2015年03月03日

synapticのlxdeメニュー起動。zentyal-3.1-2-amd64

zentyalの場合、lxdeのアプリケーションメニューから
synapticは起動できない。ひと工夫を要す。

$ sudo apt-get install gksu
$ sudo leafpad ~/.local/share/applications/synaptic.desktop

字が追記(挿入)箇所:
[Desktop Entry]
Name=Synaptic Package Manager
GenericName=Package Manager
Comment=Install, remove and upgrade software packages
Exec=gksu synaptic-pkexec
Icon=synaptic
Terminal=false
Type=Application
Categories=PackageManager;GTK;System;Settings;
NotShowIn=KDE;
X-Ubuntu-Gettext-Domain=synaptic

userがNOPASSWDでsudoできるように
なっていれば、何もすることなく開く。


posted by ブログ開設者 at 22:36| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

spacefm(覚え書き)。zentyal-3.1-2-amd64

zentyal-3.1-2-amd64のデフォルトファイルマネージャーは、
pcmanfmなんだけど、自動ではusbフラッシュメモリを
マウントしない。spacefmをインストールすべくやってみた。

$ sudo leafpad /etc/apt/sources.list
追記内容2行:
## SpaceFM
deb http://ppa.launchpad.net/mati75/spacefm/ubuntu/ precise main


$ sudo apt-get update
最後に出るエラー表示:
W: GPG エラー: http://ppa.launchpad.net precise Release: 公開鍵を利用できないため、以下の署名は検証できませんでした: NO_PUBKEY 92E8759D76F09DD6

$ sudo gpg --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys 92E8759D76F09DD6
$ sudo gpg --armor --export 92E8759D76F09DD6 | sudo apt-key add -

$ sudo apt-get update

$ sudo apt-get install spacefm
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下の特別パッケージがインストールされます:
spacefm-common
提案パッケージ:
udevil lsof ktsuss sshfs
以下のパッケージが新たにインストールされます:
spacefm spacefm-common
アップグレード: 0 個、新規インストール: 2 個、削除: 0 個、保留: 8 個。
969 kB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 4,470 kB のディスク容量が消費されます。
続行しますか [Y/n]?
取得:1 http://ppa.launchpad.net/mati75/spacefm/ubuntu/ precise/main spacefm-common all 0.9.4-1~12.04.1 [598 kB]
取得:2 http://ppa.launchpad.net/mati75/spacefm/ubuntu/ precise/main spacefm amd64 0.9.4-1~12.04.1 [370 kB]
969 kB を 12秒 で取得しました (77.1 kB/s)
以前に未選択のパッケージ spacefm-common を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 236200 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
(.../spacefm-common_0.9.4-1~12.04.1_all.deb から) spacefm-common を展開しています...
以前に未選択のパッケージ spacefm を選択しています。
(.../spacefm_0.9.4-1~12.04.1_amd64.deb から) spacefm を展開しています...
shared-mime-info のトリガを処理しています ...
Unknown media type in type 'all/all'
Unknown media type in type 'all/allfiles'
Unknown media type in type 'uri/mms'
Unknown media type in type 'uri/mmst'
Unknown media type in type 'uri/mmsu'
Unknown media type in type 'uri/pnm'
Unknown media type in type 'uri/rtspt'
Unknown media type in type 'uri/rtspu'
hicolor-icon-theme のトリガを処理しています ...
desktop-file-utils のトリガを処理しています ...
gnome-menus のトリガを処理しています ...
man-db のトリガを処理しています ...
spacefm-common (0.9.4-1~12.04.1) を設定しています ...
spacefm (0.9.4-1~12.04.1) を設定しています ...
$


これで、問題なく、使えるようになった。
usbフラッシュメモリのマウントOK。
lxdeのメニューにも自動で入った。追加インストールは
なにもしてにない。udisksは、
それより以前(ひょっとしたらシステムの
インストール時よりデフォルトかも)
インストールされていた。


posted by ブログ開設者 at 21:57| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

flash(shockwave)の日本語表示文字化け。zentyal-3.1-2-amd64

vinelinuxで久方ぶりのリリース(6.3)があり、
日本人としては、試さないと失礼かな、
ってことで、.isoを焼いたけど、
uefiに未対応のようで、入れる場所がない。

ってことで、mbrのhddで消して惜しくないディストロを
探している過程で、ずいぶん前にインストールした
zentyal-3.1-2-amd64に行き当たった。

削除の目処となるのは、更新ができなくなったとかが
一応の目処になるけれど、ちゃんとできた。
それもそのはずで、これはserver用のディストロ。
安定していなきゃ意味をなさないから、
kernelなんかも固定(3.5.0-54-generic)。

linuxをやってほんとうに安定的に使いたいのなら、
server用なんかをカスタマイズの手間は
少し増えるけど、いいかも。
無事設定後は幸せになれるのかもしれない。
fedora系ではcentosとかね。

サーバー用でも王手系のものなら、
たいがいのことはできる(じぶんの場合は、
pt2とか、dcp7030のドライバインストール)。
のべつまくなし更新ってこともない。

このzentyal。一つ問題があって、youtubeで
flash(shockwave)の「広告をスキップ」等の
日本語が文字化けしていた。
別のディストロで以前に投稿したやり方:
http://fedoranize.seesaa.net/archives/20140921-1.html
で、fontをTakaoPMinchoとTakaoPGothicにすれば、上手く行った。
fontのインストールは、syanpticでtakaoで検索。

vlgothicでダメで、
ttf-droidではJapanese Sans Droidが効かなかった。
たぶん、adobe側の仕様がらみではないか。
chromium_fons.png

flashplugin-installer:
11.2.202.442ubuntu0.12.04.1
現象が出たブラウザ:
chromium-32.0.1700.107-0ubuntu0.12.04.1〜20140204.866.1

この方法でも、firefox-36.0+Build2-0ubuntu0.12.04.5では、
広告をスキップがSkip Adになり、Skip Adと同時に出る
画面上部の細かい文字が日本語の場合、文字化けする。
たぶん、ブラウザから要求されるフォントサイズがtakaoに
ないんではないかな。
firefox_fonts.png

状況を検証するため、
youtubeで広告を人為的に出させたいときは、
環境音楽などで検索して出てくる映像に
ほぼくっついているので便利。


posted by ブログ開設者 at 19:24| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする