2014年01月17日

uefi+gptの不可思議。linux上

何も入っていないまっさら状態
(パーティションもファイルシステムもない)hdd、
ただし、ものは中古に、ubuntu13.10-amd64のインストールディスク
をuefi起動して、grubまでインストールした。

これは、hddをつなぐ限り、かならuefiのたすき付き
のドライブがbbios画面に出る。

あとから入れたarchbang-20140108-x86_64は、
grubをインストールせず、ubuntuの/etc/grub.d/40_customを
活用し、ubuntuから起動できるようにした。

fedora20-x86_64も同じようにしたはず。

で、ubuntuから、archbang-20140108-x86_64を起動して、
$ sudo mount /dev/sda1 /mnt
$ sudo grub-install --target=x86_64-efi --efi-directory=/mnt --bootloader-id=$esp --recheck --debug
$ sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
をすると、bios上、uefiのarchbang(名前はgrub)が
現れて、選択すれば、archbangによる支配で
すべてのディストロが起動できるようになった。

で、mbr的hddとつなぎ換え、あれこれやって、
同hddにつなぎ戻してみると、archbangのuefiドライブは、
消失してしまっている。

fedora20から
$ sudo mount -a /dev/sda1 /mnt
$ sudo grub2-install --target=x86_64-efi --efi-directory=/mnt --bootloader-id=$esp --recheck --debug
$ sudo grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg
をやってみると、bios上、uefiのドライブは現れなかった。

何が起こっているのか、いまのところさっぱり判らない。
エラー表示のようなものは、現れないんだけど。

いま、/efi/EFI、swapを入れて、プライマリーの
パーティションが7つ。mbrの場合の4つまでを
超て使えているのは、たしか。

mbr式の場合、mbrに向かってブートローダーを
インストールすれば、管理しているディストロを簡単に
変更できたけど、uefiの場合は、そうはいかないようだ。

最初に、gptのテーブルにし、sdaに向かって
uefi的grubのブートローダーをインストールした時点で
保護されるかなどして、不可侵の場所になるのかも。


posted by ブログ開設者 at 11:59| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする