2016年05月31日

ipodtouch6gのマウント、openrcの場合。archbang-openrc-20160412-x86_64

インストールするものは、systemd版と一緒。
ファイルマネージャーは、やっぱりthunarを使う。
だけど、openrcの場合、パッケージインストール時の
フォローが手厚くないから、動くべきものが
そのままでは動かぬぞよ。起動ファイルをあれこれ作る。

$ sudo leafpad /etc/local.d/usbmuxd.start
#!/bin/sh
/usr/bin/usbmuxd


$ sudo leafpad /etc/local.d/gphoto2.start
#!/bin/sh
/usr/bin/gphoto2 --auto-detect


$ sudo leafpad /etc/local.d/gphoto2-config.start
#!/bin/sh
/usr/bin/gphoto2-config -L/usr/lib -lgphoto2 -lgphoto2_port -lm


$ sudo leafpad /etc/local.d/gphoto2-port-config.start
#!/bin/sh
/usr/bin/gphoto2-port-config -L/usr/lib -lgphoto2 -lgphoto2_port -lm


各ファイルに実行権限を付与する。
$ sudo chmod 755 <ファイル名>
(↑遠いところからやるなら名前の前にpath付けて)

上記の下2つの設定は、行きがかり上やったけど、
要るのか要らないのか、判りませぬ。
usbmuxd.startとgphoto2.startは、まる必。

スクリプトの拡張子を付け忘れても、スクリプトは
動作した。でもお教えに従って、.startを付けますた。

手順的には、
1.システム起動時にusbケーブルを一旦抜く。
2.デスクトップが立ち上がったらusbケーブルを挿す。
3.ipodtouchのほうで「信頼する」を選ぶ。
4.thunarを立ち上げる。
5.ipodのアイコンをクリック
6.DCIMフォルダを開く。
とするのが確実性が高いです。


posted by ブログ開設者 at 21:55| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

こちらでもipodtouch6gのマウント可。pacbang-2016.02-32bit(2016-01-31)

$ sudo pacman -S gphoto2 gvfs-gphoto2

これだけで、okなんだけど、すぐには開くようにならなかった。
usbの接続を抜いた状態で、Xを再起動し、挿して、
ipodtouch6gの側で「信頼する」を選ぶ。
ipodのアイコンが現れたところで、ダブルクリック
すれば、大丈夫だった。

pacbangのデフォルトファイルマネージャーはpcmanfmだけど、
これでも、マウントできた。thunarでももちろん大丈夫だった。

どうやら、gvfs-afcからgphoto2に代わって
って感じだね。
gvfs-afcで問題なかったときは、
ファイルマネージャーでipodtouch6gを
開いたときのurl欄の表示が、afc://からだった。
いまは、gphoto2://からになった。

開ける状態ができていても、上手くやらないと、
フォルダ名がDCIMにならない。
ipodtouch6g側の、信頼する、しないの機構が、
かなり邪魔っけではありますね。

archbangのspacefmのほうでは、
マウントできる気配なし。
ipodtouch4gのときからそうなんだけど。

afcで繋がっていれば、DCIM以外の
フォルダも見えるんだけど、じぶんの場合は、
DCIM以外は用はほぼないので、ま、いいかと。






posted by ブログ開設者 at 14:38| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ipodtouch6gのマウント可。ubuntu16.04-amd64

闇雲に探すのはいやだったけど、
かなり闇雲になった。

$ apt-cache -i depends xfce4
xfce4
依存: xfwm4
依存: xfconf
依存: xfce4-settings
依存: xfce4-panel
依存: xfdesktop4
依存: thunar
依存: gtk2-engines-xfce
依存: xfce4-session
依存: xfce4-appfinder
依存: xfce4-pulseaudio-plugin
依存: orage
依存: libxfce4ui-utils

この中に、アタリはないかな、と思って、
まじゅ、xfdesktop4をインストールして、ブブー!
次に、gtk2-engines-xfceをインストールして、
ピポピポピポピポピンポーン!

一応のことをやったあとでのアタリなので、
これだけ入れたら、マウントする、ってものでも
ないです。

synapticで検索して、
アタマにgvfsがつくパッケージは、ぜんぶ。
gtk2-engines-xfce以外では、
libimobiledevice6 usbmuxd libusbmuxd4 libplist3 gphoto2
ぐらいインストールしてあれば、
依存パッケージもたぶん入る。
さもなきゃ元から入っているとか。

xfce関係だろうと、見当はつけていたけれど、
あまりに数が多くて、、、。
xubuntuの場合はデスクトップ環境がもとから
xfce系なので、デフォルトでgtk2-engines-xfceは
入っていたということでしょう。

なお、xfdesktop4をアンインストールしても、
マウントしたので、これは不要だったです。

あくまでも、unity環境の
ubuntu本家での話。unityのデフォルト
ファイルマネージャーのfilesで
マウントできているので、thunarを
わざわざインストールする必要もないです。

インストールできた暁には、必ずXを再起動。
デスクトップが出たら、filesに
アイコンは出なくなっているけれど、
慌てす騒がず、usbを抜き挿しすれば、
アイコンが現れ、マウントしているはず。


posted by ブログ開設者 at 13:08| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする