2015年10月16日

pt3(dvb)+vlcの状況。XDistro-v1.0-i386

カードリーダー(SCR331CL-NTTCom)のほうは、
開発環境をインストール後、カードリーダーの読み取りセットで
libccidだけ、1.4.8以上にすればよい、と思って、
libccid_1.4.15-1_i386.debをダウンロードしてきて、
インストールしたが、動作しなかった。

で、取り置きの
libccid_1.3.11-1_i386.deb
libpcsclite1_1.5.5-3ubuntu2.1_i386.deb
libpcsclite-dev_1.5.5-3ubuntu2.1_i386.deb
pcscd_1.5.5-3ubuntu2.1_i386.deb
pcsc-tools_1.4.16-1_i386.deb

で、全体をダウングレードして、動作した。

vlcは、取り置き(二ヶ国語放送対応)patch当て済みの
libvlc5_2.0.8-1_i386.deb
libvlccore5_2.0.8-1_i386.deb
vlc_2.0.8-1_i386.deb
vlc-data_2.0.8-1_all.deb
vlc-nox_2.0.8-1_i386.deb
vlc-plugin-notify_2.0.8-1_i386.deb
vlc-plugin-pulse_2.0.8-1_i386.deb

で、問題ないはず、だったけど
(defaultは、vlc-2.0.8-0ubuntu0.12.04.1系)、
synaptic上、本体そのほか2パッケージに、
broken(破損)が出ちゃって、だめだった。

同じく取り置きpatch当て済みの
libvlc5_2.0.5-0ubuntu0.12.04.1_i386.deb
libvlccore5_2.0.5-0ubuntu0.12.04.1_i386.deb
vlc_2.0.5-0ubuntu0.12.04.1_i386.deb
vlc-data_2.0.5-0ubuntu0.12.04.1_all.deb
vlc-nox_2.0.5-0ubuntu0.12.04.1_i386.deb
vlc-plugin-notify_2.0.5-0ubuntu0.12.04.1_i386.deb
vlc-plugin-pulse_2.0.5-0ubuntu0.12.04.1_i386.deb


にダウングレードして、エラーなくインストール。
dvb+vlcで問題なく視聴できた。

fuse_b25のインストールなどでは、事前の
libfuse-devのインストールを忘れぬこと。

tune.cのコンパイルは、gccのバージョンが古いので、
_LEGACYを取って、101行目は、
prop[1].cmd = DTV_ISDBS_TS_ID;
でないと、makeが通らない。

vlcのsourceは、default状態で、ダウンロードできる。
vlcにpatchを当てることはできそう。
関連記事:「vlcパッチ当て成功。pearlinux6」
http://fedoranize.seesaa.net/archives/20130116-1.html


posted by ブログ開設者 at 12:46| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

XDistro-v1.0-i386

中身:ubuntu12.04lts。
特徴は、商用OSなら当たり前だろうけど、
ウィンドウバーをドラッグすると、
ぷよぷよ揺れる。

Screenshot from 2015-10-16 08:04:40.jpg

ウィンドウの最大化を
外すには、バーを掴んで引き剥がす。

日本語は、ibus-mozcとかで打てる。
ただ環境は、日本語化しない。
System Settingsの Language Supportで、
日本語環境をインストールしても、
選択肢の中に日本語がなぜか追加されない。
~/.bashrcで言語設定しても、
反応なし。どこかでブロックしている?

UTF-8はない。
設定できる(はずな)のは、eucJPとか。

デスクトップの3d表示ができるみたい
なんだけど、方法がわからない。
なにか追加でインストールするのかな。

ネット接続のモジュールに、e1000eがない。
(マザーボード:asus h97-pro)
ubuntu12.04のリリースのほうが先なのだから、
当然といえば当然。先般落としてきた、
3.18.7のdebをusbメモリ経由でインストールしたら、
ネットがつながり、pt3のモジュールも
同時に確保できた。インストールは、ネットにつながって
いなくても、問題なくできる。
デフォルトのカーネルは、3.8.0-44-generic。

テレビの視聴は、じぶん的セットでの話になるが、
vlcのバージョンは、2.0.8で、patchを当てないと、
二ヶ国語放送に対応できない。
カードリーダーに必要なlibccidのバージョンが、
1.4.5だから、これも具合がわるい。
じぶんには、取り置き素材があるので、それほど
面倒ではないけれど、通常だと、労力的に
テレビを観るには向かない。

環境は、unityとそっくりなんだけど、本家gnome。
gnome-tweak-toolが正常動作するから、
そうなんだろう。
login(lightdm)画面での環境の選択肢で、
cinammonとかkdeとかも出るけれど、、、
使えるか試していない。インストールデータが
全体で、1.6gbだから、
メニュー項目があるだけだと思う。

conkyの温度表示が元からあるけれど、
28℃で、まったく動かない。
設定ファイルを見るに、hwmonってあるから。
cpuの温度と思われるが。

ひとことで云えば、
あれもこれものちんどん屋系ディストロ。
変化を楽しむにはいいけれど、
飽きずに使い続けられるかは、
userの性格によると思う。

でも、試してみる価値はあるような。
他にないものはある。

Screenshot from 2015-10-16 08:05:42.jpg

使っていて、コレ
Screenshot from 2015-10-16 13:00:50.png
がよく出る。

live兼インストーラ込みのisoの落とし処:
http://xdistro.xyz/download/


↓  ↓  ↓  ↓
flash対応は、flashをpepper系にするより、
chromiumのバージョンを34台に下げるほうが手っ取り早かった。
$ wget http://launchpadlibrarian.net/172776888/chromium-browser_34.0.1847.116-0ubuntu~1.12.04.0~pkg884_i386.deb
$ sudo dpkg -i chromium-browser_34.0.1847.116-0ubuntu~1.12.04.0~pkg884_i386.deb
$ sudo echo chromium-browser hold | sudo dpkg --set-selections


posted by ブログ開設者 at 07:56| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする