2013年07月06日

リアルインストール。bbqlinux-20130628-i686

夕方からいくらか時間が経ったが、
リポジトリの遅さは、改善されず、だった。
個人的に二種の神器な、pt2&dcp7030の
インストールは、問題なかった。

インストール後、
$ sudo pacman -Syyu
して、すべてを更新した時点で、
カーネルは、3.9.9-1-ARCH。

archbangと同じようになんでも
インストールできるけど、リポジトリの
サーバーがおぞい。

archbangにないよいことがひとつあった。
これも個人的モードだけど、
10:16のモニタにぴたっと合うように
vlcが視聴開始時に開く。
archbangだと、モニタをあふれるて開いてしまう。
いまだにこの設定がどこで改善できるのか
わからないのだけど。

じぶんには、じゃじゃ馬なarchbangが
一番合っているけど、ふつうの人がarch系で
どれかひとつ、というのなら、これより
manjaroでいいんじゃないかな。
manjaro、当初は、リポジトリの
サーバーがやっぱり遅かったんだけど、
このごろはそれほど遅くない。

gnome2が好きな人なら、遅さは
我慢して、ってことかもしれない。

それから、
デフォルトのスクリーンショットの
機能が起動しなかった。
gnome-screenshotをインストールして
事なきを得られた。

bbq_from_2013-07-06 22:52:37.png

mbmを使って、マルチブートさせるとき、
$ sudo grub-install --force /dev/sda5
とかするわけだけど(5であるわけは、
論理パーティションの一番目だから)、
このインストールを
した時点で、mbrにインストールしてある
grubは機能しなくなるってことを
忘れないでたもれ。つまり、mbmでなくても、
その場で、mbrにブートローダーをインストールできる
ブータブルなディスクとかメディアが手元にないまま
これをやるとえらいことになります。
苦労してインストールしたのに、起動しない
ってことになる。


posted by ブログ開設者 at 23:30| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

反省ザル。virtualbox

なんか、ガラス越しに美人を見たって、
あまりうれしくないような気がして、
仮想環境は、windows7(professional)以来、
ずっと遠ざかっていた。ま、毛嫌いしていた。

未だに実用として使う気にはなれない
のは同じだけど、道具は使いようだな、
ということを思いはじめている。

デスクトップ(hostos)を維持したまま
新しいosのチェック等をいろいろできるのは、
大変便利だね。そして、インストール時の
不手際等で仮づくりのhddを
壊しちゃっても、ファイル削除できれいさっぱり
クリーンにできるのは、サイコー。

そんなふうにして、virtualboxの再評価
しているんだけど、使うほどに、わがcpu(core i5-2405S)の
機能の足りなさが不満になってきた。

VT-dというスペック上のひと項目が搭載されていない。
これによって、virtualbox上では、64bitのosは、
動作させられないし、 cpuコアの数も、一つに設定しないと
動作しない。はっきりとはわからないけど、
pci(たとえばpt2)なんかのハード上ひとつしかない
もののデバイス認識にも
影響するんじゃないか、と思われる。

i5-2405Sは、ご存知のように、省エネモデルで、
アイドル時の消費電力が小さい。そこらへんの
設計上のコンセプトが、VT-d非搭載という結論に
なったのかもしれない。省エネがほしくてこれにした
わけだから、文句も言えないんだけど、残念至極。

ってことで、自作pc熟練者にとっては、
何をいまさら、なことだけど、
これから自作を、と考える向きには、
cpuスペック上のバーチャライゼイションの
項目をよくよくチェックする事を希望します。
あ、あとマザーのその方面の機能もね!

知らない世界を、安全に試せる、って機能は、
ばかにできない、大きな機能と思うから、
買う前に十二分にチェックを!


posted by ブログ開設者 at 10:27| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする