2013年11月22日

不安が的中。archbang-testing-2013.11.21-x86_64

vlcの旧バージョンが使えなくなった、
vlc-2.8.0.a-1とlibdvbpsi-1:0.2.2-1のセットが。

つまり、事情はこうだ。
この2013.11.21版で、vlc-2.0.8.a-1パッケージと関連ファイルは、
$ sudo pacman -U コマンドでインストールできるのだが、
そのあと、downgradeコマンドで、libdvbpsi-1:0.2.2-1は
リスティングされるが、/tmpにダウンロードされるはされたのだが、
「パッケージが開けません」となっておわり。
logで示すと、
$ downgrade libdvbpsi

The following packages are available in your cache:

1) local libdvbpsi-1:1.1.2-1-x86_64.pkg.tar.xz
2) local libdvbpsi-1:1.1.1-1-x86_64.pkg.tar.xz

please choose a version, [s]earch A.R.M or [q]uit: s

The following packages are available from the A.R.M.:

1) extra libdvbpsi-1:1.1.2-1-x86_64.pkg.tar.xz
2) extra libdvbpsi-1:1.1.1-1-x86_64.pkg.tar.xz
3) extra libdvbpsi-1:1.1.0-1-x86_64.pkg.tar.xz
4) extra libdvbpsi-1:0.2.2-1-x86_64.pkg.tar.xz [installed]

please choose a version or [q]uit: 4
######################################################################## 100.0%
パッケージをロード...
エラー: ファイル /tmp/libdvbpsi-1:0.2.2-1-x86_64.pkg.tar.xz を開けませんでした: Unrecognized archive format
エラー: '/tmp/libdvbpsi-1:0.2.2-1-x86_64.pkg.tar.xz': パッケージファイルを開けませんでした
error: could not install package /tmp/libdvbpsi-1:0.2.2-1-x86_64.pkg.tar.xz


/tmpにあるパッケージを
$ sudo pacman -U しても、だめだった。
実質的にpt2に、vlc-2.8.0.a-1が使えなくなった
ということでござる。対処法が見つかれば、
この項に、追記します。
↓  ↓  ↓  ↓
archbang-testing-2013.11.21 に対して、
取りおきのvlc-2.8.0.a-1(パッチ当て済み)を
$ sudo pacman -U でインストールしたあと、
取りおきのlibdvbpsi-1:0.2.2-1のセットを
$ sudo pacman -U で重ねインストールし、
実質、libdvbpsiのダウングレードが行われ、
でインストールすることができた。vlcの件が気がかりで、
pt2関連のインストールをしていず、
でも、vlcの「キャプチャーデバイスを開く」の画面を
見た限りでは、テレビ(デジタル)があり、
受信できるかどうかは、確認できていないけれど、
たぶん、大丈夫でしょう。


いま、すでにvlc-2.8.0.a-1とlibdvbpsi-1:0.2.2-1のセットで
動いている20131016-x86_64で、試しに、
取りおきのlibdvbpsi-1:0.2.2-1をpacman -U したら、
これは、インストールできた。

vlc-2.8.0.a-1をダウングレードして使うときも、
libdvbpsiの最新版がインストールされ、使えない
状態だったので、何か手を入れたのだろう。

archbang-testing-2013.11.21-x86_64のインストールに関して。

インストーラーでのlocale設定が効いてしまう。
日本語フォントが入っていない状態なのに。判っている人なら、
文字化けしようがなんでもなく対処できるが。

それから、pacmanを使えるようにするには、
$ sudo pacman-key --init
これは、壊れたと思うかもしれないほど時間がかかる。
そのあと、
$ sudo pacman-key --populate archlinux
としなければ、key問題がじゃまをして、
pacmanが使えるようにならない。

↓  ↓  ↓  ↓
それ以降、諸般の設定等、問題は生じなかった。
pt2視聴の設定は、dvb版でやった。

下記は載せても、意味ないんだけど、載せたい、、、
しかも、壁紙は、拾ってきたものでオリジナルではない。
オリジナルは、ずっと変わらず、モノクロの海辺の写真。
説明的には当壁紙と同じになる。写真家、たぶん同じじゃない?
conkyもarchbangの名前を入れる等、少し手を入れている。

2013-11-22--1385117832_1680x1050_scrot.png

それにしても、vlc。最新版でもなんとか
映るようにならないのかね。


posted by ブログ開設者 at 07:14| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月21日

vlcの現状。linux全般

n00b-killahは、インストール当初、
コマンドで起動するしかないから、
vlcもコマンド起動してみた。

出るエラー:
[0xb2902dd8] ts demux error: libdvbpsi (misc PSI): Bad CRC_32 table 0x73 !!!
というのを延々と吐く。テレビの映像がおかしくなるのと同期して、
赤字の別な文字列が増えていく。

今回、かなり集中して、libdvbpsi errorとかで、
ずいぶん検索したけれど、解決策はまだないみたいだった。

じつは、前バージョンでも、上記と似た表示が出たりする。
だけど、乱れない。だから、なんかよく判らないんだ。

で、debianの先行きだけど、このままだと、
vlcでpt2の視聴方式はなしになるのかな。
ダウングレードも、やり方をよく知らないせいもあるが、
上手くできない。debian系ではlibvlccore7というのが
新しいパッケージとして加わり、libvlccore5との入れ替えが
上手くいかず、ダウングレードできなかった。
(結果は、ダウングレードできたが、vlc関連で破損パッケージが
2つほど出て、そのままではsynapticが使えない状態になってしまう)

ま、ダウングレードできたにせよ、いずれは、システム全体の進捗に
歩調を合わせなければならないのは、自明の理だし。
うーん。困ったねえ。vlcでテレビを見るのがいちばん簡単なんだけど。

ちなみに、n00b-killahインストール後、
synapticからvlcを処女インストールすると、
logの最後は、以下のようになる。

libbasicusageenvironment0 (2013.04.30-1) を設定しています ...
libchromaprint0:i386 (0.7-2) を設定しています ...
libcrystalhd3:i386 (1:0.0~git20110715.fdd2f19-9) を設定しています ...
libdirac-decoder0:i386 (1.0.2-6) を設定しています ...
libdirac-encoder0:i386 (1.0.2-6) を設定しています ...
libdvbpsi8:i386 (1.0.0-3) を設定しています ...
libebml4:i386 (1.3.0-2) を設定しています ...
libfreerdp1:i386 (1.0.2-3) を設定しています ...
libgroupsock0 (2013.04.30-1) を設定しています ...
liblivemedia7 (2013.04.30-1) を設定しています ...
libmatroska6:i386 (1.4.1-2) を設定しています ...
libmpeg2-4:i386 (0.5.1-5) を設定しています ...
libmtp-common (1.1.6-20-g1b9f164-1) を設定しています ...
libmtp9:i386 (1.1.6-20-g1b9f164-1) を設定しています ...
qtcore4-l10n (4:4.8.5+git121-g2a9ea11+dfsg1-2) を設定しています ...
libqtcore4:i386 (4:4.8.5+git121-g2a9ea11+dfsg1-2) を設定しています ...
libqtgui4:i386 (4:4.8.5+git121-g2a9ea11+dfsg1-2) を設定しています ...
libraw1394-11:i386 (2.1.0-1) を設定しています ...
Creating device node /dev/raw1394... done.
libsdl-image1.2:i386 (1.2.12-5) を設定しています ...
libshout3:i386 (2.3.1-3) を設定しています ...
libspeexdsp1:i386 (1.2~rc1.1-1) を設定しています ...
libusageenvironment0 (2013.04.30-1) を設定しています ...
libva-x11-1:i386 (1.2.1-2) を設定しています ...
libproxy-tools (0.4.11-4) を設定しています ...
vlc-data (2.1.1-1) を設定しています ...
libvlccore7 (2.1.1-1) を設定しています ...
libvlc5 (2.1.1-1) を設定しています ...
libxcb-composite0:i386 (1.9.1-3) を設定しています ...
libxcb-randr0:i386 (1.9.1-3) を設定しています ...
libxcb-xv0:i386 (1.9.1-3) を設定しています ...
libzvbi-common (0.2.35-2) を設定しています ...
libzvbi0:i386 (0.2.35-2) を設定しています ...
fonts-freefont-ttf (20120503-1) を設定しています ...
libavc1394-0:i386 (0.5.4-2) を設定しています ...
libcddb2 (1.3.2-4) を設定しています ...
libdc1394-22:i386 (2.2.1-2) を設定しています ...
libiso9660-8 (0.83-4.1) を設定しています ...
libkate1 (0.4.1-1) を設定しています ...
libtwolame0 (0.3.13-1) を設定しています ...
libupnp6 (1:1.6.17-1.2) を設定しています ...
libvcdinfo0 (0.7.24+dfsg-0.1) を設定しています ...
vlc-nox (2.1.1-1) を設定しています ...
libtar0 (1.2.20-1) を設定しています ...
libxcb-keysyms1:i386 (0.3.9-1) を設定しています ...
vlc (2.1.1-1) を設定しています ...

libvlccore5に合う関連ファイルもいっしょに
ダウングレードできれば、とりあえずは、
ふつうに視聴できるようになるんだろう、と
想像しているのだが。現状のままでは、
vlcが2.1以上になるであろう新しいdebian(ubuntu)系は、
対処に往生することなる。ubuntu-14.04辺りは、
たぶんvlcのバージョンは、2.1以上になっているでしょう。
提供サイドによる早期の抜本的解決を望む。


posted by ブログ開設者 at 21:18| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

linuxbbq-n00b-killah -2013.11.17-32bit

手作り系のdebian-sidでーす。
でも、openbox+tint2+conkyな世界なので、
扱いやすいでーす。

なんでも、手動でやらなきゃならない。
手をかけて育てる盆栽と想えばいい。

インストールは、いろいろどうするか
英語で聞いてくるけど適当に答えて
ま、上手く行った。

インストールの過程で、一般ユーザーの作成はない。
インストール後に本体起動したら、
# adduser username
とかする必要あり。これをしないと
openboxも立ち上がらない。

localeの設定も手動。
# export lANG=ja_JP.UFT-8
とかしたら、openboxのデスクトップが
出るまえに出る、起動方式の選択画面が
乱れてしまった。文字化けしたみたいな
文字列が汚く出る。選択自体は出来る。
↓  ↓  ↓  ↓
再起動というより、一旦pcの電源を切って、
熟睡し、改めて起動したら、治った。

それから、pbrにgrubを
インストールしても、/boot/grub/grub.cfgがない。
同じhddのarchbangから
$ sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
したら、拾ってくれ、事なきを得た。

いまのところインストールしたのは、
synaptic、lxterminal、medit、chromiumとか。
openboxのメニューに入れるには、ぜんぶ
~/.config/openbox/menu.xmlを編集。reconfigureする。

↓  ↓  ↓  ↓
メニューのdebian→applications→の中に
だいたいがメニュー表示されるのだった。
おそら、自動ではなく、reconfigureしないと
だめだろ。(reconfigureは、
メニューの中のopenboxのタブにある)
ちなみに、lxappearanceは、メニュー表示に
反映されなかったりする。
ebian→applications→の中を編集するには、
/var/lib/openbox/debian-menu.xmlをいじる。
synapticは、メニュー表示はされるが、reconfigureしても起動しない。
で、このようにした。
※下記は、ブログ表示の都合上、くの字カッコを全角に変更しています。
コピペしないでね。
<action name='Execute'><execute>x-terminal-emulator -e synaptic-pkexec</execute></action>
を、
<action name='Execute'><execute>gksudo synaptic</execute></action>
と書き換えて、メニュー上から上手く起動するようになった。

↓  ↓  ↓  ↓
pc起動をしなおすと、元に戻ってしまった。
すんません。
$ ln -s /var/lib/openbox/debian-menu.xml ~/.config/openbox/debian-menu.xml
として、ユーザーのホームディレクトリ側のファイルで
設定したら、設定がクリアされてしまわなくなりました。
↓  ↓  ↓  ↓
のちの別稿で言及しましたとおり、マルチブートの別のosに
行って帰ってきたときなどに、クリアされて、元の設定に戻って
しまうのでありました。

もちろん、デフォルトではインストールされていない
gksuをインストールすることが前提。

spacefmがインストールできた。sidだからだろうね。
フォルダアイコンだけが異常に小さい。バグだと想う。

こうやって、あれこれインストールしてしまうと、
どんどんふつうのdebianになっていく。
作り手としては軽量であることがポリシーみたいで、
改悪に近いことをしないで欲しいことだろう。

下のスクリーンショット。
2つウィンドウが出ているけど、どちらもこれで
ファイルマネウージャー。超軽量系。
左がmidnight commaner。左がranger。

スクリーンショット - 2013年11月20日 - 22時25分54秒.png

カーネルは、3.12-0.towo-siduction-686。


posted by ブログ開設者 at 00:21| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする