いろいろ不都合があるもので、入れました。
pacbangの2016.02ということで、最新版。
でも、pacbang-2015.10-32bitと何も変わらなかった。
デフォルト壁紙も、5枚ほど入っている壁紙もおーんなじ。
デフォルトカーネルが4.3.3-3-ARCHってだけ。
pacbangは、architectというarchlinuxのインストーラーの
プロジェクトからの派生ディストロ。
https://sourceforge.net/projects/architect-linux/files/pacbang/
ibusでも、fcitxでも、日本語が打てるように
ならない場合は、lxdmをインストールするといい
と思います。どう関係があるのか、わからないですが、
設定ばっちりのはずの場合で、なぜか日本語が打てないときは、
これを入れれば、打てるようになります。
このディストロは、ログインツールが入っていません。
渡りに船でいいと思います。/etc/lxdm/lxdm.confで
オートログインも簡単にできますし。
特色は、openboxのメニューの構成ですね。
archbangとはかなり違っていて、カスタマイズ系の
多くの設定ファイルがメニューから開けます。
ただ、インストールするだけでは、メニューに
入れたアプリケーションの項目が立ちません。
手動で設定ファイルを編集したあと、
openbox --reconfigureする必要があります。
obmenu-generatorは、入っていないです。
考え方としては、主なもの以外は、
dmenuを使って、起動する、ってことのようです。

スクリーンショットの壁紙は、pacbang外から。
メインメニューにleafpadとchromiumを追加しました。