実験OSは、archbang-20130815-x86_64。
$ nano ~/.config/openbox/autostart
追記内容(最下段に2行):
sleep 1
wbar &ということで、上手く起動するぜよ。
自動ログイン&スタートXに設定している場合で、
ログアウト&自動ログインすると、
壁紙より早くwbarが起動してしまい、
バックグラウンドが黒くなる不具合があった。
この方法で修正できた。conkyも
conky --pause=1 &
にしていて、問題ない。
こぼれ話:
wbarは、
よく検証してみると、自動起動設定なしで
起動する仕掛けがあった。ログアウト&自動ログインするだけで
それ以降は、自動起動の設定なしで、自動起動する。
で、どこで起動しているのか、判らない。別な、archbang-20130804-x86_64でまたwbarを試した。
答えは、上記の消した部分を否定する結果だった。
案内した起動設定どおりで、起動は問題なくしたけれど。たとえば、gnome-system-monitorを使って、
プロセスを終了すると消えるけれど、rebootじゃなく、
ログアウト&自動ログインするだけで、また表示する。
ユーザーディレクトリにあるwbarに関連するファイルは、
~/.wbarだけがある。これは、設定ファイルで、
起動には関わらない。なぜなら、このファイルを殺した場合でも、
wbarは起動するから。判らん。さっぱり判らん。
最初のarchbang-20130815-x86_64の場合、あれこれ
いろいろやってみて、最後にたどり着いた状態、イレギュラーな
状態だったかもしれない。見えない設定がどこかに残っている?~/.config/openbox/autostart への起動設定が効いたわけは、
そこでの設定が優先されるシステム上のルールがあるからだらう。何はともあれ、江戸むらさき、というか。
wbarというツールが、arch&openbox環境で
実用域に入ってきた。
ちなみに、こういう表示にもできる。
アイコンの大きさを変えたりとか、バックのバーの
デザインを変更したりとか。あと、表示を
半透明にすることもできる。ポインタすると
ふくらむのは同じ。ツールのトレードマーク?

なお、wbarのパッケージ名は、wbarってことらしい。
wbar-configは、wbarと一体となって働くパッケージで、
設定ツール。wbarが本体。
posted by ブログ開設者 at 07:16|
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