じぶんのハード環境での動作は、x86_64版の方がいいけれど、
基本的なパッケージがそろっていない。ソースもない。
ccidのソースは在ったけど、
pcsc-liteが、1.8.3 or later とかでないとって
コンパイルの途中で出ちゃって、止まる。
i586版なら、まあパッケージはそろっているけど、
pt2の場合、視聴時にpc自体の動作がおかしくなったりした。
どっちを使っても、不満は残る。
x86_64だと、使っていて、機敏だし、
気分は悪くないんだけどね。
なお、ソースを落とせるリポジトリサーバはない。
提供側が与えてくれる機能でおとなしく
使っているぶんには、よいディストロかもしれない。
若干の皮肉をこめて云えば。
2013年07月18日
2013年07月17日
pt2(dvb)映る。pclinuxos-kde-minime-2013.07.iso
pt2の件、64ビット版でバイナリーのなかった
ccidをビルドするも、関連パッケージがバージョン足らず、
ビルドできず、諦めて、pclinuxosの32ビット版を
改めてインストールした。
で、pt2にトライ。
事前インストール系:
autoconf
automake
pkgconfig
glibc-headers-devel
perl-pcsc-perl
カードリーダー系:
pcsc-lite
ccid
pcsc-tools
libpcsclite1
libpcsclite-devel
daemonのスタートは、
$ sudo /etc/init.d/pcscd start
5秒後ぐらいに点滅が止まるけど、
心配無用。
tune:
up0219.gzを取得、up0219.tar.gzにリネームして解凍。
gcc-4.7.2-1で、修正したtune.cをコンパイルできた。
fuse_b25:
事前準備として、libfuse-develのインストールが、まる必。
up0664.zipを取得。解凍、あとは、いつもと同様に
やって、最適化、コンパイル、インストールできた。
rc.local:
場所は、/etc/rc.local。pclinuxosでは、systemd未採用。
/usr/bin/niceが存在しない。
niceコマンドが含まれるtcshをsynapticでインストール。
インストールされる場所は、/bin/nice ってことだった。
拠って、rc.localへの追記内容は、現実に合わせて
-------------------------------------------------------------
#!/bin/sh
for ADAPTER in 0 1 2 3 ; do
NEW_ADAPTER=`expr $ADAPTER + 10`
mkdir /dev/dvb/adapter$NEW_ADAPTER
chown root:video /dev/dvb/adapter$NEW_ADAPTER
chmod 0775 /dev/dvb/adapter$NEW_ADAPTER
/bin/nice --4 /usr/local/bin/fuse_b25 --target /dev/dvb/adapter$ADAPTER /dev/dvb/adapter$NEW_ADAPTER -o allow_other
done
exit 0
-------------------------------------------------------------
と、緑字のように修正した。
リブート後に、tuneでの受信は、ばっちり。
vlcをsynapticからインストールして視聴したら、
ちょうど二ヶ国語放送の最中で、
音がしなかった、というオチ。
音は、まったく遅れないけど、ときおりプツプツと音がしたり、
映りは乱れないが、映像の動きは、他のlinuxなどと比べると、
落ちる気がする。
パッチを当てるほうの"労働"は、やめておくかな。
rpmだから、fedoraと同じようにやれば、
と思いがちだけど、yumはなく、ちょっと勝手が違う。
↓ ↓ ↓ ↓
vlcの映りについて:
放送を受信しテレビを映すと、デスクトップの
動きは心許なくなる。確認方法は、ブラウザ等の
ウィンドウを掴んで、激しく左右に振るとわかる。
映しているときと、いないときとでは違うからわかる。
ビデオドライバが適正じゃない時みたい
っていうとわかりやすいかな。
放送自体も、速い動きはぼけやすい。
「システム情報センター」を見る限りメモリの問題ではなさそう。
dvb版でpt2をやっていて、こういう感じは初めて。
pclinuxosのintelHDへの対応の問題かもしれない。
ちなみに、pclinuxos control center の configure video cardでは、
intel の 810 and later になっている。ほかに在る選択肢は、
740-based cards、poulsbo us15w(gma500)、vermilion-based cards が在る。
試してみてブラックアウトしてしまったら、終わりなので、
試していない。たぶん、810 and later にしておくしかない
んだろうとも思うけど。
ccidをビルドするも、関連パッケージがバージョン足らず、
ビルドできず、諦めて、pclinuxosの32ビット版を
改めてインストールした。
で、pt2にトライ。
事前インストール系:
autoconf
automake
pkgconfig
glibc-headers-devel
perl-pcsc-perl
カードリーダー系:
pcsc-lite
ccid
pcsc-tools
libpcsclite1
libpcsclite-devel
daemonのスタートは、
$ sudo /etc/init.d/pcscd start
5秒後ぐらいに点滅が止まるけど、
心配無用。
tune:
up0219.gzを取得、up0219.tar.gzにリネームして解凍。
gcc-4.7.2-1で、修正したtune.cをコンパイルできた。
fuse_b25:
事前準備として、libfuse-develのインストールが、まる必。
up0664.zipを取得。解凍、あとは、いつもと同様に
やって、最適化、コンパイル、インストールできた。
rc.local:
場所は、/etc/rc.local。pclinuxosでは、systemd未採用。
/usr/bin/niceが存在しない。
niceコマンドが含まれるtcshをsynapticでインストール。
インストールされる場所は、/bin/nice ってことだった。
拠って、rc.localへの追記内容は、現実に合わせて
-------------------------------------------------------------
#!/bin/sh
for ADAPTER in 0 1 2 3 ; do
NEW_ADAPTER=`expr $ADAPTER + 10`
mkdir /dev/dvb/adapter$NEW_ADAPTER
chown root:video /dev/dvb/adapter$NEW_ADAPTER
chmod 0775 /dev/dvb/adapter$NEW_ADAPTER
/bin/nice --4 /usr/local/bin/fuse_b25 --target /dev/dvb/adapter$ADAPTER /dev/dvb/adapter$NEW_ADAPTER -o allow_other
done
exit 0
-------------------------------------------------------------
と、緑字のように修正した。
リブート後に、tuneでの受信は、ばっちり。
vlcをsynapticからインストールして視聴したら、
ちょうど二ヶ国語放送の最中で、
音がしなかった、というオチ。
音は、まったく遅れないけど、ときおりプツプツと音がしたり、
映りは乱れないが、映像の動きは、他のlinuxなどと比べると、
落ちる気がする。
パッチを当てるほうの"労働"は、やめておくかな。
rpmだから、fedoraと同じようにやれば、
と思いがちだけど、yumはなく、ちょっと勝手が違う。
↓ ↓ ↓ ↓
vlcの映りについて:
放送を受信しテレビを映すと、デスクトップの
動きは心許なくなる。確認方法は、ブラウザ等の
ウィンドウを掴んで、激しく左右に振るとわかる。
映しているときと、いないときとでは違うからわかる。
ビデオドライバが適正じゃない時みたい
っていうとわかりやすいかな。
放送自体も、速い動きはぼけやすい。
「システム情報センター」を見る限りメモリの問題ではなさそう。
dvb版でpt2をやっていて、こういう感じは初めて。
pclinuxosのintelHDへの対応の問題かもしれない。
ちなみに、pclinuxos control center の configure video cardでは、
intel の 810 and later になっている。ほかに在る選択肢は、
740-based cards、poulsbo us15w(gma500)、vermilion-based cards が在る。
試してみてブラックアウトしてしまったら、終わりなので、
試していない。たぶん、810 and later にしておくしかない
んだろうとも思うけど。
2013年07月16日
動作は機敏。pclinuxos64-kde-minime-2013.07.iso
インストール上の注意として、あらかじめ
インストールするパーティションを作っておいた
ほうが、紛れないと思う。ラベルとかも付けて。
インストーラーがちょっと変わっている。
すでに存在するなら、swapは、勝手に見つけてくれるみたい。
プートローダーは、pbrにインストールできた。
どこから、起動するか、問い合わせがあるが、
インストールしたhddを選べばいい。
mbmで問題なく起動できる。
kde-minimeって何?と思ってインストールした。
デスクトップ上のまな板がないだけで、
konguerorもあれば、dolphinも在ってしまう。
つまり、kdeと何も変わらない。
ちなみにデフォルトとして、じぶんは、kongueror→chromiumに
dolphin→spacefmに代えた。
日本語化は、それほどむずかしくない。
kde-l10n-jaをインストールしないと
何事の表示も、日本語化しない。ibus-anthyは
インストールできる。chromiumは、
インストール後にpcを再起動しないと、
日本語化しなかった。
普通と違うのは、rpmパッケージなんだけど、
aptで管理するってところ。それも、
コマンドは使わず、synapticでやれ、って。
pt2が映るか、dcp7030が動作するか、
やっていないので、まだ判らない。
↓ ↓ ↓ ↓
x86_64版は、今回初めてみたいで、
バイナリーパッケージが揃っていない。
たとえば、ccidは、ソースでしか
手に入らない。バージョンが1-4-10とかで、
問題が解消されて以降のらしいから、
ビルドさえできれば、動くかもしれないけど。
ビルドの環境が、これまたfedoraあたりとは
違っていて、曲者。linuxはlinuxだけど、
ふつうとはちょっと違うみたい。
インストールするなら、i586版のほうがいいだろう。
ccidのバイナリーだって探せば在る。
下記に丁寧なご指南がある。
http://tibiwan8-linux.blogspot.jp/2013/06/pclinuxos-64bit-blast-off.html
野良?といっても
真にありがたいリポジトリを追加しないと
何もできない。
起動は、早くはないけれど、起動後の
動作は、機敏だと思う。linuxmintみたいな
まったりした感じはせず、スッスッと動作する。
インストールするパーティションを作っておいた
ほうが、紛れないと思う。ラベルとかも付けて。
インストーラーがちょっと変わっている。
すでに存在するなら、swapは、勝手に見つけてくれるみたい。
プートローダーは、pbrにインストールできた。
どこから、起動するか、問い合わせがあるが、
インストールしたhddを選べばいい。
mbmで問題なく起動できる。
kde-minimeって何?と思ってインストールした。
デスクトップ上のまな板がないだけで、
konguerorもあれば、dolphinも在ってしまう。
つまり、kdeと何も変わらない。
ちなみにデフォルトとして、じぶんは、kongueror→chromiumに
dolphin→spacefmに代えた。
日本語化は、それほどむずかしくない。
kde-l10n-jaをインストールしないと
何事の表示も、日本語化しない。ibus-anthyは
インストールできる。chromiumは、
インストール後にpcを再起動しないと、
日本語化しなかった。
普通と違うのは、rpmパッケージなんだけど、
aptで管理するってところ。それも、
コマンドは使わず、synapticでやれ、って。
pt2が映るか、dcp7030が動作するか、
やっていないので、まだ判らない。
↓ ↓ ↓ ↓
x86_64版は、今回初めてみたいで、
バイナリーパッケージが揃っていない。
たとえば、ccidは、ソースでしか
手に入らない。バージョンが1-4-10とかで、
問題が解消されて以降のらしいから、
ビルドさえできれば、動くかもしれないけど。
ビルドの環境が、これまたfedoraあたりとは
違っていて、曲者。linuxはlinuxだけど、
ふつうとはちょっと違うみたい。
インストールするなら、i586版のほうがいいだろう。
ccidのバイナリーだって探せば在る。
下記に丁寧なご指南がある。
http://tibiwan8-linux.blogspot.jp/2013/06/pclinuxos-64bit-blast-off.html
野良?といっても
真にありがたいリポジトリを追加しないと
何もできない。
起動は、早くはないけれど、起動後の
動作は、機敏だと思う。linuxmintみたいな
まったりした感じはせず、スッスッと動作する。