2016年01月31日

こんな場合もある。hddの生還

hddが起動しなくなったとき、ラインを外したhdd本体を
ゲンゴの横っ腹(小指側)でダイナミックに叩いて、
治ったことが2度あるけれど、

今回は、それでは上手くいかずで
(不具合の様子は、カッチン、カッチンと音がするだけで、
biosがデバイス認識しない)、で、じっとhdd本体の
差し込み口周辺を眺めたら、電源供給がsata系じゃない
太4ピン(ide時代)の差込口もあるではないか。

ってことで、早速そちらに太4ピンの電源を挿して、
起動してみたら、無事システム起動したでござる。

自慢じゃないが、いまだに、
6GB速度の、sata3のhddを使ったことがない。
hddは、いつも中古のものばかり使っているんで、
いつ壊れてもしょうがないんだけど、
寿命が伸びたでござる。

とはいえ、hddがみまかるときは、一時に、
多数のディストロ死亡となるので、危うく
あーあ、って感じになるところでござった。

いままでじぶんに過失のない状態で、
死んだhddは、1台かな。ジャンク屋だって
商売だから、客が来なくなったら、終わるんで、
責任は取らん、知らん、と言うけれど、
それなりのものを提供しているよ。

だからって、明日そこから居なくなっても
不思議じゃない雰囲気の店はだめですよ。
地球にくっついている店がちゃんとあり、それなりの
年月営業している、ってことが目処。

今回わかったこと。古くなったhdd定番のカッチンカッチン音は、
針先に近いところとかの機構上の問題とは限らない。
単純に電源供給が上手くいっていないだけで、音が出る
こともある、ってことでござった。


posted by ブログ開設者 at 16:56| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする