2014年06月24日

他山の石希望(何回目か忘れた)。今日的hddの取り扱い→フラッシュメモリが悪かったというオチ

mbrのhddに対し、uefi起動した(トイレに
行っている間に自動起動)archbangのlivecdで、
インストール操作をgrubインストール寸前まで
やってしまった。

ちょっとhddの具合が悪い。bios画面の
advanceのbootの順位メニューに出ない。
普通には、起動しなくなった。
(biosの、最初の画面のboot-menuには、hddの名前は出る)

電源を入れ、pcをパワーオンすると、暗黒画面が出て

Disk error
Press any key to restart

という表示が出る。
エンターを押すと、思い出したように
そこから起動しだす。

archbangのlivecdで
bootloaderのインストールの項目まで来たとき、
その項目を開くだけで、
何かmbrに対して作用する。今回、項目内に変化がないか、と
開いてしまったんだけど、それが不具合を来す決定打になったかも。

なにはともあれ、mbrのhddに対し、
インストールディスクをuefiで起動させて
しまったことが、問題の第一原因ではあっただろう。

hddは、ハード的にはたぶん壊れていない。
先頭の512バイトの記述がちょっとおかしいんではないかな。
きれいに洗えばいいのかな。ったって、
もう2ディストロもインストールしちゃったし。
ddコマンドを上手に使えれば、できるの?
2つ目のmintからgrub-installしてみたけど、
起動時の症状は改善しなかった。

ってことで、近頃のuefi対応インストーラー搭載のlinuxの
livecd(dvd)は、オートでuefi起動することが
多いので、mbr信奉者はどうかお気をつけいただきたい。

マザーボードのcmosクリアをやったら、
なんかいいことないかな。
ほかのhddは、問題なく認識しているので、
意味はないかもしれないけど。
ワケのわからない状況を押し付け得られた
biosがへそを曲げただけ、って可能性も
なくはないんじゃないのかな。

↓  ↓  ↓  ↓
即、やってみたけど、ダメでした。

↓  ↓  ↓  ↓
当該のhddだけがそうなると思っていたのだが、
次に、別なhddにしたときには、
uefiのhddも、mbrのhddも分け隔てなく、
Disk error
Press any key to restart
の表示が出るようになっていた。

で、却って問題解決につながった。
disk errorに焦点を移し(認識している
んだから、壊れていない、と思っていた)
disk類をとりあえずひとつずつ外してみた。

まずは、diskが入っていないから関係ない
であろうdvdドライブ。症状そのまま。
次に、usbフラッシュメモリを外してみた。
なぜか、disk errorがでなくなり、
ストレートに起動するようになった。
なんで? ふつうに使えているのに。

慌てて、買い置きの別なusbフラッシュメモリにデータを
コピーした。そして、disk errorの出るコピー元だけを外して、
システム起動。disk errorなし。問題なく起動した。

こういうメモリって、とってもデジタルで、
アナログな壊れ方はしないもの、と思い込んでいたが、
アナログな壊れ方のおかげで、助かった。
重要情報が詰まっていたのでね。

でも、壊れているったって、ふつうに使えるんだけどね。
なぜbios側で、error判定になるのか、わからない。

ってことで、ディストロインストール上のヘマが
きっかけにはなったかもしれないけれど、
オチとしてはこういうことでござった。
当該のhddも、問題なく起動する。

マザーボードに逝かれちゃうことがいちばん恐かったけど、
2つあるusb3.0のコネクタも問題ないようだ。(p8h67-v)

usbフラッシュメモリの挿しっぱなしって、
モノの耐久性に与えるダメージは
ときどき挿して使うよりは、大きいんだろかね。
使命を終えたコピー元のusbフラッシュメモリは、
いやに熱くなっていた。


posted by ブログ開設者 at 05:54| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする