特に、debian、ubuntu系だと、カーネル更新をすると
必ずupdate-grub(grub-mkconfig)状態になる。
カーネルが2つに別れているみたいで、なんども
おんなじことを繰り返す。
マルチブートの子ディストロとしての使用なら、
原則、os-proberする必要はないわけで。
os-proberをアンインストールしても、できるらしいけど、
/etc/default/grubの設定でするのが、穏当かも。
こうすりゃ、いいんだそうです。
$ sudo nano /etc/default/grub
下記1行を追記して保存:
GRUB_DISABLE_OS_PROBER=true
$ sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
($ sudo update-grub)
すぐ結果が出る。
(ただし、設定以前、os-proberで拾っていた
その他のosの起動記述は、grub.cfgからすべて削除される)
これなら、たぶん、debianやubuntuの
カーネル更新のときも、すぐ終わる。
己がシステムの更新だけしかしないから。
これは、あくまでもマルチブートの子ディストロで
あるときに使える、ということです。
2015年03月20日
更新不具合修復。manjaro-openbox-0.8.10-x86_64
最新まで更新して、システム起動が途中で4分くらい
逡巡するようになり、マウスのカーソルを止めると、
動かなくなる症状が出るようになった。
やったことと主な更新:
$ sudo pacman -Syyu
linux312 (3.12.30-1 -> 3.12.38-1)
upgraded xorg-server (1.16.4-1 -> 1.17.1-4)
インストールにあたってのconflictで、
removed xf86-video-intel (2.99.916-3)
(/etc/pacman.confで、xf86-video-intelを
IgnorePkgしていたのを忘れていた。だもので)
ビデオドライバがremoveだけされ、
デスクトップが出なくなった。ふつうなら、
ctrl+alt+F2で、コンソールのlogin:画面になるはずなんだけど、
autologinにしていることが災いして上手くいかず、
archbangのlivecdから、arch-chrootしなければならなかった。
(まだ、自己が設定したIgnorePkg事情に気づいていない)
# pacman -S xf86-video-intel
installed xf86-video-intel (2.99.917-4)
一応、長々と待たされるが、デスクトップは
出るようになった。カーソルの動きがおかしい。
ーーー ここまでが更新作業、ここから下が修復作業
ま、一応操作はできるから、
$ downgraded xorg-server
xorg-server (1.17.1-4 -> 1.16.4-1)
ダウングレードするには新しいドライバが不適で、
removed xf86-video-intel (2.99.917-4)
$ downgrade xf86-video-intel
installed xf86-video-intel (2.99.916-3)
$ donwgrade linux312
downgraded linux312 (3.12.38-1 -> 3.12.30-1)
けっきょく、linux312 -3.12.38-1がダメっぽい。
カーネルをダウングレードすることで、システム起動も
カーソルの動きもふつうな状態に戻った。
chromiumは個人的事情だけど、今現在の
/etc/pacman.confのIgnorePkg
IgnorePkg = chromium xorg-server xf86-video-intel linux312
manjaroのオリジナルカーネルはなんだかねえ。
arch本家で起こらないオリジ障害が、よく起こる。
逡巡するようになり、マウスのカーソルを止めると、
動かなくなる症状が出るようになった。
やったことと主な更新:
$ sudo pacman -Syyu
linux312 (3.12.30-1 -> 3.12.38-1)
upgraded xorg-server (1.16.4-1 -> 1.17.1-4)
インストールにあたってのconflictで、
removed xf86-video-intel (2.99.916-3)
(/etc/pacman.confで、xf86-video-intelを
IgnorePkgしていたのを忘れていた。だもので)
ビデオドライバがremoveだけされ、
デスクトップが出なくなった。ふつうなら、
ctrl+alt+F2で、コンソールのlogin:画面になるはずなんだけど、
autologinにしていることが災いして上手くいかず、
archbangのlivecdから、arch-chrootしなければならなかった。
(まだ、自己が設定したIgnorePkg事情に気づいていない)
# pacman -S xf86-video-intel
installed xf86-video-intel (2.99.917-4)
一応、長々と待たされるが、デスクトップは
出るようになった。カーソルの動きがおかしい。
ーーー ここまでが更新作業、ここから下が修復作業
ま、一応操作はできるから、
$ downgraded xorg-server
xorg-server (1.17.1-4 -> 1.16.4-1)
ダウングレードするには新しいドライバが不適で、
removed xf86-video-intel (2.99.917-4)
$ downgrade xf86-video-intel
installed xf86-video-intel (2.99.916-3)
$ donwgrade linux312
downgraded linux312 (3.12.38-1 -> 3.12.30-1)
けっきょく、linux312 -3.12.38-1がダメっぽい。
カーネルをダウングレードすることで、システム起動も
カーソルの動きもふつうな状態に戻った。
chromiumは個人的事情だけど、今現在の
/etc/pacman.confのIgnorePkg
IgnorePkg = chromium xorg-server xf86-video-intel linux312
manjaroのオリジナルカーネルはなんだかねえ。
arch本家で起こらないオリジ障害が、よく起こる。
3.19.2-1-ARCH。archbang
3.18.6-1-ARCHからずいぶん番号が飛んだけど、
じぶんの環境では不具合はない、ようだ。
じぶんの環境では不具合はない、ようだ。