2016年05月07日

[緊急] archbang-openrcをシステム更新して、networkmanagerのdaemon起動せず。→解決

openrc版、安定していると思っていたけど、やっぱり起こっちゃった。
networkmanager-openrcあたりの問題かな。
バージョン20160412-1 -> 20160506-1になったんだけど、
20160412-1は、インストール時からのバージョンで、
キャッシュに現物がない。進退きわまったか。

まだ更新していず、無事な人は、とりあえず更新をストップすべし。

archbangでもsystemd版には、いまのところ問題は出ていない。
(networkmanagerの更新事態がない・あれ、dhcpcdだけだっけ?)


↓  ↓  ↓  ↓
解決法:
https://www.archlinux.org/packages/?sort=&q=audit&maintainer=&flagged=
から、じぶんのアーキテクチュアのauditパッケージをダウンロード。
usb等に移すか、同じhddにあるなら、当該のarchbang-openrcから
ダウンロードしたパーティションをmountして、
$ sudo pacman -U /your/path/audit-2.4.4-1-x86_64.pkg.tar.xz か
$ sudo pacman -U /your/path/audit-2.4.4-1-i686.pkg.tar.xz をする。
インストール後システムがフリーズする。強制的に機械式reboot。
で、じぶんの場合は、治った。

理屈の上では、更新を未だやっていない人は、
$ sudo pacman -S audit
$ sudo pacman -Syy
の順序で、問題なくシステム更新できるはずだけど、
保証はいたしかねます。自己責任でやってください。


↓  ↓  ↓  ↓
systemdバージョンでも、networkmanagerの更新があったけど、
なんの問題も生じなかった。
最新版のopenrc-240416でも更新してみたが、
はやりネットに繋がらなくなった。
先に、auditをダウンロード(インストールせず)しておいて、
システム更新したが、やはり同じ症状に陥った。
openrc-240416では、auditのインストール後に、
$ sudo /usr/bin/NetworkManager
しても、システムはフリーズせず。
その場でネットにつながり、osとして問題なく使えた。

近々にarchbang-openrcの最新版がリリースされる
ようですね。
(←日付けの見間違いによる誤報。すみません)
さて、dependency忘れは、解消されているか。
ひょっとしたら、タイミング的に、ネットにつながらない
可能性は、あるかも。



posted by ブログ開設者 at 09:22| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする