フリープランの容量制限を勘違いしていて、
isoも一緒に上げちゃえばいいや、と思ってたら、
0.30gbしかないことが発覚して、一緒ドキッ!
いまどき、300mbしかないなんて、
考えもしなかった。
拠って、上げたのは、ソースだけです。
予めご了解いただきたいのは、
archlinux本家系を使っている人でないと意味がない
ということです。
git cloneで
ダウンロードしても、archlinux本家系でないと、
ビルドできません。
archlinux本家系での下準備は、
$ sudo pacman -S base-devel archiso git
で、大丈夫のはず。
$ git clone https://github.com/izoo-fountain/zipangu-test3.git
$ cd zipangu-test3
( $ sudo chmod 755 build.sh )
$ ./build.sh -v
で、ビルドできるはずです。
スクリプトを実行した時点でのarchlinuxの
最新パッケージによってisoファイルが作成されます。
isoが出来上がる直前にカレントディレクトリに、
outディレクトリがmkdirされ、
その中に、archlinux-2016.xx.xx-dual.iso の名前で、
isoファイルが生成されます。
dvd-rに焼いたりして、システム起動すれば、
archlinuxのでかでかとしたロゴが背景の
リスティングされますが、
カーネルが起動するのは、x86_64バージョンだけ。
dualにすると重くなるので。
インストーラーは、openboxのアプリケーションメニューには
入れておりませぬ。
hddなりにインストールする方法は、
liveに入れてあるgpartedなどを使用し、
パーティションを作成し
ファイルシステムを構築(ext4とか)します。
インストール先が、「/」のみだとすれば、
$ sudo mount /dev/sdXY /mnt
$ sudo /opt/archbang/abinstall
で、インストーラーが起動します。
マウント場所は、/mntが絶対条件。
abinstallは、ほぼ010316のarchbangからのもの。
インストーラー内で、locale,timezone,keyboard,langを
設定できます。
売りは、インストール直後に、
日本語入力がすぐできること(fcitx-mozc)をはじめ
archlinux+openboxならではの必須の初期的設定が
日本語環境として、あらかた終わっていることです。
目に見える主なツールは、
.opnebox
.obconf
.lxappearance
.chromium
.lxterminal
.leafpad
.spacefm
.conky(表示上のバージョン日付は20160501)
.tint2
.volumeicon
.numlockx
.wicd(に加えてwicd-gtk)
デスクトップのイメージは、
conkyの設定とwallpaperを除いて
最近のarchbangを踏襲。
つまり、ほぼ今はなきcrunchbang風。
てなところですが、
いつもにも増して低姿勢なのには、
わけがあります。
じぶんでもまだまだ不完全だということは、
わかっています。
おかしなところがあったら、
コメントしてほしいです。
特にライセンス的に何かあったら
教えてほしいですね。
知らないところでやっちゃってる
ことがあるかもしれません。
abinstallの前書きは、
まんまにしてあるんですけどね。
git cloneして、ご自分流に
改変を加えるのは、
私より上流(archlinux及びarchbang等)が
取り決めているライセンスの範囲内で、自由です。
gitは、ほぼまったくの無知の世界で、
とても疲れました。sshじゃなくhttpsにする
方法がなかなかわからなくて、、、。
そのわらなさは、また別稿で。
出現するはずのデスクトップ(再掲)