2014年09月28日

二度目のインスロ、ふーっ。openmandrivalx-2014.1-kde4-i586

vlcのupdateで、乱暴をして、システムを壊してしまった。
二度目のインストールもほぼ同様に進んだ。

pt2のインストールでは、ひとつ注意点がある。
openmandrivaxlでインストールされている
coreutilsには、niceが含まれていない。

$ cat /etc/rc.d/rc.local

for ADAPTER in 0 1 2 3 ; do
NEW_ADAPTER=`expr $ADAPTER + 10`
mkdir /dev/dvb/adapter$NEW_ADAPTER
chown root:video /dev/dvb/adapter$NEW_ADAPTER
chmod 0775 /dev/dvb/adapter$NEW_ADAPTER
/usr/bin/nice ---4 /usr/local/bin/fuse_b25 --target /dev/dvb/adapter$ADAPTER /dev/dvb/adapter$NEW_ADAPTER -o allow_other
done
exit 0

/usr/bin/nice --4
削除する必要がある。なてくも、rc.localとして機能する。

つまり、core i5-4590s+ga-h87-hd3のハード環境、
openmadorivalx-2014.1-kde4-i586で、
pt2をdvb版で視聴することが可能ということ。

おまけがついて、ctrl-c操作での不都合な症状も
openmadorivalxの場合、出ない。ありがたやありがたや。

/usr/bin/niceは、コマンドの優先順位とかを
司るようなんだけど、なくても視聴上、別段問題ないね。

「おまけ」には、驚いた。
systemdが採用されているosで、だからね。
arch系には、残念ながら/usr/bin/niceは在るから、
niceは、関わりないようだし、/usr/bin/nice --4を削除しても、
ctrl-cの不都合はなおらない。

それでも、systemdが、
ctrl-cの不都合を招来せしめている
んではない、ということは、明確になった。
不都合の原因の切り分けが少し進んだかな。

ubuntuではなんの問題も出ず、
またこうしてopenmandrivalxでも、
ctrl-cの不都合が起こらないということは、
まさに現実であるわけだから、
システム(ソフトウェア)上の工夫で、
問題を解決できそうではあるね。


もうひとつ。これはすっかり報告するのを
忘れていたんだけど、、、、
openmadorivalx-2014.1-kde4-i586のインストーラーでは、
mbrへのブートローダー(grub2)のインストールが
避けられない。通常では本体のmbrへ、ということになる。
(番号の付いていないsdaとか、sdbとか)。

管理ディストロが一時的にせよ、
openmadorivalx-2014.1-kde4-i586になる、
ということです。grubをインストールしないという選択肢、
pbrへ捨てインストールするという選択肢も、ないです。

肝心の知らせるべき内容が、遅れてすみません。

ただ、openmadorivalx-2014.1-kde4-i586のgrubで、
ひとつよいことがあります。起動したos選択画面には、
常に前回起動したosが選ばれている。
デフォルト設定で、そうなっている。
/etc/default/grubでやるのかね。

GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash=silent logo.nologo acpi_osi=Linux vide$
GRUB_DISABLE_LINUX_UUID=false
GRUB_DISABLE_RECOVERY=false
GRUB_BACKGROUND=/boot/grub2/themes/OpenMandriva/terminal_background.png
GRUB_DISTRIBUTOR="OpenMandriva Lx"
GRUB_GFXMODE=1680x1050,1360x768,1280x800,1024x768,1024x600,800x600,640x480
GRUB_GFXPAYLOAD_LINUX=keep
GRUB_SAVEDEFAULT=true
GRUB_TIMEOUT=7
GRUB_THEME=/boot/grub2/themes/OpenMandriva/theme.txt
GRUB_DEFAULT=saved
GRUB_CMDLINE_LINUX_RECOVERY=" failsafe nomodeset xdriver=vesa vga=788 systemd.l$

どれかな?

ちなみに、grubの画面は、きれいなgraphical。
使い方にもよるけど、前回何を起動したかがわかって、
便利。mbmもこの機能があるけどね。
このごろあんまりインストールしていない。

grub→grubでやると、
grub-mkconfigを何度もやれなきゃならない
ことになりがちで、ubuntuなどで
カーネル更新すると、反映するのに
めっちゃ時間がかかる。
mbrのhddなら、黙ってmbm、だろうね。

vlcは、リポジトリにtaintedを入れても、
完全には、2.1.5-1にできなかった。
依存関係で、

Sorry, the following packages cannot be selected:

- vlc-2.1.5-1.mga4.tainted.i586
- vlc-plugin-common-2.1.5-1.mga4.tainted.i586 (libdirectfb-1.7.so.0

ということになっている。それでも、音は出るし、
ちゃんと映る。


posted by ブログ開設者 at 08:35| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月27日

やっと日本語が打てた。openmadorivalx-2014.1-kde4-i586

以前でもできたのかもしれないけど、
fcitx-mozcで打てるようにできた。インストールしたのは、
「-」の付いているのは、関連で入る。

fcitx
- libgettextpo0-0.18.3.1-6-omv2014.0.i586
- libunistring0-0.9.3-8-omv2014.0.i586
- locales-zh-2.19-2.1-omv2014.0.i586

fcitx-mozc
- libzinnia0-0.06-5-omv2014.0.i586
- protobuf-2.5.0-5-omv2014.0.i586

fcitx-gtk
fcitx-gtk2
fcitx-gtk3

fcitx-ui
kcom-fcitx
- fcitx-qt4-4.2.8.1-3-omv2014.0.i586
- plasma-applet-kimpanel-4.13.3-1-omv2014.0.i586
- plasma-dataengine-kimpanel-4.13.3-1-omv2014.0.i586
fcitx-configtool

そのまえに、tools→configure your computer→
software managementを使って、locales-jaをインストール
しておく必要があった。

tools→configure your computer→
system(小さな字の左の項目)→software management→
manage localization for your systemの画面で、
japaneseを選択したあと、nextで、「日本」を選び、
画面下の「詳細」→「入力メソッド」で「なし」を選択。ok。

ログアウト→ログインで大丈夫だった、と思う。
シストレにアイコンが出る。
fcitxで、見えるのが言葉の候補だけで、確定したあと、
やっと入力場所に文字が見えるのは、rebootしたら治った。

↓  ↓  ↓  ↓
いろいろインストールしていたら、
確定以前の入力場所また白くなった。

システムサイドからの推奨は、ibus-mozcだけど、
肝心のパッケージがないです。

■インストールに関して、じぶんの2つあるpc環境すべてで、
livedvdが試せなかった。Xまでは立ち上がるが、
kdeがダメみたいで、止まる。かちゃかちゃクリックすると
ブラックな世界でポインタだけが右往左往。
これは、i586でも、x86_64でも同じことだった。
livedvdの起動オプションを上手にできる人なら、
起動させられるのかもしれない。
じぶんはそんなことできないので、
いきなりインストールしてみた、ってわけ。

インストールモードは、2つある選択肢のうち、下のほう選択。
(後ろにgraphicalって書いてあったと思うけど、
なぜかテキストモードに近い)
このモードでインストールした。i586にしたわけは、
親戚のmageiaで上手くいっていたから。ゆえに、
インストールしたhddは、もちろんmbr。
x86_64のlivedvdで、uefiの起動モードがあったから、
uefiのhddにインストール可なのでしょう。

2013版あたりで、珍しくも、これいいな、と思っていたkde4。
アプリのアイコンが画面いっぱいに出るのを期待したけど、
lxdeみたいなメニュー。
どこかの設定をいじれば、変更できるのかな、あれに。

snapshot5.png

環境は、日本語表示にできていない。
日本語は打てるんだけど。
$ locale
LANG=en_GB.UTF-8
LC_CTYPE=en_GB.UTF-8
LC_NUMERIC=en_GB.UTF-8
LC_TIME=en_GB.UTF-8
LC_COLLATE=en_GB.UTF-8
LC_MONETARY=en_GB.UTF-8
LC_MESSAGES=en_GB.UTF-8
LC_PAPER="en_GB.UTF-8"
LC_NAME=en_GB.UTF-8
LC_ADDRESS=en_GB.UTF-8
LC_TELEPHONE=en_GB.UTF-8
LC_MEASUREMENT=en_GB.UTF-8
LC_IDENTIFICATION=en_GB.UTF-8
LC_ALL=

になっている。

$ cat /etc/locale.conf
LANGUAGE=ja_JP.UTF-8:ja
LC_ADDRESS=ja_JP.UTF-8
LC_COLLATE=ja_JP.UTF-8
LC_NAME=ja_JP.UTF-8
LC_NUMERIC=ja_JP.UTF-8
LC_MEASUREMENT=ja_JP.UTF-8
LC_TIME=ja_JP.UTF-8
LANG=ja_JP.UTF-8
LC_IDENTIFICATION=ja_JP.UTF-8
LC_MESSAGES=ja_JP.UTF-8
LC_CTYPE=ja_JP.UTF-8
LC_TELEPHONE=ja_JP.UTF-8
CONSOLE_NOT_LOCALIZED=yes
ENC=utf8
LC_MONETARY=ja_JP.UTF-8
LC_PAPER=ja_JP.UTF-8

になっている。
矛盾しているでしょ?

tools→configure your desktop→
のlocaleでは、countryで「日本」は選べる。
languageでは、日本語を選べない。というか、ない。
上の矛盾と関係ある?
なにか、インストールしたら表示されるのかな、、、?
らしきものが、ないのよね。

↓  ↓  ↓  ↓
kdie-l10n-jag、入っているものと
思い込んでいました。これを入れたら
全面日本語化しました。
configure your desktopの設定は
必要だけど。

pt2関係は、まだやっていないが。
かなりヤバイんじゃない?
mageiaよりバイナリパッケージが
少なそうだもの。vlcは、taintedを
リポジトリ登録すれば、
大丈夫だと思う。

システムがお利口で、
オフィシャルの2.1.5-1が
候補にのぼるが、
インストールを止めてくる。
入れても音が出ないよ、ってことかな。

↓  ↓  ↓  ↓
vlcのアップグレードで、
依存関係がどうとかこうとか云ってくるので
一旦vlcを削除してからインストールしなおせば、
上手くいくんじゃないか、って
ことで全面削除したら、
(依存関係がすごく多かった
んだけど、100以上あっでしょうね〜)
removeの途中でシステムが壊れちゃいました。

いっかにも素人らしい失敗の巻。
openmadorivalx-2014.1-kde4-i586。
インストールのし直しになりますた。
でも、vlcの問題で、システムが気持ちよく
アップグレードできないんでは、
困りますね。


posted by ブログ開設者 at 20:09| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月26日

もう半歩前進? tune受信,ctrl-c強制終了での不都合

$ cat ~/fuse_b25_再接続コマンド

sudo umount -f /dev/dvb/adapter12 && sudo /usr/local/bin/fuse_b25 --target /dev/dvb/adapter2 /dev/dvb/adapter12 -o allow_other

sudo umount -f /dev/dvb/adapter13 && sudo /usr/local/bin/fuse_b25 --target /dev/dvb/adapter3 /dev/dvb/adapter13 -o allow_other

というようなファイルを用意しておいて、
開いたterminalに素早くコピペして、実行する。

ダッサ〜!
シェルスプリクトの勉強を始めないと、
この先どうにもならないね。

チャンネル変更の実践例:
$ tune 12 13 &
[1] 590
$ Successfully tuned to Dlife .
fg
tune 12 13
^C
$ sudo umount -f /dev/dvb/adapter12 && sudo /usr/local/bin/fuse_b25 --target /dev/dvb/adapter2 /dev/dvb/adapter12 -o allow_other
$ tune 12 5 &
[1] 1164
$ Successfully tuned to BS朝日

ダサくても、映像の安定度では、こっちだからね。


posted by ブログ開設者 at 21:17| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする