2016年01月19日

mbm起動への切り替えにつき、grub-legacy対策。vine70(7.0)-i686

legacy-grubじゃなく、grub-legacyって
云うだそうで、以後、気をつけます。

vinelinuxも、ブートローダーは
grub-legacyかliloかの世界で、
扱いやすさだけなら、liloのほうが簡単な感じだけど、
vine70のルートパーティションが拡張パーティション内の
論理ーパーティションに在り、liloは、
基本パーティション宛でしかあかんみたいで、
grub-legacyでやるしかない。

ってことで、ちょっとまえの投稿の
oracleでやったようにやったんだけど、
grub> setup (hd0,6)
stage1がないみたいなお叱りを受け、
grub-legacyパッケージは、ちゃんとインストール
されているのに!! ってこともあって、
またまた乱暴にも、oracleから現物をもってきて、
コピペしたら、grub> setup (hd0,6)
すんなり通った。

なぜ乱暴をやる気になったかというと、stage1,2の
各ファイルの実態は、実行ファイル。ひょっとして、
同じじゃないかな、ってことだった。
幸い、grub-legacyのバージョン、
アーキテクチュアは合っていたからね。

vineも、uefi時代に鑑み、
grub2への移行が噂されている、とかです。

このところ、あんまり、uefi+gptは、
やっていない。ひとつには、grub以外、
これといったブートローダーがない
んですよね。で、grubだと、新たに
ディストロをインストールするたび、
または、カーネルを更新するたび、
管理ディストロに戻って、update-grubなり、
grub-mkconfigなりをしなければならない。
これがけっこう面倒くさい。

refindは、それをする必要はないけれど、
システム起動のたび、カーネルを
巡回サーチするから、
os選択画面の出るまでが遅い。

uefi+gptの世界で、mbm式に、pbrにブートローダーを
インストールするって話は、聞いたことがない。

8tbのhddもある昨今、ものすごいかずの
linuxがひとつのhddに入るわけでね。
大容量時代におけるマルチブートの
超速起動を実現する、
ブートローダーの出現が待たれるのであった。おわり


posted by ブログ開設者 at 13:08| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不具合いろいろ。fedora-rawhide-20160118-x86_64

デスクトップ環境は、gnome3だけど、
いろいろ動作しないものがある。
gnome-terminal,nautilus。それに、
fedoraのSELinux-Troubleshooter。
プリンターのusb接続がブロックされている
のを解除するには、これが動作してくれないと、、、。

gnome,gnome-extraを再インストールすると、
なにかよいことがあるかな。


posted by ブログ開設者 at 07:36| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

vlcインストールの件、訂正。fedora-rawhide-20160118-x86_64

rpmfusionのインストール後、
よく点検しないで、間違えました。
すみません。

http://rpmfusion.org/Configuration/ から、
落とした、free,nonfreeのrpmを
$ sudo rpm -ivh rpmfusion-free-release-rawhide.noarch.rpm
$ sudo rpm -ivh rpmfusion-nonfree-release-rawhide.noarch.rpm

とインストールしたあと、/etc/yum.repos.dには、

rpmfusion-free.repo
rpmfusion-free-rawhide.repo
rpmfusion-free-updates.repo
rpmfusion-free-updates-testing.repo
rpmfusion-nonfree.repo
rpmfusion-nonfree-rawhide.repo
rpmfusion-nonfree-updates.repo
rpmfusion-nonfree-updates-testing.repo

の8つがインストールされており、
free,nonfreeのrawhide.repoは、
な、なんと、enabled=0になっていました。
enabled=0になっていた、
rawhideファイルの記述をenabled=1にし、
dnf updateしましたら、つながりました。
rawhide以外は、たぶん捨てて
問題ないんでしょうが、enabled=0にして、
そのまま残しました。

dnf searchをかけると、vlcがリスティング
されたから、インストールはできるはずです。
バージョンは、たぶん同じで、2.2.1-6.

ただ、必要なlibwinpr、freerdp-libsについては、
わざわざfc22のものにダウングレードしてインストールする
ような指導がネット上にあったから、依存でインストール
されたとしても、fc24のものでは、
動作しない可能性があるような。

動いているから、もう触りたくないですけど。


posted by ブログ開設者 at 07:29| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする