2016年04月05日

「ファイル ○○○は、破損しています。」 pacman更新時の対応

きょう、数在るarchbangの1つで、
pacmanコマンドで更新しようとしたら、
308も更新候補があり、
更新したら、以下の表示が出て、
更新できなかった。

$ sudo pacman -Syyu

エラー: confuse: signature from "Thorsten Töpper " is unknown trust
:: ファイル /var/cache/pacman/pkg/confuse-2.8-2-x86_64.pkg.tar.xz は破損しています (無効または破損したパッケージ (PGP 鍵))。
ファイルを削除しますか? [Y/n]
エラー: i3-wm: signature from "Thorsten Töpper " is unknown trust
:: ファイル /var/cache/pacman/pkg/i3-wm-4.12-1-x86_64.pkg.tar.xz は破損しています (無効または破損したパッケージ (PGP 鍵))。
ファイルを削除しますか? [Y/n]


$ sudo pacman -Su --ignore confuse,i3-wm

で、とりあえず、上手くいかないのを除いて更新。
更新された中にarchlinux-keyringの更新があって、

$ sudo pacman -Su

で、confuse,i3-wmの2つも更新できた。

archlinuxと付き合うには、いくらか馴れも
必要で、このケースはけっこうあります。
更新できるものをとりあえず更新して、
後追いでできなかったパッケージを更新すると、
上手くいくことがあります。

更新の間隔が開くと、ま、いろいろ起こりがちです。
細かく更新しているほうが、おかしくなったとき、
何が原因かが判りやすいってことも云えます。



posted by ブログ開設者 at 19:36| Comment(1) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする