2013年09月29日

人柱第二弾、vlc-2.1.0-2。archbang-20130927-x86_64

最新のarchbangをインストールしなおして、
vlc-2.0.8.a-1でインストールした。
カーネルを3.11.2-1-ARCHにグレードアップしてから
なんだけど。

な、なーんと、「キャプチャーデバイスを開く」からの
「キャプチャーモード」のところにテレビの選択肢が出ないのだ。
これは、予想外だった。vlc-2.1.0-2を入れることによって
異常を来たし、downgradeできなくなった、と
思い込んでいた。

カーネルが3.11.2-1-ARCHでは、
vlc-2.0.8.a-1を含む以前のバージョンで
pt2テレビ視聴をするには、
不適なのかもしれない。

すでにvlc-2.0.8.a-1をインストールしてある
archbangで、vlcをそのままに、カーネルを
3.11.2-1-ARCHにしてみたことは、まだない。
3.11.1-2-ARCHまでなら、あるはずだが。


posted by ブログ開設者 at 13:48| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

vlc2.1.0-2の状況。archnbag-20130927-x86_64

archbangの最新版でも、
20130404_x86_64で起こったことと、ほぼ同じ状況。
視聴開始から15分くらいで、映像が乱れ始めた。
downgradeが実質不能なのも、同じ。

違うのは、アンインストールするときに、
インストールしたときと同じだけのパッケージが
アンインストール候補としてリスティングされる
ってことだけ。
使うpacmanオプションは、もちろん -Rs で。

すっかり人柱になっちゃった。

「キャプチャーデバイス」→「詳細設定オプションの表示」内の
「キャッシュ」の値を20msぐらいにするとよい状態が長持ちする。


posted by ブログ開設者 at 11:43| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

vlcインストール時の要求パッケージ。archbang-20130927-x86_64

archbangを新規にインストール。基本設定のみ終えたところで、
vlcをインストールすべく、コマンドを走らせたところで出る
パッケージ内容。vlc-2.1.0-2とvlc2.0.8.a-1の両方で調べてみた。

$ sudo pacman -S vlc
依存関係を解決しています...
相互衝突をチェックしています...

パッケージ (41): a52dec-0.7.4-7 enca-1.14-1 faad2-2.7-3 ffmpeg-1:2.0.1-1
fribidi-0.19.5-1 gsm-1.0.13-7 lame-3.99.5-1 libass-0.10.1-1
libbluray-0.3.0-1 libdca-0.0.5-3 libdvbpsi-1:1.1.0-1
libdvdnav-4.2.0-2 libdvdread-4.2.0-1 libebml-1.3.0-1
libkate-0.4.1-4 libmad-0.15.1b-6 libmatroska-1.4.0-1
libmodplug-0.8.8.4-2 libmpcdec-1.2.6-3 libmpeg2-0.5.1-4
libshout-1:2.3.1-1 libtheora-1.1.1-3 libtiger-0.3.4-3
libupnp-1.6.18-1 libva-1.2.1-1 lua-5.2.2-1
opencore-amr-0.1.3-1 openjpeg-1.5.1-1 qt4-4.8.5-2
recode-3.6-7 rtmpdump-20121230-2 schroedinger-1.0.11-1
sdl-1.2.15-3 sdl_image-1.2.12-3 speex-1.2rc1-3 taglib-1.8-1
v4l-utils-0.9.5-2 x264-20130702-2 xvidcore-1.3.2-2
zvbi-0.2.33-6 vlc-2.1.0-2


$ sudo pacman -U /run/media/xxx/USB32GB/vlc_patched_package/vlc-2.0.8.a-1-x86_64.pkg.tar.xz
パッケージをロード...
依存関係を解決しています...
相互衝突をチェックしています...

パッケージ (40): a52dec-0.7.4-7 enca-1.14-1 faad2-2.7-3
ffmpeg-compat-1:0.10.8-4 fribidi-0.19.5-1 gsm-1.0.13-7
lame-3.99.5-1 libass-0.10.1-1 libdca-0.0.5-3
libdvbpsi-1:1.1.0-1 libdvdnav-4.2.0-2 libdvdread-4.2.0-1
libebml-1.3.0-1 libkate-0.4.1-4 libmad-0.15.1b-6
libmatroska-1.4.0-1 libmodplug-0.8.8.4-2 libmpcdec-1.2.6-3
libmpeg2-0.5.1-4 libshout-1:2.3.1-1 libtheora-1.1.1-3
libtiger-0.3.4-3 libupnp-1.6.18-1 libva-1.2.1-1
lua51-5.1.5-3 opencore-amr-0.1.3-1 openjpeg-1.5.1-1
qt4-4.8.5-2 recode-3.6-7 rtmpdump-20121230-2
schroedinger-1.0.11-1 sdl-1.2.15-3 sdl_image-1.2.12-3
speex-1.2rc1-3 taglib-1.8-1 v4l-utils-0.9.5-2
x264-20130702-2 xvidcore-1.3.2-2 zvbi-0.2.33-6
vlc-2.0.8.a-1



で、まだ、archbang-20130927-x86_64に
vlcをインストールしていない。
この最新のarchbangにおいても、
やっぱり不具合が出るというような場合、
patchedなvlc-2.0.8.a-1にしたいからね。

見比べると、パッケージ内容がいくつか違うみたいだ。

vlc-2.1.0-2:
ffmpeg-1:2.0.1-1
libbluray-0.3.0-1(vlc-2.1.0-2にだけ在る)
lua-5.2.2-1


vlc-2.0.8.a-1:
ffmpeg-compat-1:0.10.8-4
lua51-5.1.5-3


理屈の上では、vlc-2.1.0-2をインストールしたあとで、
vlc-2.0.8.a-1にdowngradeするとき、
ffmpeg、libbluray、luaの3つをアンインストール
したら、上手くいくはずだけど、
ffmpegなんか、インストールした途端に、
依存関係でがんじがらめになり、
芋づる式にアンインストールしていくと
システムが壊れるだろうね。さーて、どーするか。
↓  ↓  ↓  ↓
やってみた。システムは壊れなかったが、
不具合なくdowngradeすることは、やっぱりできなかった。

最新のarchbangでも、同じ症状が出るかどうか、
確かめたい気もするけど。直感として、
vlc-2.0.8.a-1に適正ダウングレードすることは
できない、に一票。

メニューにテレビが出ない、というのは、
こういう問題じゃないような気がする。


posted by ブログ開設者 at 00:03| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする