2015年10月30日

logoutの方法、compiz。archbang-20150111-x86_64

oblogoutは、openboxの仲間だけど、
単独で使える。で、二段階logoutにすることにして、
使うことにした。

tint2からも、cairo-dockからも、
oblogoutに連携させた。

で、肝心のlogoutのコマンドは、
$ sudo leafpad /etc/oblogout.conf
logout = killall fusion-icon

これで、上手くloginツールのlxdmが
立ち上がり、連携できる。
環境をopenboxに変えることもできるし、
compizに戻ることもできる。
tint2やcairo-dockの設定で、
oblogoutの起動コマンドは、名前のまま。

ほぼ、仕上がったかな。

oblogout.jpg

余談:普段tint2を下に配置している。
今回上に上げたのには、理由がある。
別にcairo-dockを使いたかった
わけではなく、tint2を下にすると、
あれれ、1.5cmほど下辺から離れて、
表示されるんだよね。以前、blackboxでも
同じことがあったけど、、、。

compiz--0.9.12.2-7のバグかもしれない。
上に上げたら、問題なく表示した。
で、下が間延びした感じがしたので、
ランチャーを入れるか、ってことに。


posted by ブログ開設者 at 23:50| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

conky in compiz。archbang-20150111-x86_64

compizconfig設定マネージャ→デスクトップ→Widget Layer
のタイトルをクリック→動作→Widget Windows の右窓に
「class=Conky」を入力。

$ nano ~/.conkyrc
own_window yes
own_window_type override
own_window_transparent yes

になっていると、とりあえず、ウィンドウドラッグ時の
ウィンドウの航跡は出なくなり、conkyは表示されるが、
ご覧のとおり、看板状態になってしまう。

こういうデザイン、と思うようにするか。

ウィンドウの装飾、の影をいじっても、
conkyに付いている影は、変わらないようだ。

coky_layer.jpg

あ痛、た、た、た。
フル表示のウィンドウがconkyの下に潜りますた。

moguri_conky.jpg

んー、だめか。

おっ!!

conky_perfect.jpg

$ nano ~/.conkyrc
own_window yes
own_window_argb_visual yes
own_window_transparent yes
own_window_type override

の行を追加で、解決。
ウィンドウの全画面表示も潜らなくなった。

あとは、logoutの問題だけだ!


posted by ブログ開設者 at 19:57| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

compiz新インストール手順90%。archbang-20150111-x86_64

別なarchbangに舞台を替えて、
compizにえらくこだわっていた。
なかなか、上手くいかなかった。

万策尽きたところで、0.8シリーズの
compizを関連パッケージも含めて全面的に
(pacman -Rns)削除し、
0.9シリーズのcompizを
yaourutではなく、
https://aur.archlinux.org/packages/compiz/から
snapshotをダウンロードしてきて、
makepkg -s コンパイル、インストールしてみた。
(yaourtでやっても同じ)

パッケージには、かなり何でも含まれていて、
これ1コで、compizは動作する。

でけっきょく、新しくインストールしたのは、

compiz-0.9.12.2-7-x86_64
fusion-icon0.9-0.2-2-any
cairo-dock-git-3.4.1.r3.600b2ef-1-x86_64

の3つ。

動作は、ターミナルでのコマンドラインでは問題なく
させることができても、
システム起動で無事に起動、デスクトップが現れるように
するのが意外にたいへんで。落着点は、、、。

$ sudo leafpad /usr/share/xsessions/compiz.desktop
[Desktop Entry]
Version=0.9
Name=Compiz
Comment=Start a standalone Compiz session
Exec=fusion-icon
Type=Application


$ leafpad ~/.xprofile
tint2 &
(sleep 3 && volumeicon) &
(sleep 3 && numlockx) &
(sleep 1s && nitrogen --restore) &
#(sleep 2 && conky -b) &
ibus-daemon -d -x &
(sleep 6 && cairo-dock -f) &


そして、autologin&autostartxしてあったのを停止して、
loginツールのlxdmをpacmanでインストールし、
$ sudo systemctl enable lxdm.service
で、ツールを利用できるようにした。

システム起動時のlxdmのlogin画面下段で、
デスクトップの選択窓でcompizに。

ポイントは、システム起動時の
各ツールの起動順序がよくないと、
ウィンドウの取っ手のウィンドウバーが消失する。
ウィンドウがそこにあるだけで、動かせないし、
重なりも変えられない。

tint2をなるべく早く起動させ、
遅れてcairo-dockを起動させると、
上手くいった。

archlinux(bang)上で、compizの
機能の、だいたいのことは、
できるようになった。ubuntu unityより
デキはいい感じ。

回転.jpg

拡大鏡.jpg

dock.jpg

未だできていないこと:
conky表示と、logoutのメニュー化。
logoutは、ctrl+alt+F2あたりで
出来るはできるけど、startxで
戻ったときには、(なんらかの方法で)
デフォルト設定になっているらしい、
openboxでしかデスクトップに戻れない。
ctrl+alt+F2では、lxdmのlogin画面には行けない。
いまのところrebootする以外に、
設定の変更を試す方法はなしです。

exitアイコンにポインタして、
さもlogoutできるような感じに見えますねっ!!
コマンド以外の準備は整っている。
スクリプトを作るしかないんでしょうね。

fuision-icon.jpg

fusion-iconのアイコンがtint2のシストレに入り、
プルダウンからあれこれセッティングできる。

念のため、今回のインストール環境は、
mother:asus p8h67-v
cpu:intel core i5 2405s
memory:4gb×1枚
kernel:4.2.5-1-ARCH


posted by ブログ開設者 at 15:53| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする