2016年05月09日

openrc上で、lxdmをlightdmに変えてみた。付録:login画面のスクリーショット取得法。archbang-openrc-20160412-x86_64

openrcの場合に、システム起動時のサービスを
どうやって動かすのか気になっている。
systemdの場合は、serviceのenable & startで、
簡単だけど、ディスプレーマネージャーを
変更する場合など、openrcではひと手間かかった。

$ sudo pacman -S lightdm lightdm-gtk-greeter
$ sudo leafpad /etc/lightdm/lightdm.conf

[Seat:*]
#greeter-session=example-gtk-gnome
greeter-session=lightdm-gtk-greeter
$sudo leafpad /etc/conf.d/xdm
DISPLAYMANAGER="lightdm"
$ sudo rc-update add dbus default
$ sudo rc-update add xdm default
$ sudo /etc/init.d/dbus start
$ sudo /etc/init.d/xdm start

logoutするだけじゃダメで
$ sudo reboot

openrcというのは、gentooプロジェクトの推進による
ものだそうで、関連のあれこれは、
gentooサイト系で調べるとよいようです。
openrcの場合、lightdmを動作させるのに、
xdmがからむんですよね。

shot.jpg

上のスクリーンショットは、素の状態です。
設定ファイルは、
/etc/lightdm/lightdm.confと
/etc/lightdm/lightdm-gtk-greeter.conf
で、あれこれできるみたい。

gtkのテーマと、背景画像をlxdmの時と同じにしてみた。

shot2.jpg

参照:
https://wiki.gentoo.org/wiki/LightDM/ja

さて、変更することはできたが、元のlxdmに戻せるでしょうか。


ついでに、ふつうは撮れないlogin画面のスクリーショットの
撮り方について。

前準備:
$ sudo pacman -S xorg-xwd
をまずして、

あとは、下記サイトで懇切、丁寧に教えてくださる
とーりにやれば、上手くいきます。
ttp://blog.livedoor.jp/vine_user/archives/51957410.html


posted by ブログ開設者 at 13:47| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする