2014年03月31日

インストーラーの不徹底。uefi+gpt

昨日、mageia-4のkde4版のインストールの際、
ブートローダーのインストール先を、
実験的に、sda1にしてみた。

そうしたら、起動できないばかりか、
マザーの簡易スピーカーがピーピー五月蝿く鳴る。
一度、hddの接続を抜いてhddなしで立ち上げ、bios上を
空ににしてからでも、意味不明なドライブは消えなかった。

mageiaの起動自体は、ubuntuの消えない
正規?ドライブからubuntuを起動し、
grub-mkconfigすることで起動させられた。

たぶん、sda1を指定したことで、
mbr式でいう、パーティションブートレコード(pbr)に
なにか入っちゃったんじゃないかな。
sda1の/boot/efi/EFI以下に
mageiaのフォルダもできていないし。

efi+gptでインストールするときでも、
ブートローダーのインストール先は、たくさん選べる。
たぶん、起動当該ドライブの番号なしに指定する以外の
選択肢は無意味なんじゃないかな。

現状、どこのディストロでも、
インストーラーにおける、mbr式と、uefi式の
区別が、まことに不明瞭だ。

ブートローダーインストールをsda1にすることで、
もうひとつ異変があった。sda1のuuidが変更されてしまう。
これによって、fstabでマウント設定している、
ubuntuや主たるarchbangのfstabの修正を余儀なく
させられた。

bios上、mageiaの起動しないドライブは、おそらく
mageiaのパーティションを削除しないかぎり、
sda1を削除するか、sda1のpbrの内容を削除しない限り、
残りつづけるんだろう。日本語も打てないことだし、
即刻削除すべきか。



posted by ブログ開設者 at 09:01| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月30日

mageia-4-kde4-x86_64 uefi-gpt

gnome版が修復不能だったので、
インストールしてみた。
ibus-daemonが起動エラーを来すのは、
openmandrivalxとまったく同じ。

mageia-4ではいまのところ
日本語を打つのは難しい模様。

mageia-3でなら、パッケージは
揃いそうだけど。

opensuse13.1と比べると、
opensuse13.1のほうがかなりいい、
てことになるね。
日本語が打てないようでは、
なーんにも始まらない。


posted by ブログ開設者 at 22:50| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「軒先」借りインスロでの不具合。archbang-20140329-x86_64 uefi+gpt

今回も、いつものと同じようにした
つもりだったけど、2ディストロの起動に
深刻な影響を与えてしまった。

管理ディストロであるubuntuの起動が
途中で止まる。出た表示の指示どおり、sキーを押して
スキップすると、起動をつづけて立ち上がるのだが。

mageia-4-gnomeが起動せず、プロンプトが出るだけで、
どうすればいいのか、わからない。

ubuntuは、日々更新しているので、
状況が変わっているかもしれないけれど、
こういうことが起こったのは初めて。

mageiaも含めて、セキュリティ的な機能が
働いているのかな。設定間違いがある
可能性もあるけれど、自身としてよく確認したつもり。


uefi上、archbangのインストールでいつもやっていること。
1)ブートローダーをインストールせず
osインストールを終える。

2)livecdからmountしてのgrub.cfgの
ダミーで入っている/のuuid、10箇所を正しい情報に修正。
3)マルチブート上、他のディストロの
fstabのarchbangのインストールで書き換わってしまった
swap-uuidの修正(swapは一つしか設けない主義)。

修正元は、blkidコマンドで出る、
正しいuuid情報を使う。

管理ディストロのubuntuを立ち上げ、
$ sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
を実行する。
(今回は、
$ sudo grub-mkconfig -o /boot/efi/EFI/ubuntu/grub.cfg
にしないでも今回うまく行っている)

これで、やっとインストールした
archbangを起動できるようになる。

じぶんのハード環境では、
今回もインストールディスク起動時、
最初の画面でshellx64.efiは、
バージョン1も2も立ち上がらず、
デフォルトブートローダーを選択しても、
何事も起こらず、でーす。


↓  ↓  ↓  ↓
ubuntuの起動の不具合は、fstabのswap-uuidを直す際、
操作ミスで、意図せぬ余計な文字列が入ってしまっていたため、
とわかった。


posted by ブログ開設者 at 10:37| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする