2015年02月08日

修行足りずの笑い話。archbang(カーネル)更新の顛末。

先ほど、更新を問い合わせたら、
linux,linux-headersを含む更新内容だった。
更新して再起動。ま、とりあえずは、
pt2の動作確認、と、受信はするが
($ ls -l /dev/dvb*上で、です)
vlcで観ようとするも、ウィンドウは、
真っ黒のまま。

あっれー?
カーネルかな(あとで、間違いと判った)。

同hdd内のほかのarchbangに廻ったら、
カーネル更新するまえなのに、
$ tune 13 12 & とかして
受信操作したら、やっぱり見ることができない。
よくよくデスクトップを見るに、
なんか横一の1の字状にシミができていて、
じっと見ていたら、システムがフリーズしたりした。

で、同じhdd内のubuntu14.10に廻った。
信頼?のubuntu。まさか映らないってことはないだろう
と受信してみたら、同じことが起こる。
カーネルのバージョンも、パッケージ更新の段階レベルも
遅めだから、これはもうハードかな、ってことに。

で、システムをシャットダウンして、
電源ユニット、オフ。
p8h67-vには、pciスロットが3つある。
そのうちの真ん中にpt2をいつも挿しいるのを
抜いて、ボードの端に近いpciスロットに移した。

原因は、これだった。pt2のボードは一枚しか
持っていず、マザーボードを替えるたびに
差し替えるわけで、
真ん中のスロットは、ケーブルの設置の都合上、使用頻度が高い。
抜いたり、挿したりがしょっちゅうで
スロットの中が摩耗が進んで接点が怪しくなったようだ。

h87-hd3は、pciスロットが2つ
g31m-gs r2.0は、1つしかない。
気をつけよーっと。

それにしても、
$ ls -l /dev/dvb*
で、ちゃんとアダプターが見えていて、
しかも、カードリーダーも点滅しているんですぜ。
こういうことも、あり得るんだな、と
いまさらながら思った。ダメなら点滅すんな。
アダプタ生成するな。

ってことで、3.18.6-1-ARCH、
問題ないようです(じぶんの環境に限り)。

pcケースに入れない裸運用では、
こういったスリルというか、醍醐味も味わえます。
これにハマると、ケースに入れたpcなんて
ばかばかしくなります。


posted by ブログ開設者 at 22:43| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

slim起動の安定化。gobang-2.04.2-amd64

オートログインに設定したはいいが、
(/etc/slim.confで
default_user  USERNAME
auto_login  yes
 )
デスクトップが出ているのに、
自動的に開いたterminalに
ログイン画面が出ちゃったりして、、、。

どうやら、slimの起動が早すぎて、
こういうことが起こるらしい。
openboxって軽量自慢ではあるけれど、
conky辺りでもこういうことが
ときどき起こる。

$ sudo update-rc.d -f slim remove
$ sudo update-rc.d slim defaults 99


33番目が99番目になる、ということらしい。
で、合わせて10回ほどテストを。rebootしたり、
shutdownしたり、shutdown後にパワーユニット
の電源をオフにし、電源を再投入したあと
システム起動してはどうか、
など試したが、いまのところ問題ないです。

ubuntu系としては、ちょっとじゃじゃ馬馴らし
しないといけないタイプですね。
ubuntuとopenboxの組み合わせって、あまり聞かない。

なお、gobangは、
core i5 2405s
p8h67-vの環境下、
mbrのhddに、インストールしているけれど、
pt2(dvb版)インストール問題なしです。
受信終了時のctrl-c操作も問題なしです。


posted by ブログ開設者 at 11:40| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする