2013年12月07日

失敗から学ぶ、grub2。archbang-20131205-x86_64

デフォルトのgrub2で起動させていた。
で、システム起動しなくなったんだけど。
で、出た表示が、、、

GRUB loading
Welcome to GRUB!
error:symbol'grub_real_boot_time'not found
Entering rescue mode...
grub rescue>


そのまえにやっていたこと。
pacmanでのgrubの更新。それと、
拡張論理パーティションに入れているのを忘れ、
一度間違えて、
$ sudo grub-install --force /dev/sda1
とした。気づいて、
$ sudo grub-install --force /dev/sda5
とした。

なんで、こんなことをするか、というと、
超?マルチブートをやっているから、
ほかのをインストールしたとき、
事前にこれをするのを忘れるかも
しれない、という保険の意味。
なんらかのしぐじりをやってしまった
というようなとき、いよいよとなれば
mbmで救えるようにしておきたいわけ。

で、起動しなくなった。これで2度目かな。

考えられる理由:
mbrとpbrに、同じブートローダの内容が
現に起動しようとしているmbrにあるものと
pbrにあるものが同じであると、まずい?
そうとも云えないと思うんだけど。

今回は、壊してしまった、古いmanjaroの入っていたhddを
オールクリア。新規に使って、拡張論理パーティションを築いて
初インストールしたケース。

このところ、mbmは、使っていなかった。
grub2の様子がだいぶ把握できてきたから。
archbangを多数同居させるには、
/etc/default/40_customにいちいち
/boot/grub/grub.cfgの
### BEGIN /etc/grub.d/10_linux ### 以下を
コピペしたりとか、面倒ではあるんだけど。
ここhdd2台は、grub2でやっている。

修復は、mbmをmbrにインストールして行った。
本体起動後に、あらためて、
$ sudo grub-install --force /dev/sda5
として、grub2でふつうに起動するように
戻った。

現状としては、mbrにも、pbrにも、
ブートローダーは在るはずだ、と思う。
存在しない/dev/sda1に誤って、

$ sudo grub-install --force /dev/sda1

としたときに、mbrのブートローダーが壊れただけ
ってことだろうか。場所が近そうだしね。
これが、正解に近そう!

linux道、まだまだ、道半ばでござる。


posted by ブログ開設者 at 21:23| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

archbang-testing-2013.12.05-x86_64

まだ、基本設定+pt2(dvb)までしかやっていないが、
いまのところ問題ない。

デスクトップ等、外見変わらず。openbox+conky+tint2
デスクトップのモノクロの海の写真も変わっていない。

/etc/pacman.d/mirrorlistのリポジトリは、
ぜんぶ開いてしまっている。

デフォルトのままでは、オーストラリアのサーバを使うことになる。

pacmanを使えるようにするには、
$ sudo pacman-key --init
(とても時間がかかる。何か操作すると早まるようだ)
$ sudo pacman-key --populate archlinux
とする必要がある。

インストール時のカーネルは、
3.12.2-1-ARCH。

このあと、わかったことは、この投稿に書き足すつもり。

bird3.png

じぶんのいつもやっている環境作りの上では、
20131121版と変わりないのが実感。
何かが動作しないということはまったくない。
システムの起動時間が短く感じられるが、
ま、これは、最初はいつもそう感じることで、、、。


posted by ブログ開設者 at 01:43| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする