2013年12月11日

patched_vlc-2.0.9-1。fedora19-xfce-x86_64

ほんとうは、vlc-2.1以降を入れ、archbangとの違いを
調べたかったけど、オフィシャルリポジトリではないようで、
出来上がったrpmも探したけど、必要な6つのパッケージの
在るものと無いものがあり、諦めた。
で、オフィシャルでインストールできる、
vlc-2.0.9-1のソースを入手し、二ヶ国語放送用のパッチを当てた。
ま、patchの当て方を忘却しないように、だったけどね。

開発環境は、当初の2.0.7-1でやったときのが在るので、
実際にはやっていない。こんな感じだったと思う。
$ sudo yum groupinstall "C Development Tools and Libraries"
$ sudo yum groupinstall "RPM Development Tools"

下記3つ、上記を実行したあとで、必要かどうかわからないけど、一応、、、
$ sudo yum install rpmdevtools.noarch
$ sudo yum groupinstall development-tools
$ sudo yum install ncurses-devel


$ cd ~
$ rpmdev-setuptree

$ yumdownloader --source vlc

$ rpm -ivh vlc-2.0.9-1.fc19.src.rpm  ←過去のfedora18及び19投稿で、
                    肝心の一行が抜けていました。

「up0822.zip」をネット上で取得し、解凍展開。
生成されたvlc_patch_0.03内の
vlc120.diffを ~/rpmbuild/SOURCES/内にコピー。

$ leafpad ~/rpmbuild/SPECS/vlc.spec

39 Patch0: vlc-2.0.2-xcb_discard.patch
40 Patch2: 0001-Switch-detection-of-smbclient-from-header-to-pkgconf.patch
41 Patch3: 0003-Fix-the-ca-cert-path-in-fedora.patch
42 Patch4: vlc120.diff
43 Patch5: vlc120.diff
44 Patch6: vlc120.diff
45 BuildRoot: %{_tmppath}/%{name}-%{version}-%{release}-root-%(%{__id_u} -n)
45

237 %endif
238 %patch2 -p1 -b .samba4
239 %patch3 -p1 -b .tls
240 %patch4 -p1 -b .faad.c
241 %patch5 -p1 -b .mpeg4audio.c
242 %patch6 -p1 -b .decoder.c
243

   # 字が追記箇所。


$ cd ~/rpmbuild/SPECS

$ rpmbuild -bp vlc.spec

$ rpmbuild -bb vlc.spec

(先にpatched_vlcをインストールしてある場合は以下を実行)
$ sudo yum remove vlc vlc-core vlc-debuginfo vlc-devel vlc-extras vlc-plugin-jack

$ cd ~/rpmbuild/RPMS/x86_64/

$ sudo rpm -ivh *.rpm

で、vlc-2.0.9-1での視聴の状況は、良好。

fedora18でも、同様に行った。
バージョンは、vlc-2.0.6-1.fc18.x86_64から
vlc-2.0.9-1.fc18.x86_64へ。

なお、リポジトリにrpmfusionのfreeとnonfreeが
登録されていることが前提。


posted by ブログ開設者 at 17:08| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

vlc-2.1.2-1。archbang-20131205-x86_64

けさ、vlcが新しくなっていたで、更新してみた。
現象は、2.1以降と同じまま。
視聴を始めて15分ぐらいまでは正常だったが、、、
映像が徐々に乱れだし、やがては
音声が間延び、低くなり、とぎれだす。

インストールするとき、
提案パッケージがあれこれ出るが、
入れて効果のありそうなの、あるのかな?
わがハードのスペック不足?(i5-2405S)

今回もだめだったので、アンインストールし、
vlc-2.0.8.a-1
libdvbpsi-1:0.2.2-1
のセットに戻した。
問題点は、libdvbpsi側かな。
バージョンの壁があって、
vlc-2.1.2-1で、libdvbpsi-1:0.2.2-1は使えないし、
vlc-2.0.8.a-1で、libdvbpsi-1:1.1.2-1は、使えない。

ずっと動いてくれるなら、
このセットのままでもいいんだけど。
軽いし。
そうはいかないときが
やがてはくるのだろうから、気になる。

vlc等をアンインストールするときは、
-Rsオプションを使ったほうがよいです。
関連ファイルをまとめて外せるので。


posted by ブログ開設者 at 07:06| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする