別なarchbangに舞台を替えて、
compizにえらくこだわっていた。
なかなか、上手くいかなかった。
万策尽きたところで、0.8シリーズの
compizを関連パッケージも含めて全面的に
(pacman -Rns)削除し、
0.9シリーズのcompizを
yaourutではなく、
https://aur.archlinux.org/packages/compiz/から
snapshotをダウンロードしてきて、
makepkg -s コンパイル、インストールしてみた。
(yaourtでやっても同じ)
パッケージには、かなり何でも含まれていて、
これ1コで、compizは動作する。
でけっきょく、新しくインストールしたのは、
compiz-0.9.12.2-7-x86_64
fusion-icon0.9-0.2-2-any
cairo-dock-git-3.4.1.r3.600b2ef-1-x86_64
の3つ。
動作は、ターミナルでのコマンドラインでは問題なく
させることができても、
システム起動で無事に起動、デスクトップが現れるように
するのが意外にたいへんで。落着点は、、、。
$ sudo leafpad /usr/share/xsessions/compiz.desktop[Desktop Entry]
Version=0.9
Name=Compiz
Comment=Start a standalone Compiz session
Exec=fusion-icon
Type=Application$ leafpad ~/.xprofile
tint2 &
(sleep 3 && volumeicon) &
(sleep 3 && numlockx) &
(sleep 1s && nitrogen --restore) &
#(sleep 2 && conky -b) &
ibus-daemon -d -x &
(sleep 6 && cairo-dock -f) &そして、autologin&autostartxしてあったのを停止して、
loginツールのlxdmをpacmanでインストールし、
$ sudo systemctl enable lxdm.serviceで、ツールを利用できるようにした。
システム起動時のlxdmのlogin画面下段で、
デスクトップの選択窓でcompizに。
ポイントは、システム起動時の
各ツールの起動順序がよくないと、
ウィンドウの取っ手のウィンドウバーが消失する。
ウィンドウがそこにあるだけで、動かせないし、
重なりも変えられない。
tint2をなるべく早く起動させ、
遅れてcairo-dockを起動させると、
上手くいった。
archlinux(bang)上で、compizの
機能の、だいたいのことは、
できるようになった。ubuntu unityより
デキはいい感じ。



未だできていないこと:
conky表示と、logoutのメニュー化。
logoutは、ctrl+alt+F2あたりで
出来るはできるけど、startxで
戻ったときには、(なんらかの方法で)
デフォルト設定になっているらしい、
openboxでしかデスクトップに戻れない。
ctrl+alt+F2では、lxdmのlogin画面には行けない。
いまのところrebootする以外に、
設定の変更を試す方法はなしです。
exitアイコンにポインタして、
さもlogoutできるような感じに見えますねっ!!
コマンド以外の準備は整っている。
スクリプトを作るしかないんでしょうね。

fusion-iconのアイコンがtint2のシストレに入り、
プルダウンからあれこれセッティングできる。
念のため、今回のインストール環境は、
mother:asus p8h67-v
cpu:intel core i5 2405s
memory:4gb×1枚
kernel:4.2.5-1-ARCH
posted by ブログ開設者 at 15:53|
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