2013年12月18日

archbang-testing-2013.12.17-x86_64

外見は、変わった気がしない。
まだ、kde関連はインストールしていない
せいもあるが、いままででいちばん起動が早い。

vlcは、無駄な抵抗と知りつつ、2.1.2-1を試したが、
recpt1にしたことも手伝って、映りも音もひどかった。
いつものように、2.0.8-a-1にダウングレードし、
libdvbpsiも、1:0.2.2-1に落とした。
ツール→設定→すべて→ストリーム出力→出力手段→UDP
→キャッシュ値(ミリ秒)を300→3000にしてみた。
いいようだ。

あと、プリンタ(dcp7030)ほか、いつも設定する
内容においては、問題なくできている。

インストールについては、
インストール途上、localeの設定があるが、
本体での再起動後、日本語フォントが入っていないため、
ターミナル内ほか、文字化けが激しい。

pacmanを使えるようするには、まずは、
$ sudo nano /etc/default/grub
下記を追記:
GRUB_DISABLE_SUBMENU=y
そして、
/etc/pacman.confファイルで、[multilib]を開き、
yaourtも使えるようにするため、[archlinuxfr]関連を追記し、
$ sudo pacman-key --init
$ sudo pacman-key --populate archlinux
する必要がある。

ひょっとして、と思い、
grub2(ブートローダー)のインストール先をsda8にしてみたが、
やっぱりエラー。sdaにインストールしなおしたが、
一連の操作が災いの元となり、再起動後、本体起動できなくなっていた。
またぞろmbmのお出ましとなり、
uuidの不一致を直したりしなければならなかった。
インストーラー上、grubのインストール先の候補として、
pbrも出てくるが、インストールしないほうが賢明。

このバージョンのインストール状況としては、
archbang-20131205-x86_64のgrub2管理下にある。
/etc/grub.d/40_customファイルを使えばできる。

下記、壁紙はデフォルトの海の写真(もう5回ぐらいずっとこれ)。
conkyの書体は、日本語フォントを入れたことで、
ttf-vlgothicに変更される。気温の表示、
「archbang」等の文字は、私の追加。

2013-12-18--1387333426_1680x1050_scrot.png

束の間の「気持ちよさ」かもしれないけれど、
現時点でのテレビ視聴は、
vlc-2.0.8.a-1、libdvbpsi-1:0.2.2-1、recpt1、
そして、vlcのudpキャッシュ値を上げて行うのが
いちばん納得度の高い視聴方法かもしれない。
問題なくきれい。

カーネルは、3.12.5-1-ARCH。
入手先:
http://sourceforge.net/projects/archbang/files/

ヘンシーン!
2013-12-18--1387346021_1680x1050_scrot.png


posted by ブログ開設者 at 11:43| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする