2016年02月09日

swapを設けるか設けないか。linux

distrowatchで調べていて、じぶんも投票した。
じぶんが投票した時点で、
swapパーティションを使うひとが、
76%もいて、多いな、と思った。
swapファイルを使うひとは、4%。

swapなしのひとは、14%。
(このごろのじぶんは、これ)

swapをときどき使うひとは、6%。

http://distrowatch.com/weekly.php?issue=&pollnumber=37&myaction=SeeVote&issue=20160208#poll

じぶんが使わない理由は、
つねにたくさんのマルチブートであるからで、
swapによって限りあるパーティションを食われたくない。
かつては、swapパーティションを
すべてのディストロで共有させていたけど、
このやり方は、ときどき不具合の元になった。

第二に、conkyを使っていて、swap使用値が、
0%以外であったのを見たことがない、ってのもある。
だったら、なしでいいじゃないか!だった。

で、ramは、といえば、現状実働の3枚のマザーボードは、
すべて4gbでやっている。(4gb x1か2gb x 2)
linuxとしては、2gbあれば、十分じゃないかな。

linuxをやるうえで、
性能がいいほどよいのは、
以前にも言及したことがあるけれど、
cpuだと思う。
特にgentooとかなんでもコンパイルの
世界をやる人は。かかる時間は、
ひとえにcpuの性能に負う。

先般も、カーネルビルドをcore i5の4590sで
やったら、celeron g1840に比べ、かなり早かった。
普段使っていて、違いはそれほど感じないが、
こういうところでは、性能差がまともに出る。

そりゃ、値段が倍以上違うんだから、
同じじゃ困るけど。ま、それほど、最近の
celeronは、実用に足るってことです。

初期のceleronは、使いもににならなかった。
非力の代名詞みたいに思っていた。時代は変わる。
♪ the time there are a changin'〜


posted by ブログ開設者 at 12:27| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月06日

ほぼオフィシャル? archbangの日本語サイト。

じぶんは、ぜんぜん知らなかったですけど、、。
(archbang本家に用があるときは、
ブックマークから行くので)

日本語で、インストールや日本語化の方法、
pacmanコマンドの解説、カスタマイズのやり方を
丁寧に説明していられるサイトがありますね。
いつから在ったかは、ちょっとわかりませんが。

archbang japanese あたりで検索すれば、
トップで出てくると思います。

じぶんは、やることなすこと散漫で、
ほとんど「気分と思いつきの世界」でしかないです。
こういうサイトのあることは、
とても喜ばしいです。

archbanがらみでわからない事があったら、
行ってみられるといいと思います。

archbangは、linuxを学ぶ気持ちのある人には、
とてもいいです。デスクトップ環境も、
openboxとtint2とconkyと別れていて、
linux の仕組みを解する助けになったりします。

インストーラーの不具合なんて
日常茶飯事で。でもそれによって、
また勉強になったりする。

linuxmintなんか、完成度は高いけど、
勉強にはならないです。
linuxと親しむには、コマンドラインによる
管理がぜったい。windowsやmacの
代替ではないんだから。

学ぶ気があるんでしたら、
archbangはいいです。じゃじゃ馬さも
気力が折れない程度で。

たったいまも、得体の知れない
_beta-_operaなるブランチリリースを
出していますね。なんなのだ、100MBのisoって?

ヒャクメガでは、何もできんでしょうが、、、。
落としてきて確かめたりするのは、
単なる徒労でしかないのかも。

じぶんにとっては、cd-r一枚だってムダには
できまへん。(cd-rwも
あるにはありますが、使いまへんなあ。
シールとか貼り替えて、いま入っているものが
判るのかな)


posted by ブログ開設者 at 09:25| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月05日

カーネル構築が上手くいかない。handylinux-2.3-ian-i386

pt3を動かすために、fedora23-x86_64上での
カーネル構築で使った.configファイルをもってきて、
64bitのチェックを外し、
4.5.0-rc2をビルドしたら、カーネルが動作しない。

まったく同じ方法を3.18.26のltsバージョンでやったら、
ちゃんと動作する。

ビルドしている環境は、デフォルトカーネルの
3.16.0-4-686-pae

コピペで入れてみたカーネルの4.4.0-rc6は、
問題なく動く。

ネット上のご指導は、いまインストールされている
カーネルのソースを使っての、まさに再構築の
話ばかりで、じぶん的には役に立たない。

古いカーネルで、下のほうから使いまわしてきた、
.configファイルを使って、新しいrc系のカーネルを構築する
と、何かしらの問題が生じ、こういうことが起こるのだろうか。

そういえば、centos(カーネルは、3.10台)でも、おなじ
ようなことがあった。あのときは、できあがりカーネルを
コピペして済ませていた。問題なく動いていた。


↓  ↓  ↓  ↓
けっきょく.configファイルをいちから作りなおす
ハメになって、4.5.0-rc2を起動させられるようになった。
ビルド環境は、4.4.0-rc6。音がなかなか出なくて、
音の出る.configファイルのHD-Audioのところを、
テキストベースでコピペした。
音とネットに関しては、デバイス名とモジュール名が
一致しなかったりして、ホントややこしい。

ハメになったわけは、コピーするときに、つづりを
間違って、confgになって、make menuconfigのとき、
新たに.configファイルを生成してしまうことになったため。
そのおかげで、ちゃんとできたのかも。手間はかかったが。
"まな板"が変わったみたいなことかな、以前の.configファイルが
通用しなくなるって。じぶん専用に作り上げた.configファイル
だって、永遠に使えるわけじゃない。

個人的な意見だけど、カーネルの構築は、ディストリビューション
ごとに、大げさなやり方があるけれど、むずかしくて、
時間がかかるだけ。
ほとんどやる気になれない。archlinuxが云うところの、
「伝統的な方法」がいちばんフットワークが軽いし、がんがん
やる気になれる。じぶんのハードに使うモジュール(ドライバ)
なんて、ほんのちょびっとだもの。ハードを新しく追加したら、
またビルドしちゃえばいいのだ。


posted by ブログ開設者 at 18:23| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする