2014年06月16日

manjaro-openbox-0.8.6-x86_64

少しまえ、manjaro-openbox-0.8.7で
大量更新したら、loginツールが
おかしくなり(後日修復)、netにつながらなくなった
という話をしていたが、netのほうも直った。

manjaro-openbox-0.8.7と言っていたのは、
私の間違いで、どうやら
manjaro-openbox-0.8.6 だったようだ。

で、改善の方法は、
ひとつまえの投稿のconnmanを使ってのもの。
NetworkManager.service
netctl.service(接続できていた過去のデフォルトではなかったはず)
network.target
の3つのサービスをとりあえずdisableにし、
つづいて、機能がぶつかるツール、

$ sudo pacman -R networkmanager networkmanager-dispatcher-ntpd network-manager-applet netctl mobile-broadband-provider-info

と、削除する。

(現状、ネットがつながっていないので)
他のarchbang入りhddをmountしたりしてもってきた
connman-1.24-1-x86_64.pkg.tar.xz を
pacman -U でインストール(デフォルトにない最新版だった)

$ sudo systemctl enable connman.service
$ sudo systemctl enable connman-vpn.service
$ sudo systemctl start connman.service
$ sudo systemctl start connman-vpn.service


で、ネットの接続を回復させられた。

修復を諦め、捨てちゃわないで、よかった。
忍耐力が少し向上? ディストロを追っかけるにも、
時系列的に(歴史を)追っていかないと、
判らないこともあるので。よろこんでいる。

↓  ↓  ↓  ↓
その後、わかったこと:pcを
完全に電源を落としたところから電源オンにし、
システムブートし、起動時のたらたらを見るかぎりでは、
connmanのserviceがちゃんとスタートしているはずなんだけど、
デスクトップ画面が出てすぐターミナルで
$ sudo pacman -Syyu
とかしすると、つながっていない。
systemdのdaemon起動が有効になるのが遅いみたい。
やや遅れてつながる。
つながったあとは別に問題ないし、
reboot状態でなら、すぐつながる。


posted by ブログ開設者 at 02:08| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

networkツール、connman & cmst。archbang-qt-2014.06.14-x86_64

archbang-qt-2014.06.14には、
networkmanagerとかインストールされていない。
$ systemctl
で、systemdのサービス状況を見るに、
connman-vpn.serviceconnman.service
のふたつが動作していて、
network系のサービスはこれだけみたいだ。

ネットの接続機能もあるらしい。
でも、フロントエンドのcmstは、
どうやらwirelessに対応している
ようで、じぶんのように、wiredで
接続している場合、不要のようだ。

システムの起動のたびに、
CMST warning
Unable to find a systemtray on this machine.
The program may still be used to manage your connection,
but the tray icon will be disabled.

てなダイアログが出てウルサイ。ダイアログを消すと、
cmstのguiツールが開いている。

~/.config/openbox/autostart の
cmst -m &
をコメントアウトした。

ネット接続に影響はなく、
インターネットにつながっている。


posted by ブログ開設者 at 01:16| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする