じぶんは、efibootmgrとかっていうコマンドで、
マザーボードのnvramに記憶させることが
でき、やり方になにか問題があって、できていない
んだろうと思っていた。
windows式の名前:bootmgfw.efiに改めることで、
「動作する」ということは、マザーボードの工場出荷時
時点ですでに、ボード搭載の、
不揮発性メモリnvramに、「bootmgfw.efiが所定の
場所に見えれば、お付き合いせよ」との指令が
書き込まれている、ってことだと思う。
じぶんのハード環境では、uefiのshellが動作せず、
代替と思われたefibootmgrも、上手く機能していなかった
ってことだろうね。
今回の方法は、あるべき姿、あるいは、uefi理解への
一里塚にすぎず、暫定措置でしかないのは確か。
それでも、archからのgrub2やgummibootでも、
応用はできるんだろう、と思う。
じつは今回、最初、cpじゃなく、ln -s でやろうとした。
root権限でやっても、「許可されていない操作です」とか
出ちゃってね、、、。 rootって、神じゃないんだ?
いったい誰に許可を得るんだ? マイクロソフト?
2014年11月06日
ブートローダーのrefindを消失させない方法。archbang-20140329-x86_64
arch上から、
$ sudo refind-install をして、
一応、起動するようになるけれど、
hddを一旦外し、何かしらのhdd(os)を
使った後、再び戻して起動しようとすると、
refindのブート画面が出なくなってしまう件、
何度も投稿してきたけれど、
消失させない方法が見つかった。
すでにrefindがインストール済みであり、
消失してしまっている状態から、、、
(じぶんの場合は、fstabで、
自動的に/boot/efi以下に、EFIパーティション(sda1)が
mountされるようにしている)
$ sudo mount /dev/sda1 /boot/efi
$ sudo mkdir -p /boot/efi/EFI/Microsoft/Boot
$ sudo cp /boot/efi/EFI/refind/refind_x64.efi /boot/efi/EFI/Microsoft/Boot/bootmgfw.efi
$ sudo cp -rf /boot/efi/EFI/refind/icons /boot/efi/EFI/Microsoft/Boot/
$ sudo cp -rf /boot/efi/EFI/refind/keys /boot/efi/EFI/Microsoft/Boot/
$ sudo cp /boot/efi/EFI/refind/refind.conf /boot/efi/EFI/Microsoft/Boot/
$ sudo cp -rf /boot/efi/EFI/refind/drivers_x64 /boot/efi/EFI/Microsoft/Boot/
$ sudo umount /dev/sda1
$ sudo reboot
かなり乱暴、かつ、どこにも載っていない怪しい方法だけど、
これで、消失はしなくなります。私のように、
ubuntuのgrub2頼りで、しきられつづけるのは面白くない。
refindでどうしてもやりたい、という向きは、これでいかが?
ただ、それなりに欠点があって、
新しくディトロをインストールしたりして、
osが増えた場合、自動では面倒は見てもらえず、
手動であれこれしないと追加したディストロはたぶん起動できない。
システム起動時のロゴ表示タイムが長くなり、
grub2で起動するより、やや遅くなる。
この方法のポイントは、uefiへの対応において、
マザーボード&biosメーカーが
windowsのことしか念頭にない。ってことで、
それを逆手に取り、widowsのブートローダーと
見せかけてしまえ、という点です。
refindx64.efi を bootmgfw.efi にリネーム。
windows的作法に則って、
/boot/efi/EFI/Microsoft/Boot/
というディレクトリを設けて、
正規インストール時の、/boot/efi/EFI/refind 内にある
諸部品を、そこにコピーした、ということでござる。
なんや、uefiのshellなんかなくったって、
(使えなくたって)できるじゃないか!
マルチブートにwindowsが混ざってたら、
予期せぬこと、おかしなことが起こると思います。
ご注意ください。やるなら、自己責任でよろしく。
マザーボード:ga-h87-hd3
cpu:core i5-4590s
$ sudo refind-install をして、
一応、起動するようになるけれど、
hddを一旦外し、何かしらのhdd(os)を
使った後、再び戻して起動しようとすると、
refindのブート画面が出なくなってしまう件、
何度も投稿してきたけれど、
消失させない方法が見つかった。
すでにrefindがインストール済みであり、
消失してしまっている状態から、、、
(じぶんの場合は、fstabで、
自動的に/boot/efi以下に、EFIパーティション(sda1)が
mountされるようにしている)
$ sudo mount /dev/sda1 /boot/efi
$ sudo mkdir -p /boot/efi/EFI/Microsoft/Boot
$ sudo cp /boot/efi/EFI/refind/refind_x64.efi /boot/efi/EFI/Microsoft/Boot/bootmgfw.efi
$ sudo cp -rf /boot/efi/EFI/refind/icons /boot/efi/EFI/Microsoft/Boot/
$ sudo cp -rf /boot/efi/EFI/refind/keys /boot/efi/EFI/Microsoft/Boot/
$ sudo cp /boot/efi/EFI/refind/refind.conf /boot/efi/EFI/Microsoft/Boot/
$ sudo cp -rf /boot/efi/EFI/refind/drivers_x64 /boot/efi/EFI/Microsoft/Boot/
$ sudo umount /dev/sda1
$ sudo reboot
かなり乱暴、かつ、どこにも載っていない怪しい方法だけど、
これで、消失はしなくなります。私のように、
ubuntuのgrub2頼りで、しきられつづけるのは面白くない。
refindでどうしてもやりたい、という向きは、これでいかが?
ただ、それなりに欠点があって、
新しくディトロをインストールしたりして、
osが増えた場合、自動では面倒は見てもらえず、
手動であれこれしないと追加したディストロはたぶん起動できない。
システム起動時のロゴ表示タイムが長くなり、
grub2で起動するより、やや遅くなる。
この方法のポイントは、uefiへの対応において、
マザーボード&biosメーカーが
windowsのことしか念頭にない。ってことで、
それを逆手に取り、widowsのブートローダーと
見せかけてしまえ、という点です。
refindx64.efi を bootmgfw.efi にリネーム。
windows的作法に則って、
/boot/efi/EFI/Microsoft/Boot/
というディレクトリを設けて、
正規インストール時の、/boot/efi/EFI/refind 内にある
諸部品を、そこにコピーした、ということでござる。
なんや、uefiのshellなんかなくったって、
(使えなくたって)できるじゃないか!
マルチブートにwindowsが混ざってたら、
予期せぬこと、おかしなことが起こると思います。
ご注意ください。やるなら、自己責任でよろしく。
マザーボード:ga-h87-hd3
cpu:core i5-4590s
ultra-flat-icons。archbang(openbox)
ほとんど話題作り。
http://gnome-look.org/content/show.php/Ultra-Flat-Icons?content=167477
に在ります。gnomeのicon-themeだけど、使えますよ。
2Dといえば、日本。日本といえば、遠近法なし、が古来からの伝統。
北斎の日本橋から望む富士山は、若干、遠近法っぽいかな。
http://gnome-look.org/content/show.php/Ultra-Flat-Icons?content=167477
に在ります。gnomeのicon-themeだけど、使えますよ。
2Dといえば、日本。日本といえば、遠近法なし、が古来からの伝統。
北斎の日本橋から望む富士山は、若干、遠近法っぽいかな。