2016年02月11日

pacbang-2016.02-32bit(2016-01-31)

hdd一台にひとつは、archlinux本家系を入れていないと、
いろいろ不都合があるもので、入れました。

pacbangの2016.02ということで、最新版。
でも、pacbang-2015.10-32bitと何も変わらなかった。
デフォルト壁紙も、5枚ほど入っている壁紙もおーんなじ。
デフォルトカーネルが4.3.3-3-ARCHってだけ。

pacbangは、architectというarchlinuxのインストーラーの
プロジェクトからの派生ディストロ。

https://sourceforge.net/projects/architect-linux/files/pacbang/

ibusでも、fcitxでも、日本語が打てるように
ならない場合は、lxdmをインストールするといい
と思います。どう関係があるのか、わからないですが、
設定ばっちりのはずの場合で、なぜか日本語が打てないときは、
これを入れれば、打てるようになります。

このディストロは、ログインツールが入っていません。
渡りに船でいいと思います。/etc/lxdm/lxdm.confで
オートログインも簡単にできますし。

特色は、openboxのメニューの構成ですね。
archbangとはかなり違っていて、カスタマイズ系の
多くの設定ファイルがメニューから開けます。

ただ、インストールするだけでは、メニューに
入れたアプリケーションの項目が立ちません。
手動で設定ファイルを編集したあと、
openbox --reconfigureする必要があります。
obmenu-generatorは、入っていないです。

考え方としては、主なもの以外は、
dmenuを使って、起動する、ってことのようです。

2016-02-11-161329_800x1050_scrot.jpg
スクリーンショットの壁紙は、pacbang外から。
メインメニューにleafpadとchromiumを追加しました。


posted by ブログ開設者 at 16:31| Comment(5) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする