2014年06月23日

fcitxをモノにすべく。linuxmint-17-cinnamon-amd64

墓碑銘の者共の、輪廻転生をめざして、再構築中。
mageia4-gnome-i586は、2度目のインストールも
似たよな感じになってしまい、進歩がなかった。

日本語入力は、
ibus-anthyとibus-mozcの両方をインストールして
起動時に、日本語を打つには1回だけ、
入力モードの切り替え操作が必要な状態。
mandoriva系(曼荼羅け)で日本語を打てるように
するって、たいへんなんだから。
(関連記事:2014-05-30)

vlcもデフォルトインストールでは、
音がでないのは同じ。新たにリポジトリを登録。
vlcの改良版をインストールして、なんとか。
(関連記事:2014-05-31)

続いて、linuxmint-17。
こちらは、まだ途中だけど、
日本語入力の新境地を拓きたくなっちゃって、
fcitxに真摯に挑戦してみた。いちいちメモを取って。
ぜんぶsynapticから。mozcにした。
行頭からひっこんでいるのは、
依存関係で、自動的に入る、という意味。

fcitx
 fcitx-bin
 fcitx-data
 fcitx-libs
 fcitx^modules
 libgettextpo0

fcitx-mozc
 mozc-data
 mozc-server
 tegaki-zinnia-japanese

fcitx-config-gtk
 fcitx-config-common
 fcitx-libs-gclient

fcitx-config-gtk2
fcitx-frontend-gtk2

 fcitx-moduls-dbus
fcitx-frontend-gtk3
fcitx-ui-classic

 fcitx-module-x11

上記パッケージ構成で、linuxmint-17上、mozcで
日本語が打てるようになった。mozcのアプレットも
シストレにちゃんと出る。

ほかのデストロだと、作法の違うところもあるでせう。

入れたり、削除したり、
何がなんの働きをしているのかも
すこしわかった。
gtk2とかgtk3とかの付いているのは、言葉の候補の小窓を
どう表示させかとかに関係しているよう。

mintのメニュー「設定」→「入力メソッド」(im-config)は、
mintをインストールしたときにデフォルトで入っている。
これで、fcitxを選ぶ。

「設定」→「fictx設定」状況は、こんな感じ。
じぶんでは何もしていない。
Screenshot_from_2014-06-23 20:12:37.png

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fcitx-mozcでも、デフォルトのchromium上では、
ibusのときと同じように日本語が打てなかった。
リポジトリを登録し、打てる改良版をインストールした。
(関連記事:2014-06-01)

fcitxというのは、広範な言語をカバーする分、
インストールする側にはパッケージの選別が難しい。
でも使っていて、感じはわるくないね。


posted by ブログ開設者 at 21:14| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする