ssdでも、m.2スロットに挿すやつを
じぶん快気祝いとして買って、取り付けてみた。
インターファイス:pci-express2.0
フォームファクタ:M.2 2280
システム起動時、もっと早くなるかな、と思ったけど、
たいしたことない、って感じ。
マザーボード:h97-pro
cpu:celeron g1840
メモリ:4gb
archbangの起動時間は、grub2のos選択画面からで
(lxdm上でオートログイン設定してデスクトップが
出るまで)、6秒弱ぐらい。
sata2のhdd(たぶん300gbps)だと、
20秒ぐらい(pacbang)。
デスクトップ上、chromiumの最初の起動にかかる
時間が、ほぼ即時。0.5秒未満。これは早いね。
なぜか、biosロゴ表示から、
grub2のos選択画面が出るまでが、
意外に時間がかかる感じ。6〜7秒ほども
ぐずぐずしている。pci-expressにある
ストレージを認識するのに時間がかかるようだ。
音でいちばんうるさいのは、積み重ね置きのdvdドライブとhddの
間に挟まれている12cmファン。100円ぐらいだったから。
いまファンの電源をひっこ抜いたら、ほとんど無音になった。
クラッシク音楽なんか聴くのにssdはいいだろうね。
初めてssdストレージを導入してとまどったこと:
意外に取り付けが難しかった。カードを挿したあと、
カードの後端をネジで止めるんだけど、二重ネジに
なっていて、ふつうにドライバで緩めると、根本の
ほうで緩んで、2つくっついて外れる。
で、しばらく二重になっているってことに、気づかなかった。
根っこ側のネジがペンチで挟める幅があるので、挟んで
十字ドライバーで上側のネジ(木ネジ頭風)を緩めたりした。
h97-proの文字のそばにあるメモリ状の物体がpx-g128m6e。
根っこ側のネジ穴付きのネジ頭が台となって、
カード後端のくびれの部分を上のネジで締めつけて止める。
かなり下調べして購入したんだけど、想定外の点があった。
このカードが付いている(通電している)と、sataのhddのosの、
ipodtoch(iphone)の接続(マウント)がうまくいかないようだ。
handylinux(thunar)とpacbang(pcmanfm)で試した。
ファイルマネージャー上、見えるんだけど、権限的に開かない感じ。
それ以外は、今のところ問題は感じない。
uefi-biosでちゃんとドライブとして見えるし、
px-g128m6eが付いている(通電している)ままでも、
ほかのhddから起動できた。ま、その場合、カードに無駄な電気を
供給していることにはなるけれど(書き込みしなければ、
ほとんどssdの寿命に影響ないと、供給元では云っていた)。
上記で言ったとおり、細かいネジ締めネジ外し作業が伴う。
装着したら装着したままになると思ったほうが現実的。
じぶんのような、マザーボードむき出し運用でも、
装着は面倒に感じた。
ケースに入っているパソコンではなおのこと、
面倒だろう。上側の小さいネジをケースの中でポロッとやったら、
ケース内をぜんぶ外して探すことになるだろう。
ひとたび付けたら、ハメ殺しに近くなる。
使用可能な容量は、128gbのうち119gbぐらい。
ファイルシステム(ext4とか)を構築するときは、
パーティション手前のフリースペースをgpartedを使って、
2mb(通常ではgpartedすると1mbになる)にするとよい
と指導するサイトがあったので、そのとおりにした。
mtbfの値が、2,400,000時間。
273年に1回しか故障せんみたいな数値だけど。
シナノケンシって信州の会社(日本企業)が作っていて、
出が「あゝ野麦峠」の工場かな、なんて思ったりした。
たぶん、sddが逝かれるより、パソコンを取り替える日のほうが
早いでしょう。
archbang-beta-190316-i686のlivecdのインストーラーが、
おかしくなっていて、そのままでは起動しなかった。
/opt/archbang/abinstallの626行の「 } 」をとって保存しないと、
インストーラーが起動しない。保存したら、
$ sudo mount /dev/sdb1 /mnt
$ sudo /opt/archbang/abinstall
で、インストーラーは起動する。
(マウント元のパスは人それぞれで違うけど、
マウント先/mntは必須)
最後にbootloaderの項目に来たとき、
久しぶりにgrub2をmbrにインストールしようとしたら、
こんな表示になった。
Grub Install:
1) Automatic
2) Manual
Enter your option: 2
sh-4.3# grub-install /dev/sdb
Installing for i386-pc platform.
Installation finished. No error reported.
sh-4.3# exit
exit
Generating grub configuration file ...
Found linux image: /boot/vmlinuz-linux
Found initrd image: /boot/initramfs-linux.img
Found fallback initramfs image: /boot/initramfs-linux-fallback.img
ERROR: mkdir /var/lock/dmraid
ERROR: mkdir /var/lock/dmraid
ERROR: mkdir /var/lock/dmraid
ERROR: mkdir /var/lock/dmraid
ERROR: mkdir /var/lock/dmraid
/run/lvm/lvmetad.socket: connect failed: No such file or directory
WARNING: Failed to connect to lvmetad. Falling back to internal scanning.
Found Debian GNU/Linux (8.3) on /dev/sda5
Found Arch on /dev/sda6
Found Arch Linux (rolling) on /dev/sda7
Found memtest86+ image: /boot/memtest86+/memtest.bin
done
--------------------------------------------------------------------------------
[1]+ Stopped sudo /opt/archbang/abinstall
[ablive@archbang ~]$
Automaticを選んだら、どうなるかよく判らなかったので、
Manualを選択し、ふつうにmbrにgrubをインストールした。
終わったようなので、exitしたら、grub-mkconfigしだした
みたいで、ちょっとおかしなことになった。
インストーラーを適正に終了することなく
インストーラーを終わってしまった。
結果は、問題なかったんだけど、、、。
2016年03月23日
live-cdでは。archbang-beta-190316-i686
2016年03月20日
archbang-beta-190316
矢継ぎ早に出るときは、
その手前のリリースに
不具合のあることの多いのが、
archbangの大いなる傾向。
でも、isoの容量がドンと
減っている。わからん。
まだ病院にいるので、
確かめられない。
その手前のリリースに
不具合のあることの多いのが、
archbangの大いなる傾向。
でも、isoの容量がドンと
減っている。わからん。
まだ病院にいるので、
確かめられない。