処女インストールのとき0.8.9だったmanjaroを
最新までシステム更新した。ubuntuをupdate-grub後、
grubのos選択画面で見たら、0.8.12になっていた。
manjaroを選択して起動したら、カーネルパニック。
fallbackを選んでも、同じ症状で、起動しなくなった。
(grub2のパッケージupgradeの影響だと思われる)
grubのupdate-grubないしgrub-mkconfigコマンドが
完璧じゃないってことを思い出して、
manjaroの/boot/grub/grub.cfg
と
ubuntuの/boot/grub/grub.cfgの
30_os-brober以下にある、
manjaroの起動記述をチェックした。
manjaro本体のgrub.cfgにあって、
ubuntuがupdate-grubで拾った30_os-brober以下の内容に
ないところが、緑の部分。
initrd /boot/intel-ucode.img /boot/initramfs-310-x86_64.img
ubuntuの、
30_os-broberの
manjaro起動の部分に緑の部分を
追加して、問題なく起動した。
バージョンによって、記述が違うだろうから、
これは一例です。
どっちが出来が悪い子なのかは、
ubuntuのupdate-grubで、
archbang、opensuse、fedoraの20と21は、
問題なく起動したから、manjaroが
悪い子なのかな。
manjaroをほかから起動する場合、
割とあれこれあるので、覚えておきませう。
以前から、manjaroをシステム更新(カーネル更新)をすると、
virtualboxのモジュールの問題で、
面倒くさい修正が必要とか、書き換わってしまうswap-uuid
を元へ戻さなきゃならないとか、いろいろあった。
(いまではこの問題は解消している)
一人相撲というか、一人合点が
けっこう多いディストロだと思う。自意識過剰?
共生の時代、ちゃうん?