きょう、grub2でマルチブートしているhddの
整理というか、各ディストロのupgradeもかねて、
あれこれやってみた。
ご存知のようにdebian、ubuntu系は、カーネルが
溜まる。これを削除し、管理しているgrub2に反映するには、
長大な手間がかかる。
mbmだと、溜まっても、mbmの選択画面から、
grub2の画面に移ったとき、一番上にあるのは最新のカーネルで、
使うってことでは不自由しない。
これが、grub2でマルチブートを管理していると、
管理しているディストロから
grub-mkconfigしないと、新しいカーネルが反映されないわけで、
インストールしている数が半端ないと、待つ時間も長い。
しかも、日頃掃除をちゃんとやっていないと、
使わないカーネルがたくさん表示されることになる。
mbmのほうの情報を読むと、当分は、
従来のパーティションテーブルを用い、
mbmでやればいいのだ、みたいなことが書いてあった。
基本的に大容量の必要性=映像とか、
高密度のゲームとかじゃないのかな。
アメリカのリアリティ追求のゲームなんて
重そうだよね、あれ、貯めたら、
いっテラっしゃってほどで、4tbもすぐいっぱい?
大容量のhddを、linuxでしょぼしょぼ使う意味って、
ほとんどないんだけど、ハードがどんどんそっちに
流れていく。いずれいやでも使わざるを得ないね。
ってことで、新しいパーティションテーブルを使わない
でマルチブートするなら、リターンキーを叩く回数が1回増えるけど、
mbmで管理したほうが、たぶん、いい。