バージョン0.16.1-1である。これが話の前提。
いまは、0.16.2-1bみたいだから、ちょっと古い。
以下で云う不都合が改善されているのかな。
ずっと以前は、パーティションのこと何もわからず、
hddを1つのディストリビューションで占有せせて
しまっていた。だもので、資源の有効活用を
目指す今日的立場から、hddをいじったりすることが多い。
拡張パーティションを使えば、
1つのhddにたくさん入れられるからね。
で、あれこれ、試行錯誤、失敗もたくさんし、
解ってきたのは、それがブートしたいパーティション
であるならば、移動はしないほうがいい、ということ。
とにかく、パーティションの先頭が動くようなことは避けるべし。
動かすと、pbrのブートローダーは壊れるようなのだ。
サイズの変更(後ろから前に向かって押し縮めるの)は、
okだと思う。で、先頭を動かさず空きのスペースを
作るから、空きは歯抜け状態になって、パーティションの番号が
前から順番にとはいかず、前後させることになる。
また、一度決まってしまった番号は、変わらないことが
悲しい目(OS起動せず)に遭わないための決まりごとでもある。
cfdiskは、平気で番号を順送りしてしまう。
fdiskは、上手くいく時もあれば、いかないときもある。
gpartedはどうか、というと、上手くいく。
頭が混乱するほどいっぱいインストールする向きには、
インストールディスクを使う前に、
パーティショニングとフォーマットを済ませておく
というのも固い方法かもしれない。
入れたいパーティションの番号と、swapのバーティション番号を
メモしておくとか。あとは、ラベルは
命名しておいたほうがいい。何が入っているか
わかるように。
0.16.2-1bは、何が改善されているのか知らないけど、
パーティションの移動は、時間もかかるし、基本、やめたほうがいいよ。
osとして破棄するまでは、入れちゃったものはそのまま使う。
最初の段階で、一台のhddをどう使うか、
しっかり考えておくことは大事だね。

先頭のbridglinuxを小さく縮めたいができずにいる。