2016年04月11日

px-g128m6e(m.2)で起動すべく戻すときの作法。linux

マザーボード:h97-pro
biosバージョン:2202

巡回更新から、上記のマザーボードに戻ってきた。

px-g128m6eから起動させるため、
delete連打でuefi-biosを開いて
advanced modeに入り、
advancedタブを開き、
 →pch storage configuration
 →sata express(sataexpress) and m.2 configuration
で、sata expressが選んであるのを、M.2に切り替えて保存、
起動しなおせば、切り替わるはず、と思ったが、ダメでござった。

いっぺん、px-g128m6eをマザーボードから外して、
px-g128m6eのない状態でシステム起動し、
ないことを認識させ、再度終了し、電源を切り、
m.2スロットにpx-g128m6eを装着して起動しなおすと認識、
システム起動するようになった。

じぶんのように、マザーボードむき出しの裸運用をしている
人間には、馴れてしまえば
px-g128m6eの取ったり外したりは、
なんでもないけれど、pcケース内びっしり
取り付けてやっている人には、埋もれちゃって、たいへんですね。
ウィスキーの瓶の中に帆船模型が作れる人ぐらいの
技術は要するでしょう?

もうひとつ上の256gbのタイプを使って、
windowsのインストール限定(ユーザースペース、
データ庫は、sata3hddでdドライブにするとか)で、
px-g128m6eを文字通りハメ殺しで使うぐらいでないと、
m.2スロットに挿すssdは、使う価値はないでしょう、
どれほど、高速でもね。


↓  ↓  ↓  ↓
2度目のトライでは、px-g128m6eを外さないで、
sata起動から、上手くpx-g128m6eの起動に切り替える
ことができた。なぜか判らない。
切り替え時にやったことは、sataのhddの接続を外したこと
ぐらいなんだけど、、、。

なお、px-g128m6eとsataを装着しっぱなし
(uefi-biosの上記で説明した設定は、auto)で、
px-g128m6e内のosから起動した場合、
grub-mkconfig(os-prober)を実行すると、sataのhddに
入っているosも拾う。省電力しないで
明日も生活できる裕福な人は、
各osを起動するのに何の問題もない。

近頃は、dvdドライブでさえ、使わないときは、
電源ケーブル、信号ケーブル、hdd冷却用の12cmファンの
電源接続も外している。
徹底するには、テレビを見ないときはpt3のカードも
付随するカードリーダーも外せばいいんだね。

px-g128m6eは、hddと違ってモーターを使わない。
かなり省電力できているんじゃないのかな。
ただ通常使用の範囲においては、
システム起動とシャットダウンが短時間で、
音が何もしない、ってだけではある。

pcを裸で運用することって、ハマったら、
二度と戻れない、と想う。少なくともじぶんはそう。
風呂に入って上がって出てきて
裸のままで過ごすような開放感がある。


posted by ブログ開設者 at 14:57| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする