2015年02月23日

インストール。voidbang-i686-3.18.7_1-20150219

isoをcd-rに焼いて起動したら、
grubの画面で、x86_64、って出て、あれー!
間違ってまたx86_64をダウンロード
しちゃったかな、と思った。

単純間違いみたいで、インストールが済んでの本体起動後、
$ uname -a
をしたら、i686って出ていたから、
たぶん、これは、32bit版。

相変わらず、bootloader(grub)をmbrに
インストールすることにしないと、
voidbang自体をインストールできない。

なぜ、i686版にしたかは、
ダウンロード数がこっちのほうが多くて、
なんかいいことがあるのかな、と思ったから。
というより、日本語が打てるようになる材料が
バイナリーで揃うかも、との期待が
あったのだ。

本体起動すると、コンソール的loginのところで
固まった。ctrl+alt+f2を押したら、フリーズが解けて、
ログインできるようになった。
インストーラーでは、rootのパスワードしか決めないので、
一般ユーザーを作成、
# useradd -m -G users,wheel,video,audio,lp -s /bin/bash USERNAME
# passwd USERNANE

とかせねばならなかった。
rootでログインし、startxしても、
openboxは適正にスタートしない。
効かないダミーのデスクトップメニューになる。

一般ユーザーをこさえて、一般ユーザーに
なったところからstartxすると、上手くいく。
voidbangが意図するopenboxのメニューは、
そうしないとスタートしない。

前回のインストールでは、日本語フォントにsazanami
を使ったが、今回は、ipafont-fonts-otfというのが
使えた。sazanamiよりはだいぶいい。

ibusは、相変わらず、mozcもanthyも使えず、
fcitxは、おしいことに、fcitx-mozcがない。
つまり、バイナリレベルのインストール環境では、
日本語は打てない。scimは、まるでないね。

ちゃんと解っている人なら、もろもろを
githubからソースをダウンロードして、
日本語ぐらい打てるようにできるんだろうけどね。

じぶんの場合、xbps-srcの使い方がよくわからない。

バイナリのインストールは簡単で、
$ sudo xbps-install -Rs らしきパッケージネーム

目的のパッケージが見つかったら、

$ sudo xbps-install -Su パッケージネーム
でインストールできる。

なお、インストール直後は、localeが日本になっていて、
日本語フォントが入っていないから、
tint2の日付表示なんかが文字化けするし、
ブラウザで日本語サイトを見ても文字化けする。

インストーラーのgrubのインストール時、
grub-mkconfigも実行されるようだ。
じぶん場合、精度は良好だった。すべてのosを拾った。
マルチブートの場合でも、mbrにgrubをインストールして、
たいがい他のosを拾えるんではないか。起動するgrubを
元に戻したときに、どうなるかは、試していない。

壁紙は、x86_64もi686も違いはない。

すべては、自己責任で願います。


posted by ブログ開設者 at 18:25| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

voidbang-x86_64-3.18.7_1-20150219

カーネルが3.18.7-1になったこと、
壁紙がarchbangと姉妹提携していること。
ぞれ以外は、、、、、あっ!
壁紙に100%systemdって書いてあるから、
runitは使わないってことかも。
livecdで様子をうかがっただけで、
インストールはしていない。

2015-02-22--1424621995_1680x1050_scrot-s.png

voidの本家にしろ、nixosにしろ、扱い方がさっぱりわからない。
インストールしただけで、何もできていない。
そろそろ本腰入れて、知ろうとしないといけない。

これのひとつ前にインストーラーなしのliveバージョンが
出ていたけど、このバージョンには存在する。起動は、
$ void-installer
起動しないようだったら、sudoを入れてください。


posted by ブログ開設者 at 01:39| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする