裏技というには、常識らしいんだけど。
我流の悲しさというのか、今月の昨日まで知らなかった。
ターミナルで、パスを書くとき、たとえば、
~/.cof まで手入力したあと、タブキーを押すと、
~/.config なんて出てくれる。で、そのあと、
/oぐらいまで入力してタブキーを押すと、
~/.config/openboxまで出てくれる。で、そのあと、
/mぐらいまで入力してタブキーを押すと、
~/.config/openbox/memu.xml
といった具合に、長いパスを早く出せる。
知らなかった。
でも、早さ以上に重要なのは、打ち間違いを
防げることだね。まあ、階層構造がアタマにないと、
使えない技ではあるけれど。ひとつ賢くなりました。
あなた、ターミナル内のプロンプトに
矢印キーの↑キーを使って、
ひつ前、ふたつ前に打ったコマンドを
簡単に出せるのを知っていますよね。
行き過ぎたら↓キーで戻れる、あれ。
どのターミナルでも、おそらくできるんでしょう。
じぶんのは、archbang御用達のlxterminal。
別な話で追伸---
xfのterminalは、ひとクセあって、
ビルドコマンドなどを実行中のとき、
流れる文字列を眺めていて、
いま何を表示したか、を戻って見ようとしても、
コマンド実行が終了するまで、振り返って見ることができない。
これ、かなりな欠点だと思う。設定でできる?