手持ちのarchbang30超のカーネル更新を行った。
特に問題はないようだ。
recpt1のドライバのインストールも
ノープロブレム。
dvb視聴も含め、i686版、x86_64版ともに
映りに問題なし。
コンパイル済みtuneの流用は、
アーキテクチュアを厳守のことです。
makeした環境が32bitosか、64bitosかで、
32bit用tune、あるいは
64bit用tuneとして規定されます。
それさえ守れば、 ディストロの壁越えはok。
2014年06月11日
FreeBSD-9.3-BETA2-i386。on virtualbox/archbang
以前に、pc-bsdとghost-bsdは、インストールした
ことがあるけれど、なんだかよく解らず、
パフォーマンスもよくなかったので、やめていた。
とはいっても、それなりの一分野なので、
いつかは、やってみなければ、とは思っていた。
これをやれば、系列的に全域制覇にもなるので
(あ、soralisは、やったことがない)、
同ディストロの基本、freebsdに取り組んでみた。
勝手がいわゆるlinuxとはだいぶ違うので、
第一歩として、virtualbox上で行った。
・2013年の4月以前のarchbang
3.14.6-1-ARCH
・(oracle vm)virtualbox-4.3.12-1
・freebsd-9.3-beta-i386
インストール自体は、それほど難しくなく、
http://www.youtube.com/watch?v=gyPooNmWVss
などが役立ってくれた。
インストールしたのが、9.3なのは、
ネットの接続で
10.0が上手くいかなかったため。
じぶん的に、ポイントがいくつかあった。
■virtualboxのネットワークの設定の割り当てを
「ブリッジアダプター」に。
■インストール終盤のuser設定では、
wheelグループに加入する。これ本体起動後に
すぐsuコマンドを使えるようにするため。
■日本語入力は、scim-anthy。
■gnome2にした場合、locale設定は、
login(dgm)画面のuser(自身)を選んだときに
画面下に出る、国(言語)とキーボードのところでやる。
立ち上がったデスクトップ上には
その設定ツールはない。
インストール後に実行したコマンドは、
意外に少なかった。
# pkg install xorg
# pkg install gnome2
# vi /etc/fstab
proc /proc procfs rw 0 0
上記1行を追記保存。
# vi /etc/rc.conf
hald_enable="YES"
dbus_enable="YES"
gnome_enable="YES"
gdm__enable="YES"
polikitd_enable="YES"
上記5行を追記保存。
# nano /usr/local/etc/PolicyKit/PolicyKit.conf
<config version="0.1">
<match usr="root|username">
<return result="yes"/>
</match>
<define_admin_auth group="wheel"/>
</config>
※上記は、一般ユーザーでシャットダウンできるようにするため。
コピペできません。かぎ括弧が全角なので。
gnome2で起動してから、
# cd /usr/ports/japanese/scim-anthy
# make config-recursive
# make install clean
# cd /usr/ports/japanese/font-vlgothic
# make config-recursive && make install clean && pkgdb -u
$ nano ~/.xinitrc
export XMODIFIERS=@im=SCIM
export GTK_IM_MODULE=scim
export QT_IM_MODULE=scim
scim -d
上記4行を記述保存。
以上で、無事、日本語環境を構築し、
日本語が打てるデスクトップが立ち上がったんだ、と想う。
(頼りないねえ)
gentooのことを思えば、だいぶん簡単で、
存在としてデカいものは、
バイナリで手早くインストールできる
ようになっているみたいだ。(# pkg instal packagename)
まだコマンド体系とかさっぱりわからない。
徐々に、徐々に。
こぼれ話:
上記でなぜ前半ではviで、
デスクトップ立ち上げ後は、nanoなのか。
答は、viは、何をするにも面倒だけど、
nanoのキー操作(ctrl+oとか、ctrl+xとか)が
コンソール画面では効かなかったため、仕方なくです。
ことがあるけれど、なんだかよく解らず、
パフォーマンスもよくなかったので、やめていた。
とはいっても、それなりの一分野なので、
いつかは、やってみなければ、とは思っていた。
これをやれば、系列的に全域制覇にもなるので
(あ、soralisは、やったことがない)、
同ディストロの基本、freebsdに取り組んでみた。
勝手がいわゆるlinuxとはだいぶ違うので、
第一歩として、virtualbox上で行った。
・2013年の4月以前のarchbang
3.14.6-1-ARCH
・(oracle vm)virtualbox-4.3.12-1
・freebsd-9.3-beta-i386
インストール自体は、それほど難しくなく、
http://www.youtube.com/watch?v=gyPooNmWVss
などが役立ってくれた。
インストールしたのが、9.3なのは、
ネットの接続で
10.0が上手くいかなかったため。
じぶん的に、ポイントがいくつかあった。
■virtualboxのネットワークの設定の割り当てを
「ブリッジアダプター」に。
■インストール終盤のuser設定では、
wheelグループに加入する。これ本体起動後に
すぐsuコマンドを使えるようにするため。
■日本語入力は、scim-anthy。
■gnome2にした場合、locale設定は、
login(dgm)画面のuser(自身)を選んだときに
画面下に出る、国(言語)とキーボードのところでやる。
立ち上がったデスクトップ上には
その設定ツールはない。
インストール後に実行したコマンドは、
意外に少なかった。
# pkg install xorg
# pkg install gnome2
# vi /etc/fstab
proc /proc procfs rw 0 0
上記1行を追記保存。
# vi /etc/rc.conf
hald_enable="YES"
dbus_enable="YES"
gnome_enable="YES"
gdm__enable="YES"
polikitd_enable="YES"
上記5行を追記保存。
# nano /usr/local/etc/PolicyKit/PolicyKit.conf
<config version="0.1">
<match usr="root|username">
<return result="yes"/>
</match>
<define_admin_auth group="wheel"/>
</config>
※上記は、一般ユーザーでシャットダウンできるようにするため。
コピペできません。かぎ括弧が全角なので。
gnome2で起動してから、
# cd /usr/ports/japanese/scim-anthy
# make config-recursive
# make install clean
# cd /usr/ports/japanese/font-vlgothic
# make config-recursive && make install clean && pkgdb -u
$ nano ~/.xinitrc
export XMODIFIERS=@im=SCIM
export GTK_IM_MODULE=scim
export QT_IM_MODULE=scim
scim -d
上記4行を記述保存。
以上で、無事、日本語環境を構築し、
日本語が打てるデスクトップが立ち上がったんだ、と想う。
(頼りないねえ)
gentooのことを思えば、だいぶん簡単で、
存在としてデカいものは、
バイナリで手早くインストールできる
ようになっているみたいだ。(# pkg instal packagename)
まだコマンド体系とかさっぱりわからない。
徐々に、徐々に。
こぼれ話:
上記でなぜ前半ではviで、
デスクトップ立ち上げ後は、nanoなのか。
答は、viは、何をするにも面倒だけど、
nanoのキー操作(ctrl+oとか、ctrl+xとか)が
コンソール画面では効かなかったため、仕方なくです。