2013年12月30日

今更ながらの発見。vlc-2.0.8-1/ubuntu13.10-amd64

uefi+gpt上のvlc、ちょっと難儀して、
なかなか使えるようにならなかった。
パッチを当てるにも、synapticからの
ありものvlcを起動させるにも、
コアダンプというのが出ちゃって、。。
起動もしない。

検索しての情報では、ffmpeg、mencoder辺りが
入っていないんではないか、とか情報があった。

入れたら、synapticからの
最少パッケージのインストールでは、
vlcが起動するようになった。
その最少のパッケージをpatch当て済みの
ものに入れ替えたら、二ヶ国語放送がokになった。

つまり、これまで要らないものを
数多くインストールしていた、ってことになる。
patchを当てると15のパッケージができるが、
二ヶ国語放送を無事に聴くのに必要なのは、
vlc
vlc-data
vlc-nox
vlc-plugin-notify
vlc-plubin-pulse
libvlc5
libvlccore5
の7つで、okってことでござる。

vlc-2.1以降は、patchを当てる必要もない
ので、最後の、、、うーん、こういうときは、
なんと言えば、状況的に当たってるのかな。

ubuntu13.10のvlcは、
2.0.8-1。

patch当て済みというのは、
ubuntu13.10が出た直後に、
従来のmbr方式のほうでインストール
したときにpatchを当てていて
取りおきしてあったもの。

現状、このubuntu13.10では、なぜか、なぜか、
うまくpatchが当たらない。

$ dpkg-buildpackage -rfakeroot -us -uc -j4 -d

コンパイルが中断しちゃうところのみ:
rm -f ../modules/plugins.dat
if test "x86_64-pc-linux-gnu" = "x86_64-pc-linux-gnu"; then \
./vlc-cache-gen ../modules ; \
else \
echo "Cross-compilation: cache generation skipped!" ; \
fi
/bin/bash: 4 行: 26837 Segmentation fault (コアダンプ) ./vlc-cache-gen ../modules
make[3]: *** [../modules/plugins.dat] エラー 139
make[3]: ディレクトリ `/home/xxx/vlc-2.0.8/bin' から出ます
make[2]: *** [all-recursive] エラー 1
make[2]: ディレクトリ `/home/xxx/vlc-2.0.8' から出ます
make[1]: *** [all] エラー 2
make[1]: ディレクトリ `/home/xxx/vlc-2.0.8' から出ます
dh_auto_build: make -j4 returned exit code 2
make: *** [build] エラー 2
dpkg-buildpackage: error: debian/rul
$


素人には、何が起こっているのか、よーわからん。


posted by ブログ開設者 at 00:41| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月29日

同じ作家? archlinux-20131217-uefi-x86}64

徹頭徹尾、自己満足の投稿。

いまarchbangで使われている壁紙写真の
親戚版を探してきた。こういう写真は、わりと好き。

たぶん、同じ作家だと思うけど、、、どうだろうか?
雰囲気は、ばっちり似ているな。

2013-12-29--1388304692_1680x1050_scrot.png


posted by ブログ開設者 at 17:16| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

uefi+gptでリアルインストール。ubuntu13.10-amd64(バージョンの間違いを修正)

何事もやってみなければ判らない。
で、やってみました。uefiは、
手動でやるのは、とてもむずかしそうなので、
ubuntuさまのお世話になりました。

インストールは、pc起動後、deleteキーなどを
連打して、最近までbios画面などと言っても、
混乱を来さなかったあの画面を出し、起動方式を変更し、
インストールディスクをuefiモードで立ち上げました。
直後に選択肢みたいな
画面が出るけれど、livecdを選んだあとは、
ほとんど何も変わらない。

インストーラーを起動して、ふつうに始めるだけだけど。
マルチブートするときには、
これまたふつうに「それ以外」を選んで、
パーティショニングをします。ポイントとしては、
一番目のパーティションは、利用方法:で
EFIブートパーティション、を選ぶ必要があります。
このとき、強制的に、ファイルシステムはfat32。
マウントポイントは、/boot/efiになる。
あとの操作は、まあ、これまでとおんなじ。

grubのインストール先は、迷ったけど、
sdaにせず、sda1にしました。

インストール終了後、再起動すると、
いきなりubuntuが起動しました。

gdiskでパーティションの様子をチェックすると、
どうやら、gptになっているようであります。

で、つづけて、archbang-20131217-x86_64を
インストールできるか、やってみることにしました。

gdiskでubuntuの後ろに
新しいパーティションをつくりました。

archbangの場合も、インストールできるlivecdを
uefiモードで立ち上げました。

こちらのインストールは、いつもの同じ。
性懲りもなく己がパーティションのsda4に
grubをインストールしようとしましたけど、エラー。
あとで、現実のuuidとずれてしまい、
修正するハメになりました。
(たぶん、しないほうがいいんでしょう)

で、ubuntuを起動すべく、再起動。

やればいいことは、archbangの/boot/grub/grub.cfgの
起動に燗する記述。### BEGIN /etc/grub.d/10_linux ### と
### END /etc/grub.d/10_linux ### の間にある文字列を、
ubuntu側の/etc/grub.d/40_custom にコピペし、

$ sudo grub-mkconfig -o /boot/efi/EFI/ubuntu/grub.cfg
とすることでした。

あとやるべきことは、os選択画面が出るよう、
$ sudo nano /etc/default/grub
とし、下記のように2行の修正。

#GRUB_HIDDEN_TIMEOUT=0
GRUB_HIDDEN_TIMEOUT_QUIET=true (←長らく間違っていました)

$ sudo reboot

して、bios画面に入って、デフォルトで
uefiモードで立ち上がるように設定を変えればいいです。

archbangのほうのインストールは、完全とは云えません。
ubuntuさまの軒先を借りて、なんとか、
というレベルです。が、とにもかくにも、
gptパーティションテーブル上で、
起動させられるようにはできた、ということでした。

gpt.png

gdisk.png

5つ目のテストパーティションは、ほんとうに
4つ以上のプライマリパーティションが築けるのだろうか、と
試したものです。ファイルシステムは作成していません。

※間違い等に気づけば、順次変更します。
諸般自己責任でお願いします。


posted by ブログ開設者 at 12:59| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする