2013年11月13日

i3バージョンのインストール。archbang-i3-testing-2013.11.12-x86_64

livecd上で、super+tを押すターミナルが起動する。
※superのキーは、じぶんのjp106のキーボードでは、
左手前のwindowsマーク付きキー。
$ sudo abinstall
とすることで、インストールは、ふつうのarchbangと
同じように行なえた。

インストール後、各種ツールをインストールするとき、
keyringにひっかかり、面倒くさくなって、
/etc/pacman.conf
の各サーバーをぜんぶ
SigLevel = Never にした。

調べていく過程で、i3のくくりとしては、
デスクトップ環境ではなく、ウィンドマネージャー
ってことらしいですわ。で、タイル型(ウィンドウを増やすと
重ならないように自動分割していく→i3は、デフォルトでは、
重なるね。terminalだけ重ならない。ウィンドウを増やしたら、
サイズは、2分の1、3分の1、、、というふうになっていく)

という一群のものがあり、
そのなかで、もっともメジャーなのが
i3というより、awesomeってやつらしいです。

使ってみた初期印象は、起動がopenboxより
さらに早い。そうとうに馴れないと、
ウィンドウサイズが思うに任せないだろう。
たとえば、chromiumなどは、ウィンドウの端っこを
つかんで広げるとかできないし
、いや、できました。
openboxのように、ポインタするだけで←→が出ないだけで、
端っこで左クリックすると逆さのL印が出て、サイズ変更ができる。
サイズの記憶もするようだ。

最小化最大化クローズのボタンとかない。
否が応にもショートカットを活用しないと、
気持ちよくは使えない、ってことだね。

ただ、使い勝手に馴れが必要なだけで、
pt2とか、archでやれるものは、なんでも
やれるはず。

まだ、pc起動時の、ibus-daemonの自動起動とか
どこでするのか、判らない。
↓  ↓  ↓  ↓
$ nano ~/.i3/config
として一番下に下記2行を追記(下の行はnumlockxの自動起動設定)。
$execi ibus-daemon -d -x
$execi numlockx

あと、画面下のパネルは、tint2ではなく、conkyだった。
conkyって、なんでもできるんだね。
日付表示の日本式への並べ替えの方法はtint2と同じ。
設定ファイルは、~/.i3/conkyrc 。

インストール後、メディアを抜いて再起動すれば、
最小限のショートカットの判るファイルが自動的に開く。
Screenshot from 2013-11-13 14:28:47.png

あと、細かなことだけど、editorは、leafpad。
デフォルトのファイルマネージャーは、pcmanfm。
カーネルは、upgradeしないで、元から3.11.6-1-ARCH。

ユーザーマニュアルとかしっかり読んで、
勉強しないと、ダメそう。
posted by ブログ開設者 at 15:16| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

i3が、デフォルトのデスクトップに?! archbang-i3-testing-2013.11.12-x86_64

cd-rに焼き、livecdで起動してみたけれど、
どう操作してよいのやら、さっぱり解らない。
でも、作り手は、i3のデスクトップ環境に
かなり執着しているみたい。
これまでにもインストールメニューに
何度か入れてきているからね。

でも、デフォルトになってこれを使え、といわれても、
gnomeからopenboxなどへの移行とはわけが違う。
頭の中を180°切り替えないと
さくさく使えるようにはならないね。
それほど、一般のデスクトップ環境とは作法が違う。

livecdで起動してみると、ネットは一応つながっている。
簡易ブラウザも起動できるけれど、、、。
じぶんでの設定も含め、
ショートカットキーでなんでもやる
みたいな雰囲気だね。

livcdで、pacmanは使えなかった。
failedになる。
/etc/pacman.confでは、
coreもextraもcommunityも
ぜんぶ開いているんだけど。
インストールしないと
使えるようにならないのかな。

だが、インストーラーの起動は
どうやってやるの? とにかく、わからん尽くし。

i3の解説やブログなんて、
検索してみてもゼロ。
http://i3wm.org/docs/userguide.html#configuring
に英語のサイトがあるだけだね。
起動直後には、窓がひとつ開いて、
最低限(ショートカットキー)の説明がある。
上記のurlも開けるようになっている。

さて、どう付き合っていきますか。
デスクトップの画像は、このところのものと同じ。
モノトーンの海だか湖だかの石造りの岸辺。


posted by ブログ開設者 at 11:18| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする