ずいぶん前から解らないことの1つにパイプメニュー
ってのがあった。が、ついに解った。
archbangで、デフォルトでgpartedが
入っているけど、メニューからの選択では起動しない。
起動しないわけは、root権限のないコマンド実行に
なってしまっているから、ということはわかっていたが、
どこのどれを直せばいいのか、わからなかったんだけど、
ついに突き止めた。
/usr/share/applicationsにある、
gparted.desktopファイルだった。
このファイルのデフォルト状態での起動記述は、下記。
Exec=/usr/bin/gparted_polkit %f
%fの意味は不明。フロッピーディスクかな。
sudoをNOPASSWDに設定してあるじぶんは、これを、
Exec=sudo /usr/bin/gparted_polkit
に変更する。(gksuをインストールして、
sudo をgksuかgksudoにする手もある)
仕上げは、
$ openbox --reconfigure
をして、openboxのメニューから
起動するようになった。
そんなに頻繁に使うことのないソフトだけど、
重要なアプリケーションではあるから、ちゃんと起動してほしい。
この方法を得て、よく使うアプリケーション
メニュー(登録可能な上部)のところに
登録してあるgpartedの行を削除した。
他への応用が効きそうだね。
obmenu-generatorを実装していて、
なんらかのアプリケーションをインストール。
openboxのメニューにオートで入らないときは、
/usr/share/applications/に、
アプリケーションのスタートファイル、
拡張子が.desktopのファイルが入らなかった
ということ。換言すれば、editorを
開いて、.dsktopファイルを書いて名付けし、
/usr/share/applicationsに
置けばいいということじゃないかな。
ずっと以前、kpat(kpatience=カードゲーム)が
インストールしても、
メニューに入らない、ということもあったが、
(最近ではメニューに入り、起動もする)、
kdeのゲームのインストールでは、.desktopファイルが
生成されなかったんじゃないかな、と思う。
仕組みが変わっていなければ、そういう理屈になる。
2015年10月07日
archbang-rc-071015-i686
live-cdでしか見ていないです。
かなり削った印象。
obmenu-generatorがなく、
よく使うアプリの直接起動の
項目も、openboxメニューから
消えています。
ただし、live上でインストールした
leafpadは、xdg関連のパイプメニューが効いてか、
applicationsのaccessoriesに
自動で入りました。あ、editorは、
geanyです。

インストーラーの正常化に、
ご執心のようです。まだ仕上がっていないみたいで。
じぶん的には、インストールする
意味を見いだせないので、パスです。
手動で、よく使うアプリ的に入れた
leafpadも問題なく入りました。
設定の反映には、
$ openbox --reconfigure
が必要。
かなり削った印象。
obmenu-generatorがなく、
よく使うアプリの直接起動の
項目も、openboxメニューから
消えています。
ただし、live上でインストールした
leafpadは、xdg関連のパイプメニューが効いてか、
applicationsのaccessoriesに
自動で入りました。あ、editorは、
geanyです。

インストーラーの正常化に、
ご執心のようです。まだ仕上がっていないみたいで。
じぶん的には、インストールする
意味を見いだせないので、パスです。
手動で、よく使うアプリ的に入れた
leafpadも問題なく入りました。
設定の反映には、
$ openbox --reconfigure
が必要。