vlc-2.1以降、archbang上ではロクな目に遭えていない。
でも、なんとか、この新しいバージョンで正常視聴したく
奮闘をつづけてきた?(つねに、10分ほどで、音声映像ともに
具合が悪くなっていた)。
じぶんの診た限りでは、どうみても、
他のディストロ上のvlc-2.1と比べ、
デフォルト設定に、違いはないように見える。
だから、archbang側になにか理由がある
んだろう、と思う。一度は、openboxに問題がある
んじゃなかろうか、思ったけど、
違うようだった。i3で上手く映れば、
openboxに問題があることがはっきりする
と思って、試したけど、同じだった。
現状では、やっぱり以前に案内した方法が
効果がはっきりする。毎視聴ごと、いちいち設定しなくても、
デフォルト的にその設定もできた。
設定→すべて→入力/コーデック→ライブキャプチャーの
キャッシュ(ミリ秒)の値、300を50にする。
以前は、100って云っていたけど。これで保存、vlcを
一度終了して、再起動する。
いまのところ、bsで2時間ほど視聴しているけど、
音、映像とも、まったく乱れていない。
dvbで視聴時を始めるときの画面、メディア→キャプチャーデバイスを開く
の「詳細設定オプションを表示」のキャッシュの値も、
50msに直っている。
この値を下げることがなぜ視聴の安定につながるのか、
さっぱり判らない。ただ現実として、よくなっている。
これでしばらく地デジとか、複数視聴とか、
いろいろ試してみる。
↓ ↓ ↓ ↓
bs視聴で3時間ぐらいたったころ、音が途切れ
始めた。映像は正常なまま。で、
設定→オーディオ→
出力モジュール:を自動からALSAオーディオ出力 に変更。
デバイス:
HDA Intel PCH ALC887-VD Analog Default Audio Device に変更。
(画面が変わるとき、ア、とか ウ、とか音がしているような気がして、、、。
この欄に出るのは、マザーボードによって、サウンドデバイスを
追加しているならそれによって、異なるはず。で、vlcを再起動。
とりあえず正常視聴。また、これでしばらく様子を見よう。
予感としては、fedora20でこういうこともあった
から、上手くいくんじゃないかな。
[ハード環境]
マザー:p8h67-v(cmosクリアしたときのまま)
cpu:i5-2405S(hd3000)
メモリ:umax ddr3-1600 8gb (4gb×2枚)
基本的に、vlc-2.0.8-a-1に比べ、
なぜか、なぜか、音が小さい。