2015年10月31日

compiz導入覚え書き(インストール)。archbang-2015328-x86_64

archbangのデフォルトの環境は、openboxで、
これの起動を止めて、
compizをstandaloneで起動するばわいデス。

$ sudo pacman -U compiz-0.9.12.2-7-x86_64.pkg.tar.xz\
fusion-icon0.9-0.2-2-any.pkg.tar.xz\
cairo-dock-git-3.4.1.r3.600b2ef-1-x86_64.pkg.tar.xz


aspell-0.60.6.1-3 boost-1.59.0-2 boost-libs-1.59.0-2
enchant-1.6.0-5 freeglut-3.0.0-1 geoclue2-2.3.0-1
glew-1.13.0-1 glu-9.0.0-3
gobject-introspection-runtime-1.46.0-1
gst-plugins-base-libs-1.6.1-1 gstreamer-1.6.1-1 hspell-1.2-2
hyphen-2.8.8-1 libcanberra-0.30-5 libgtop-2.32.0-1
libwnck3-3.14.0-1 libxres-1.0.7-1 libxslt-1.1.28-3
mesa-demos-8.2.0-5 metacity-3.18.1-1 protobuf-2.6.1-1
pygobject-devel-3.18.2-1 python2-gobject-3.18.2-1
sound-theme-freedesktop-0.8-2 tdb-1.3.7-1 webkit2gtk-2.10.2-1
zenity-3.18.1.1-1 compiz-0.9.12.2-7 fusion-icon0.9-0.2-2
cairo-dock-git-3.4.1.r3.600b2ef-1
    ※初回のyaourtインストールのとき、パッケージを
    取り置きしたので、こういうインストールになります。
    通常は、yaourt -S でビルドすることになります。


$ sudo leafpad /usr/share/xsessions/compiz.desktop
[Desktop Entry]
Version=0.9
Name=Compiz
Comment=Start a standalone Compiz session
Exec=fusion-icon
Type=Application


$ leafpad ~/.xprofile
tint2 &
(sleep 3 && volumeicon) &
(sleep 3 && numlockx) &
(sleep 1s && nitrogen --restore) &
(sleep 6 && conky -b) &
fcitx -d &
(sleep 8 && cairo-dock -f) &


$ leafpad ~/.conkyrc
own_window yes
own_window_transparent yes
own_window_argb_visual yes
own_window_type desktop
own_window_type override

$ sudo leafpad ~/.config/tint2/tint2rc
# Panel
panel_items = LTSC
panel_monitor = all
panel_position = top center horizontal
panel_size = 100% 24
panel_margin = 0 -1
panel_padding = 0 0
panel_dock = 0
wm_menu = 1
panel_layer = bottom
panel_background_id = 1

# Launchers
launcher_padding = 5 2 2
launcher_background_id = 6
launcher_icon_size = 32
launcher_item_app = /usr/share/applications/firefox.desktop
launcher_item_app = /usr/share/applications/chromium.desktop
launcher_item_app = /usr/share/applications/leafpad.desktop
launcher_item_app = /usr/share/applications/spacefm.desktop
launcher_item_app = /usr/share/applications/lxterminal.desktop
launcher_item_app = /usr/share/applications/oblogout.desktop


$ sudo leafpad /usr/share/applications/oblogout.desktop
[Desktop Entry]
Version=1.0
Type=Application
Exec=oblogout
Icon=/home/XXX/Pictures/shutdown.png
StartupNotify=false
Terminal=false
Categories=System;
Name=Log Out
Comment=Log out of the Openbox Desktop


$ sudo pacman -S oblogout
libimobiledevice-1.2.0-1 libplist-1.12-3 libusbmuxd-1.0.10-1
python-dbus-common-1.2.0-5 python2-dbus-1.2.0-5
python2-distutils-extra-2.38-3 python2-pillow-3.0.0-1
upower-0.99.3-1 oblogout-0.2-16

$ sudo leafpad /etc/oblogout.conf
logout = killall fusion-icon

$ sudo reboot

login画面が出たら、compizを選んび、
デスクトップが立ち上がったら、
cairo-dockのランチャー台を右クリックして設定へ。
+追加→カスタム・ランチャーで、
ランチャーの名前:Exit,Restart,Shutdown
画像の名前またはパス:/home/XXX/Pictures/shutdown.png
クリック時に実行するコマンド:oblogout

applyクリックでoblogoutへの
橋渡しアイコン(shutdown.png)が、
ランチャー台に出る。

あとのたいがいのランチャーは、コマンド起動すれば、
ランチャー台にアイコンが現れる。
当該アイコン右クリックで登録(消えないように)できる。

二度目のcompizインストールで、前回と違ったのは、
conky表示がチラつくことだった。
conkyのバージョンを下げたが関係ないみたい。
ターミナルで、おっかけ再実行すると、
チラつきが止まった。ってことは、
起動のタイミングであろうってことで、
sleep 6 にした。さらにcairo-dockを
2秒遅らせ、なおった。

だいたいこれでいいはず。なんか忘れているかな。
気づいた時点で、なおしていきます。

2015-10-31-112243_1680x1050_scrot.jpg

壁紙の上下の黒いスペースは、nitrogenでautomaticのまま
表示したら、画像のオリジナル比率ってことのようで、
こうなった。ランチャーが下の黒いところにあるのが気に入って、
そのままにしておくことにした。私は、
いまとなっては高級品扱いの、1680x1050のモニタです。

shutdown.pngは、何かダウンロードしてこないと
実在しないと思います。
よって、それへのパスもひとそれぞれです。


posted by ブログ開設者 at 10:15| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月30日

logoutの方法、compiz。archbang-20150111-x86_64

oblogoutは、openboxの仲間だけど、
単独で使える。で、二段階logoutにすることにして、
使うことにした。

tint2からも、cairo-dockからも、
oblogoutに連携させた。

で、肝心のlogoutのコマンドは、
$ sudo leafpad /etc/oblogout.conf
logout = killall fusion-icon

これで、上手くloginツールのlxdmが
立ち上がり、連携できる。
環境をopenboxに変えることもできるし、
compizに戻ることもできる。
tint2やcairo-dockの設定で、
oblogoutの起動コマンドは、名前のまま。

ほぼ、仕上がったかな。

oblogout.jpg

余談:普段tint2を下に配置している。
今回上に上げたのには、理由がある。
別にcairo-dockを使いたかった
わけではなく、tint2を下にすると、
あれれ、1.5cmほど下辺から離れて、
表示されるんだよね。以前、blackboxでも
同じことがあったけど、、、。

compiz--0.9.12.2-7のバグかもしれない。
上に上げたら、問題なく表示した。
で、下が間延びした感じがしたので、
ランチャーを入れるか、ってことに。


posted by ブログ開設者 at 23:50| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

conky in compiz。archbang-20150111-x86_64

compizconfig設定マネージャ→デスクトップ→Widget Layer
のタイトルをクリック→動作→Widget Windows の右窓に
「class=Conky」を入力。

$ nano ~/.conkyrc
own_window yes
own_window_type override
own_window_transparent yes

になっていると、とりあえず、ウィンドウドラッグ時の
ウィンドウの航跡は出なくなり、conkyは表示されるが、
ご覧のとおり、看板状態になってしまう。

こういうデザイン、と思うようにするか。

ウィンドウの装飾、の影をいじっても、
conkyに付いている影は、変わらないようだ。

coky_layer.jpg

あ痛、た、た、た。
フル表示のウィンドウがconkyの下に潜りますた。

moguri_conky.jpg

んー、だめか。

おっ!!

conky_perfect.jpg

$ nano ~/.conkyrc
own_window yes
own_window_argb_visual yes
own_window_transparent yes
own_window_type override

の行を追加で、解決。
ウィンドウの全画面表示も潜らなくなった。

あとは、logoutの問題だけだ!


posted by ブログ開設者 at 19:57| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする