2013年04月08日

dcp7030設定。2013_04時点。archbang-x86_64

[プリンタ編] ※usbケーブル接続及びプリンタの電源を入れて。
$ sudo pacman -S lib32-glibc psutils
$ sudo pacman -S cups cups-filters ghostscript gsfonts
$ sudo systemctl start cups-browsed.service
$ sudo systemctl enable cups-browsed.service
$ sudo reboot
  ※再起動後cups起動を確認(127.0.0.1:631)。
  プリンタは、まだ見えない。

$ yaourt -S brother-dcp7030
$ sudo nano /etc/udev/rules.d/10-usbprinter.rules
ATTR{idVendor}=="04f9", ATTR{idProduct}=="01ea", MODE:="0664", GROUP:="lp", ENV{libsane_matched}:="yes"
$ sudo nano /etc/modprobe.d/modprobe.conf
blacklist usblp

$ sudo gpasswd -a username lp
$ sudo bash /usr/local/Brother/cupswrapper/cupswrapperDCP7030-2.0.2
$ sudo lpinfo -v
direct usb://Brother/DCP-7030?serial=000C0N0000000
  ※実行した結果、上記1行が見えるか。


[スキャナ編]
$ sudo pacman -S sane xsane
パッケージ (6) gd-2.1.1-3 libgphoto2-2.5.9-1 libieee1284-0.2.11-5
net-snmp-5.7.3-2 sane-1.0.25-1 xsane-0.999-1
$ yaourt -S brscan3
追加される他のパッケージ (1) libusb-compat-0.1.5-1
$ sudo gpasswd -a username scanner
メーカーより「40-brother-mfp-type1.rules.GZ」取得、解凍。
解凍結果が~/に在るとして、
$ sudo mv ~/40-brother-mfp-type1.rules /etc/udev/rules.d/
$ sudo reboot
再起動後、プリンタのテスト印刷、さらに、
xsaneを起動し、スキャナ機能が一般ユーザで
動作するかチェックしておわり。

(注)断りなく、修正することがあります。
   あくまでも自己責任で願います。


posted by ブログ開設者 at 23:17| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

dcp7030動作問題、解決。arch系

dcp7030ないし、これに近いモデルを使っていない
人は、シカトのこと。

あれこれ更新している間に、いつの間にか、
dcp7030がプリンタとして見えなくなる現象、
ついに解決した。やったあ!

じつは、archbang30130404版でも、
いつの間にか、同じことが起こってしまっていた。
linux-3.8.6-1に更新後、
cups画面で、テスト印刷しようとしたら、
「使用可能になるのを待っています」みたいな表示。

でもこのたびは状況が違って(スキを見せたね)
動作していたときから動作しなくなるまでの、間が短く、
やったことが少なく、更新パッケージも少なかった。
ま、早く気づいたってわけだね。

順番にダウングレードとか、アンインストールしていって
わかったのは、dcp7030のスキャナ機能用ドライバ、brscan3を
外すと、プリンタが認識されるように、戻るということだった。
それじゃ、スキャナを使うとき以外は、
スキャナドライバを削除しないならんのか、
ってことで、archのdcp7030のサイトを久しぶりに確認した。
https://wiki.archlinux.org/index.php/Brother_DCP-7030

$ sudo nano /etc/udev/rules.d/10-usbprinter.rules
ATTR{idVendor}=="04f9", ATTR{idProduct}=="01ea", MODE:="0664", GROUP:="lp", ENV{libsane_matched}:="yes"

この部分は、何もしないでも、プリンタもスキャナも使えていたから
私が無視していたか、最近になって追記されたのか、わからないが、
試しにやってみた。問題なく両方とも動くようになった。

ドライバとarchlinuxとの相乗的な状況として、
「プリンタにおいてもruleの設定が不可欠」に変わっていたって
ことのようなのだ。
ちょっと以前までは、スキャナのルールだけ設定していれば、
問題なく、プリンタもスキャナも使えたんだけど。

ってことで、めでたしめでたし。

通しの備忘録的インストール方法は、
改めて投稿する。


posted by ブログ開設者 at 21:54| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

archlinux-keyring更新。archbang20130404版

archlinux-keyringを、
20130224-1 → 20130406-1 に
アップグレードした。

更新後、一度
$ sudo pacman-key --init
$ sudo pacman-key --populate archlinux
したほうがいいかも。

libiw.soとlibiw.so.29を修正したこともあり、

ldconfig: ファイル /usr/lib/libiw.so は空です。検査されません。
ldconfig: ファイル /usr/lib/libiw.so.29 は空です。検査されません。

の2行も、インストール時表示に出なくなった。

pacmanの動作は、ほぼ正常になったような気はする。

状況的に、他の数多くあるarch系(bangを含むarchlinux、bridge)を
更新できるようになったかな。(manjaroは、ちと別物!)

ゲームのメニューが出ない等は、
古いarchだと、ちゃんと出る。
更新しても状況は変わらず、
たぶん、そのままだろう。

それは甘くて、obmenuが更新されたら、
obmenu-generatorとかも更新されて、
新しいデスクトップメニューに
なってしまうんだろうか。

posted by ブログ開設者 at 12:43| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする