2014年01月: ゆったりとLinux

2014年01月12日

ダウングレードという概念がない、らしい。debian(ubuntu)系。

今回、手持ちのdebian（ubuntu）、fedoraなどを
システム更新した。壊れたのは、linuxbbqの古いの
だったりした。具体的には、
trollinger（2013年の夏ごろりリース）。
カーネルで云えば、3.7.1から3.12.6へ、だから、
無理っぽいのは百も承知で、、、。

案の定、壊れた。pythonの更新辺りで
エラーになって終了。
症状は、ログインしても、受け入れられず、
いつまでたっても、ログイン窓が出つづける。
xを抜けて、でなら動作し扱える状態だけど、、、。

裏テクらしいけど、linuxbbqのリポジトリを、
unstableからtestingに設定しなおし、apt-get update、
apt-upgradeする全体主義的な手があるんだそうな。
これも、覆水盆に返らずで、だめだった。

debian（ubuntu）系で、通常なんらかのパッケージを
ダウングレードするときは、バージョン番号を指定して
みたいなことらしいんだけど、バージョン番号が判らなきゃ
どうするんだろう。

こういう点は、arch系は、ほぼ自由自在。
いいな、と思ったことだった。

なぜ壊れると予想できるのに、更新するのか、
というと、"停止しているディストロ"って
linuxマニア、オタクとしては、おもしろくないんだよね。
linuxbbqって、趣味性という意味では、とても
興味深いし、取って置きたいものだったんけど。

江戸時代の「からくり人形」だって、
動くから価値がある。くじらのヒゲのゼンマイが
切れてしまっており、ただの観賞用の人形状態でしかない
とすれば、楽しめない、ってのと、ちょっと似ている？
似ていないか。

posted by ブログ開設者 at 09:57| Comment(0) | linux |

天寿？あるhddのみまかり方

当然、中古で買ったジャンクなhdd。
archのなかでも、なんだか起動に時間のかかる
ってのが入っていた。

で、同じhdd内にあるdebian(ubuntu）系のディストロ各種を
一気にシステム更新したら、かかった負荷が大きかったのか、
動作が思いっきり鈍化して、
やっと不良セクターの存在、多さに気づいた。

hddregenerator（有料版）のお出ましだ、と
起動させてみるに、repairの項目がない、
無くなっている。あれー、有効期限ってあったの？
有料版なのに。埃をかぶんったwin7をつなぐにも、
購入時のデータがなくなっており、、、打つ手なし。

まあでも、hddregeneratorで状況をshowするに、
不良セクタ（D判定）の数は半端ないし、修復できないのは
確かなんだけど。メーカーのホームページを見ると、
値段が倍（99ドル）になっていた。円安とはいえ、高すぎない？
（いまどきは、windowsで扱えるフリーのよいのが
あるみたいね）

ってことで、天寿は決まったということで、
逝ってしまうのは、
・manjaro(lxde)-201304-x86?64
・archbang-20130404-x86_64
・zorin-6.2-x86_64
・fedora18-x86_64
・ubuntu13.04-amd64
・semplice4.0-amnd64
・lxle-12.04-amd64

不良セクタというのは、それ自体が次の不良セクタを
呼ぶみたいで、ねずみ算的に一気に増えるもののよう。

取っておきたいデータは、ほか（のhdd）からマウントして、
usbフラッシュメモリに移せた。
実害は、ほぼ中古のhdd一台の範囲。
wd2000js-98mhb0（200gb）、アーメン。

posted by ブログ開設者 at 09:29| Comment(0) | linux |