archロゴを富士山に。archbang全般

五輪招致成功をお祝いして、
だいぶ前の、、、いまチェックしたら20130404版の
archbang。ターミナルを開いたときのロゴ表示をいじったりした。

$ sudo yaourt -S archey
でインストールしたときの「表示」をアレンジ。

$ sudo medit /usr/bin/archey
としての、修正後：


修正前：


単なる、話題づくりですたい。

でも、大沢崩れか宝永山の穴があるように見えなくもない。

パッケージを取っておきたい場合。yaourt(aur)/archlinux全般

パッケージをインストールする途中で、
/tmp/yaourt-tmp-rootの中に、
現物（□□□.pkg.tar.xz）があるから、
/var/cache/pacman/pkg辺りにコピーしておけばいい。

archlinux、yaourtコマンドにまだ慣れない
という人のために、
editの問い合わせは、おおむねno。
continueが出たら、おおむねyes。
下記は、ログの一例：

[xxx@130727 ~]$ sudo yaourt -S ttf-vlgothic

==> Downloading ttf-vlgothic PKGBUILD from AUR...
x PKGBUILD
x ttf.install
Comment by noonov (2012-08-26 23:57)
* 20120827
http://vlgothic.dicey.org/news/20120827.html

Comment by noonov (2012-08-29 08:05)
* 20120829
http://vlgothic.dicey.org/news/20120829.html

Comment by noonov (2012-09-04 21:35)
* 20120905
http://vlgothic.dicey.org/news/20120905.html

Comment by noonov (2012-09-28 16:33)
* 20120928
http://vlgothic.dicey.org/news/20120928.html

Comment by noonov (2012-11-09 07:32)
* 20121109
http://vlgothic.dicey.org/news/20121109.html

ttf-vlgothic 20130607-1 (2007年 11月 27日 火曜日 23:43:36 JST)
( Unsupported package: Potentially dangerous ! )
==> Edit PKGBUILD ? [Y/n] ("A" to abort)
==> ------------------------------------
==> n

==> ttf-vlgothic dependencies:
- fontconfig (already installed)
- xorg-font-utils (already installed)


==> Edit ttf.install ? [Y/n] ("A" to abort)
==> ---------------------------------------
==> n

==> Continue building ttf-vlgothic ? [Y/n]
==> --------------------------------------
==> Y
==> Building and installing package
==> WARNING: Building package as root is dangerous.
Please run yaourt as a non-privileged user.
==> パッケージを作成: ttf-vlgothic 20130607-1 (2013年 9月 8日 日曜日 01:14:12 JST)
==> ランタイムの依存関係を確認...
==> ビルドタイムの依存関係を確認...
==> ソースを取得...
-> ダウンロード VLGothic-20130607.tar.xz...
% Total % Received % Xferd Average Speed Time Time Time Current
Dload Upload Total Spent Left Speed
100 2164k 100 2164k 0 0 770k 0 0:00:02 0:00:02 --:--:-- 770k
==> md5sums でソースファイルを検証...
VLGothic-20130607.tar.xz ... 成功
==> ソースを展開...
-> VLGothic-20130607.tar.xz を bsdtar で展開
==> package() を開始...
==> インストールを整理...
-> 不要なファイルを削除...
-> man と info ページを圧縮...
-> バイナリとライブラリから不要なシンボルを削除...
==> パッケージを作成 "ttf-vlgothic"...
-> .PKGINFO ファイルを生成...
-> install ファイルを追加...
-> .MTREE ファイルを生成...
-> パッケージの圧縮...
==> 作成完了: ttf-vlgothic 20130607-1 (2013年 9月 8日 日曜日 01:14:18 JST)

==> Continue installing ttf-vlgothic ? [Y/n]
==> [v]iew package contents [c]heck package with namcap
==> ---------------------------------------------------
==> Y

パッケージをロード...
依存関係を解決しています...
相互衝突をチェックしています...

パッケージ (1): ttf-vlgothic-20130607-1

Total Installed Size: 7.91 MiB

:: インストールを行いますか？ [Y/n]

　　Yと返事をするまえに、作業を中断。
　　/tmp/yaourt-tmp-root へ行って、パッケージをコピーし確保する。

Yとした場合：
(1/1) キーリングのキーを確認 [######################] 100%
(1/1) パッケージの整合性をチェック [######################] 100%
(1/1) パッケージファイルのロード [######################] 100%
(1/1) ファイルの衝突をチェック [######################] 100%
(1/1) 空き容量を確認 [######################] 100%
(1/1) インストール ttf-vlgothic [######################] 100%
Updating font cache... done.
[xxx@130727 ~]$

となって、/tmp/yaourt-tmp-root内は空になる。

nと返事をすれば、たぶんパッケージは、
pcをshutdownするまで、/tmp/yaourt-tmp-root内に在る。


↓　　↓　　↓　　↓
dcp7030など、メーカードライバなどの場合：
（一例としてスキャナドライバbrscan3）
/tmp/yaourt-tmp-root/aur-brscan3/brscan3-0.2.11_5-1-x86_64.pkg.tar.xz
は、リンク（リンクファイル上、右クリック→
properties→infoのLink Targetで確認）。
/tmp/yaourt-tmp-root/PKGDEST.dpr/brscan3-0.2.11_5-1-x86_64.pkg.tar.xz
が、本体であることがわかる。
権限上、ファイルマネージャーでは目視できない。
$ sudo cp /tmp/yaourt-tmp-root/PKGDEST.dpr/brscan3-0.2.11_5-1-x86_64.pkg.tar.xz ~/
などして確保する。そして、Yを選んでインストールすればよし。

インストールが完了すると、/tmp/yaourt-tmp-root
の中は、もぬけの空になる。

要は、yaourtコマンドを使って、『　:: インストールを行いますか？ [Y/n]　』
の段階までくれば、/tmp以下に、yaourtの含まれる名のディレクトリができており、
そのなかのどこかにpkg.tar.xzパッケージは在る、ということ。
ドライバだけちゃちゃとやっつけようとしないで、インストールするときのように、
関連ファイルは、あらかじめインストールしておくこと。
世の中、いつまでもあると思うな、親とカネとドライバだから、
気をつけてください。

「墓に布団は着せられぬ」って言葉、知ってます？


20180722時点で、yaourtコマンドで作成したパッケージは、
/tmp/yaourt-tmp-USERNAMEから、/var/cacha/pacman/pkg/以下に
移送されることを確認しています。