archbang-rc-20140428-x86_64

インストールしてみて、
ほとんど変わった気はしなかった。

/etc/lxdm/lxdm.confの設定で、
オートログインができるとは
知らなかった。ただし、
デスクトップ上から、Exitした場合、
startxコマンドを使わないと、
デスクトップは復元しない。

同設定ファイルにある、
numlockの設定は、コメントアウトしても
効かない。

gpartedは、デスクトップメニュー上、
gksuではなく、gksudoをかませないと、
起動させられない。なんでだろう。

あとは、いつもと同じ感じ。

vlc-2.0.8.a-1 は、
libdvbpsi-1:0.2.2-1
とのセットでまだ使える
もちろん、pt2視聴に。

archbang-init-20140425-x86_64

chromiumがインストールできても、
起動できないとか、カードリーダーが働かないとか
ため息しか出ないんだけど、とりあえずは
hddにインストールでき、本体起動もし、デスクトップも現れた。
/etc/inittab や /etc/rc.confのある
先祖返りをやってみた、ってことでしょう。
ってことで、systemdのサービスは、使わない。

といってもarchの場合、アプリケーション群は、
systemdに合わせてきているから、
最初に言ったような、へんなことが起こる。

＜インストール時の基本設定＞
インストールして本体起動すると、
途中でliveというuserで
自動ログインしようとしているが、userがない、みたいな
表示になって停止する。ctrl+alt+F2を押すと
loginできるようになる。
loginしたら、startx。
それで南洋ビーチのデスクトップが現れる。

$ sudo leafpad /etc/inittab
c1:2345:respawn:/usr/bin/agetty --autologin 「live」をじぶんのユーザー名に -8 -s 38400 tty1 linux

$ sudo leafpad /etc/rc.conf
LOCALE="ja_JP.UTF-8"

$ leafpad ~/bash_profile
exec startx

デスクトップメニューのrebootとshutdownが効かない。

$ sudo leafpad ~/.config/obmenu-generator
{item => ['sudo reboot', 'Reboot', undef]},
{item => ['sudo poweroff', 'Shutdown', undef]},
{raw => q()},
]

$ sudo leafpad /etc/sudoers
## User privilege specification
##
root ALL=(ALL) ALL
じぶんのユーザーネーム ALL=(ALL) NOPASSWD: ALL

## Same thing without a password
%wheel ALL=(ALL) NOPASSWD: ALL

あとから、systemdをインストールするのは、
システムが起動しなくなるんじゃないかな。
eudevとか削除しなきゃできない。依存関係が複雑。

なんだか、ヒマつぶしにしか思えない。

壁紙の重要性。archbang

こちら、archbangオリジナル


こちら、ネットで拾ったもの


好みを超えて、差は歴然だと思います。
どっちがシステム起動したくなるか、というと、
もちろん「ネットで拾ったもの」のほうです。

archbangというのは、この辺には、
執念を燃やしません。日本流に云うと、
テキトー。とってもアバウト。

じぶんも南洋のビーチの写真なんて、
だいたいが似たりよったりで、と思っていました。
そこに居たくなるぐらいの写真を撮るのは、
たいへんに違いない。とにかく色味がすばらしい。
影の青みがかった色なんてサイコー。

archbangのために弁解すれば、
主張させないのが壁紙の基本、というのは
あるかもしれないですが。