最初に、autologinするようになったのは、
確か、2013603-rc版だったか。
その後、20130614の正規版がそのままで出た。
で、20130702にupgradeという副題のついた版が出て、
slimとconkyが復活してきた。そのとき、
i686が在ったのは確かなのだけれど(virtualboxに
インストールしたから確実)、x86_64が
並んで用意されていたかは、記憶に残っていない。
ま、とにかく、七夕の日付で、slimとconkyの入った
x86_64版が出たということだね。
個人的には、conkyはともかくも、
slimなしの自動ログインが気に入っている。
で、やってみた。
systemdのslimのサービスを止める。
$ sudo systemctl disable slim.service
$ sudo mkdir /etc/systemd/system/getty@tty1.service.d (最近のバージョンは要らない)
$ sudo nano /etc/systemd/system/getty@tty1.service.d/autologin.conf
というファイルを設けて、記述する。
記述内容(お断り:投稿時に、usernameが抜けていますた):
[Service]
ExecStart=
ExecStart=-/sbin/agetty --autologin username --noclear %I 38400 linux
※usernameは、じぶんのユーザー名に。
さらに、
$ nano ~/.bash_profile(この行、修正しました)
とすれば、
----------------------------------------------------------
# System settings before starting X
. $HOME/.bashrc
# Do not add anything after next line
#[[ $(fgconsole 2>/dev/null) == 1 ]] && exec startx -- vt1
#[[ -z $DISPLAY && $XDG_VTNR -eq 1 ]] && exec startx
----------------------------------------------------------
となっているはず。
最終行の「#」を外して保存すれば、ok。
pc再起動後には、自動ログインしてデスクトップが現れる。
少し古いarchでも、応用が利くのかね。
systemd移行以降のシステムで。
2013年07月09日
どこが変わったのかね。archbang-updates-07.07.2013-x86_64.iso
七夕リリースのarchbangのupdate版。
7月2日のときは、x86_64がなかったかな。
それで、きょう、出てきたってことか。
じぶんの環境、必要なインストール上では、
なんの変化もないように思える。
slimが再採用されていること。
conkyが再採用されていること。
/etc/rc.dディレクトリがないこと。
この3本柱は変更なし。
デスクトップも、7月2日のときと
何も変わらない。
ただ、x86_64(64bitos)は、わがpcのvirtualbox上では
インストールできないので、
リアルインストールせざるを得なかった
ってことはある。
10:16のモニタ表示では、
conkyがこういうバランスで
表示される。

7月2日のときは、x86_64がなかったかな。
それで、きょう、出てきたってことか。
じぶんの環境、必要なインストール上では、
なんの変化もないように思える。
slimが再採用されていること。
conkyが再採用されていること。
/etc/rc.dディレクトリがないこと。
この3本柱は変更なし。
デスクトップも、7月2日のときと
何も変わらない。
ただ、x86_64(64bitos)は、わがpcのvirtualbox上では
インストールできないので、
リアルインストールせざるを得なかった
ってことはある。
10:16のモニタ表示では、
conkyがこういうバランスで
表示される。

「何がわからないかが解らない」から…。linux考
一等最初にubuntuをやったときからの計算では、
もうlinux歴5年ぐらいになった、と思う。
本格的に主軸として使うようになってからでは、
3年半ぐらい? 動機は、pt2をlinuxで! だった。
最初は、ほんとうに、何がわからないかが
わからなかった。windowsとは勝手が違うから。
一応、供給元の云うとおりに
やれば、インストールできるんだけど、
個別的にやりたいことが何もできなかった。
firefoxに、fashpluginを入れられたときには、
感動的ではあった。ほんとうに思うようにならなかったから。
そうやって月日を重ね、何がわからないかが、
解るようになったのがいま。まだまだ解らないこと
だらけだ。
じぶんが、archbangを推奨するわけは、
じぶんのこれまでのキャリアと人間性および年齢とも
関係がある。アタマが柔軟で、アタマに体力があり、
前へ、前への推進力に満ち溢れている世代なら、
gentoo、bsd、slacwere等、独自の哲学のあるものに、
大いに挑戦すべきだろう。
こっちは、マシンのスペックの問題もあるが、
なんでもコンパイルは、非常に疲れる。年齢的に待てない。
できればいいことは概ね決まっていて、
そんなに込み入ったカスタマイズは要らない。
各アプリのインストールの過程は、短時間であることに
越したことはないね。
通常、じぶん流のカスタマイズがすんだら、
osとして使う以外やることがなくなる。
debian、ubuntu系は、そんな感じがすごくあるね。
arch系とて、例外ではないけれど、向こうから、
"事件"を持ち込んでくるところがちょっと違うね。
下手すりゃ、osが壊れて起動しなくなることも
少なからずある。でも、それがじぶんにとっては、
意外に重要(刺激)で、ま、年よりをあやすかのように、
かまってくれているわけだね。
このバカたれ、とかわめきながら、
壊れた部分の修復に、ないアタマを総動員する。
ナンプレくん3(携帯電話の数独アプリ)で、
まだまだ130点台は出せるけど、なかなか治せない。
そんなとき、予期せぬ事態への対応能力が
落ちてきているのを自覚する。
ってことで、archbangの不具合への対応は、
毎回、違った面で起こっており、脳の劣化の抑制にはなる。
だから、これがいい、と云っているのかもしれない。
あとは、とにかくじっとしているってことがない。
いいもそうでないも、前へ、前へのディストロである。
「…いたるところに(青山)セイザンあり」、
って感じで、好感がもてる。それも老齢化現象の
ひとつだろうけど。失いつつある生命力への感傷?
だから、archbangを勧める根底には、
年齢の問題があるのかもしれない。
でも、なんですぜい。
archbang(arch系)でも、アプリケーションの
カスタマイズはできる。現にpt2で二ヶ国語放送への対応等で
vlcでやているように。
できないんじゃないかと想うのは、
カーネル自体のカスタマイズだね。でも、おおむね、できて
当然と想われることは、デフォルトカーネルでも、
まあまあちゃんとできるようにして
リリースされているように想う。新しすぎる
込みいたことだと、できないこともあるのかもしれないけど。
gentoo(いまでも、カーネル3.3.8のを維持)
をやったときは、ほんとうに疲れた。
pt2も、dcp7030も動くようにできたけれど。
やっぱり体力知力十分の若い世代向けのディストロだと想う。
そういった意味で、じぶんには、bsd系も、slac系も
敷居は高いね。バイナリのパッケージも
使えたりするけれど、根本は、コンパイル
するところにあるようだし。
archbangを、いい、いい、と勧めがちだったけど、
じぶんには一番合っている、ってことに
修正させていただこう。
たぶん、似た投稿をすでにしているだろう。
同じことを何度も云うのも、"兆候"の一種だね。許されよ。
archbangの動静、動向は、
これからもおっかけて行きたいと思っている。
もうlinux歴5年ぐらいになった、と思う。
本格的に主軸として使うようになってからでは、
3年半ぐらい? 動機は、pt2をlinuxで! だった。
最初は、ほんとうに、何がわからないかが
わからなかった。windowsとは勝手が違うから。
一応、供給元の云うとおりに
やれば、インストールできるんだけど、
個別的にやりたいことが何もできなかった。
firefoxに、fashpluginを入れられたときには、
感動的ではあった。ほんとうに思うようにならなかったから。
そうやって月日を重ね、何がわからないかが、
解るようになったのがいま。まだまだ解らないこと
だらけだ。
じぶんが、archbangを推奨するわけは、
じぶんのこれまでのキャリアと人間性および年齢とも
関係がある。アタマが柔軟で、アタマに体力があり、
前へ、前への推進力に満ち溢れている世代なら、
gentoo、bsd、slacwere等、独自の哲学のあるものに、
大いに挑戦すべきだろう。
こっちは、マシンのスペックの問題もあるが、
なんでもコンパイルは、非常に疲れる。年齢的に待てない。
できればいいことは概ね決まっていて、
そんなに込み入ったカスタマイズは要らない。
各アプリのインストールの過程は、短時間であることに
越したことはないね。
通常、じぶん流のカスタマイズがすんだら、
osとして使う以外やることがなくなる。
debian、ubuntu系は、そんな感じがすごくあるね。
arch系とて、例外ではないけれど、向こうから、
"事件"を持ち込んでくるところがちょっと違うね。
下手すりゃ、osが壊れて起動しなくなることも
少なからずある。でも、それがじぶんにとっては、
意外に重要(刺激)で、ま、年よりをあやすかのように、
かまってくれているわけだね。
このバカたれ、とかわめきながら、
壊れた部分の修復に、ないアタマを総動員する。
ナンプレくん3(携帯電話の数独アプリ)で、
まだまだ130点台は出せるけど、なかなか治せない。
そんなとき、予期せぬ事態への対応能力が
落ちてきているのを自覚する。
ってことで、archbangの不具合への対応は、
毎回、違った面で起こっており、脳の劣化の抑制にはなる。
だから、これがいい、と云っているのかもしれない。
あとは、とにかくじっとしているってことがない。
いいもそうでないも、前へ、前へのディストロである。
「…いたるところに(青山)セイザンあり」、
って感じで、好感がもてる。それも老齢化現象の
ひとつだろうけど。失いつつある生命力への感傷?
だから、archbangを勧める根底には、
年齢の問題があるのかもしれない。
でも、なんですぜい。
archbang(arch系)でも、アプリケーションの
カスタマイズはできる。現にpt2で二ヶ国語放送への対応等で
vlcでやているように。
できないんじゃないかと想うのは、
カーネル自体のカスタマイズだね。でも、おおむね、できて
当然と想われることは、デフォルトカーネルでも、
まあまあちゃんとできるようにして
リリースされているように想う。新しすぎる
込みいたことだと、できないこともあるのかもしれないけど。
gentoo(いまでも、カーネル3.3.8のを維持)
をやったときは、ほんとうに疲れた。
pt2も、dcp7030も動くようにできたけれど。
やっぱり体力知力十分の若い世代向けのディストロだと想う。
そういった意味で、じぶんには、bsd系も、slac系も
敷居は高いね。バイナリのパッケージも
使えたりするけれど、根本は、コンパイル
するところにあるようだし。
archbangを、いい、いい、と勧めがちだったけど、
じぶんには一番合っている、ってことに
修正させていただこう。
たぶん、似た投稿をすでにしているだろう。
同じことを何度も云うのも、"兆候"の一種だね。許されよ。
archbangの動静、動向は、
これからもおっかけて行きたいと思っている。