2015年09月29日

recpt1ドライバ憤死?→解決。 archlinux(bang)

カーネルが4.2.1-1-ARCHになって、
recpt1ドライバ(モジュールインストール)の
makeが通らなくなった。
下記は、pt1のドライバだけど、
pt3でも同じ内容のエラーが出る。

$ make
revh=`hg parents --template '#define DRV_VERSION "r{rev}:{node|short}"\n#define DRV_RELDATE "{date|shortdate}"\n' 2>/dev/null`; \
if [ -n "$revh" ] ; then \
echo "$revh" > version.h; \
else \
printf "#define DRV_VERSION \""1.1.0"\"\n#define DRV_RELDATE \""2010-01-27"\"\n" > version.h; \
fi
make -C /lib/modules/`uname -r`/build M=`pwd` V=0 modules
make[1]: ディレクトリ '/usr/lib/modules/4.2.1-1-ARCH/build' に入ります
CC [M] /home/izm/pt1-c8688d7d6382/driver/pt1_pci.o
/home/izm/pt1-c8688d7d6382/driver/pt1_pci.c: 関数 ‘pt1_pci_init_one’ 内:
/home/izm/pt1-c8688d7d6382/driver/pt1_pci.c:857:20: エラー: 関数 ‘vmalloc’ の暗黙的な宣言です [-Werror=implicit-function-declaration]
channel->buf = vmalloc(CHANNEL_DMA_SIZE);
^
/home/izm/pt1-c8688d7d6382/driver/pt1_pci.c:857:18: 警告: 代入で整数からキャスト無しにポインタを作成しています [-Wint-conversion]
channel->buf = vmalloc(CHANNEL_DMA_SIZE);
^
/home/izm/pt1-c8688d7d6382/driver/pt1_pci.c:862:18: 警告: 代入で整数からキャスト無しにポインタを作成しています [-Wint-conversion]
channel->buf = vmalloc(BS_CHANNEL_DMA_SIZE);
^
/home/izm/pt1-c8688d7d6382/driver/pt1_pci.c:911:5: エラー: 関数 ‘vfree’ の暗黙的な宣言です [-Werror=implicit-function-declaration]
vfree(dev_conf->channel[lp]->buf);
^
cc1: some warnings being treated as errors
scripts/Makefile.build:258: ターゲット '/home/izm/pt1-c8688d7d6382/driver/pt1_pci.o' のレシピで失敗しました
make[2]: *** [/home/izm/pt1-c8688d7d6382/driver/pt1_pci.o] エラー 1
Makefile:1386: ターゲット '_module_/home/izm/pt1-c8688d7d6382/driver' のレシピで失敗しました
make[1]: *** [_module_/home/izm/pt1-c8688d7d6382/driver] エラー 2
make[1]: ディレクトリ '/usr/lib/modules/4.2.1-1-ARCH/build' から出ます
Makefile:10: ターゲット 'pt1_drv.ko' のレシピで失敗しました
make: *** [pt1_drv.ko] エラー 2


これ見て、判る人がいるんだろうね。
たぶん、何かが足らないとかって問題じゃないね。
ドライバ作家が動いてくださって、半年ぐらい待つのかな。
当座の解決策として、カーネルをダウングレード。
ドライバのmakeが通った。

最近、recpt1がよく映っていて、よかったのに。
recpt1のときのvlcは、いまだに2.0.8.a-1がいい。
もうdowngrade候補にもないけれど、よく映る。

↓  ↓  ↓  ↓
解決策:
pt1の場合は、pt1_pci.c に
pt3の場合は、pt3_pci.c に

2015-10-01--1443700956_268x22_scrot.png

の宣言行を追記、だそうです。


posted by ブログ開設者 at 23:51| Comment(6) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月28日

インストール手順。archbang-rc-20150926版以降

以下のインストーラーは、けっきょく
なしになりました。archbang-081015は、
http://fedoranize.seesaa.net/archives/20150517-1.html
の記事のインストーラー。


やったあとで、じぶんで見てみたら、
中途半端なやり方だった。後悔。
いったい誰の役に立とうとしている
のか、わからない。
ま、インストールしていて、ん!?
となったときの確認材料にはなるかな、ぐらい?

で、本題。すでにuefi-gptのhddが確立されており、
そこに子ディストロとして、
出たばっかりのarchbang-x86_64を
インストールした場合の紙芝居。
説明文、ほぼなし。

1)
2015-09-28--1443434773_1680x1050_scrot.png

2)
2015-09-28--1443434816_1680x1050_scrot.png

3)
2015-09-28--1443430963_559x359_scrot.png

4)
2015-09-28--1443431015_558x360_scrot.png

5)
2015-09-28--1443431049_560x359_scrot.png

6)
2015-09-28--1443431092_561x357_scrot.png

7)
2015-09-28--1443431155_564x359_scrot.png

8)
2015-09-28--1443431236_560x360_scrot.png

9)
2015-09-28--1443431271_562x359_scrot.png

10)
2015-09-28--1443431315_561x359_scrot.png

11)
2015-09-28--1443431440_562x359_scrot.png

12)
2015-09-28--1443431488_559x357_scrot.png

13)
2015-09-28--1443431538_560x358_scrot.png

14)LVMは、やらないので、飛ばした。
2015-09-28--1443431777_558x361_scrot.png

15)
2015-09-28--1443431817_559x361_scrot.png

16)
2015-09-28--1443431872_558x362_scrot.png

17)
2015-09-28--1443431901_557x362_scrot.png

18)
2015-09-28--1443431946_562x359_scrot.png

19)
2015-09-28--1443431990_561x361_scrot.png

20)間違って、yesすると、hdd内の全ディストロが起動しなくなる。
2015-09-28--1443432023_560x362_scrot.png

21)
2015-09-28--1443432069_561x361_scrot.png

22)
2015-09-28--1443432108_561x362_scrot.png

23)
2015-09-28--1443432153_560x361_scrot.png

24)
2015-09-28--1443432213_560x361_scrot.png

25)
2015-09-28--1443432248_560x361_scrot.png

26)
2015-09-28--1443432475_562x361_scrot.png

27)ふつうなら、ブートローダーをインストール。
2015-09-28--1443432529_560x362_scrot.png

28)個人的には、キャンセル。
2015-09-28--1443432565_560x361_scrot.png

29)
2015-09-28--1443432600_561x361_scrot.png

30)
2015-09-28--1443432652_561x362_scrot.png

31)
2015-09-28--1443432706_561x361_scrot.png

32)
2015-09-28--1443432734_559x362_scrot.png

33)
2015-09-28--1443432768_559x361_scrot.png

34)
2015-09-28--1443432839_559x363_scrot.png

35)
2015-09-28--1443432873_563x363_scrot.png

36)
2015-09-28--1443432904_560x361_scrot.png

37)
2015-09-28--1443432953_560x362_scrot.png

38)
2015-09-28--1443432986_563x361_scrot.png

39)
2015-09-28--1443433841_560x361_scrot.png

40)
2015-09-28--1443433885_559x363_scrot.png

41)
2015-09-28--1443433930_559x361_scrot.png

42)
2015-09-28--1443433991_560x362_scrot.png

43)
2015-09-28--1443434050_561x360_scrot.png

44)
2015-09-28--1443434090_560x362_scrot.png

45)
2015-09-28--1443434131_560x360_scrot.png

46)
2015-09-28--1443434163_559x360_scrot.png

47)
2015-09-28--1443434223_561x363_scrot.png

48)
2015-09-28--1443434265_557x362_scrot.png

49)
2015-09-28--1443434299_560x362_scrot.png

50)
2015-09-28--1443434333_562x361_scrot.png

51)
2015-09-28--1443444648_553x356_scrot.png

52) 確認、修正可
2015-09-28--1443434394_561x361_scrot.png

53)
2015-09-28--1443434470_559x363_scrot.png

54)
2015-09-28--1443434497_561x363_scrot.png


で、すくさま再起動しないで、terminalを開く。

$ sudo blkid
$ sudo mount /dev/sda13 /mnt
$ sudo leafpad /mnt/boot/grub/grub.cfg


blkidコマンドで調べたrootパーティションの
正しいuuidを、反映。00_headersに2箇所。
10_linuxに計8箇所。修正して保存。

$ sudo leafpad /mnt/etc/fstab

と開いて、fstabのuuidが正しいか
blkidの結果と見比べ確認。

$ sudo reboot

hdd全体の管理ディストロを起動して、

$ sudo update-grub
( sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg )
$ sudo reboot


で、grubのos選択画面に出て、選択すれば、
設定を間違っていなければ、カーネル起動する。

/boot/efi/EFI以下に、ブートローダーを
コレクションしても、ほとんど意味はないでしょう。
ubuntuのgrub2と、refindあたりを使い、
windowsのブートローダーなりすましで、
2系統起動できる方法があれば、十分だと思う。


posted by ブログ開設者 at 21:44| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

archbang-rc-150927-x86_64(uefi-gpt)

150926のx86_64は、試していないので、
判らないけど、ログイン画面の画像が、
デスクトップの壁紙と同じになり、
ログイン画面では上下に黒いす帯があしらってある。

ログアウトログインしたら、fcitx-mozcの
パネルのアプレットが消えたりした。

あと、気づいたことあれば、追記します。


posted by ブログ開設者 at 13:53| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする