2012年12月31日

i686でもpt2ばっちり。archbang(2012.12.28版)

ccidの古いPKGBUILD、i686版を
ダウンロード、ビルドした。
https://github.com/eagletmt/PKGBUILDs/blob/master/ccid13/PKGBUILD

ビルドする前に
S sudo pacman -S base-devel
として、all(リターンキーを押してオール)。
インストールする必要がある。
PKGBUILDのあるフォルダに入れ、そこへ入って、
$ makepkg
途中で、 errorになるから、
$ sudo pacman -S pcsclite
として、また
$ makepkg
でokのはず。

出来上がり。
ccid13i686

あとは、x86_64版とまったく同じ
やり方でok。

それと、リポジトリの
[multilib]がないね。
i686版は、ずっとこうだった
なのかな。初めてなのもので。
つまり、強引に設定したんだけど、
全世界サーバで、エラーってことだす!

年をまたいで外出したら、
pcが起動しなくなっていた。
おかしくしちまうようなこと、一切心覚えがないのに。
cmosクリアまでして
全面復旧させられたけど、はらはらした。
pt2も一時認識しなくなった。
なんだ、こりゃ。
ネット上では「証明書」の具合も
へんになったようで。

これは、cmosクリアで時計が狂い、
時間合わせの時、2012年にしちゃった
ためと判った。



posted by ブログ開設者 at 23:48| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

挫折の果てトリプルブート。grub2

どうあがいても、calculatelinux下ではトリプルブートに
できなかった。実現へmbmなるものに行き当たり、使って
上手くいかないか、と期待したが。インストールするため
usbメモリをブートできるようにする段(dos化)で、こけますた。
なんで上手くいかないか、わからなかった。

で、けっきょく下記の内容でトリプルブート。
hdd内で並んでいる順番:
1)calculatelinux(x86_64)
2)archbang(i686)
3)snowlinux(X86_64)
4)swap
起動を管理しているブートローダー:archbangからのもの。

calculatelinuxは、基本、gptテーブルらしくて、
他からのuuidでのブートのお誘いに付き合える、
という意味でのuuid対応オプションだったみたい。

だから、calculinuxがsnowlinuxを
抱えられたということは、snowlinuxもgptテーブル
対応なんだろうね。archbangはデフォルトでは未対応。
インストーラーでのインストール途中、
自ら言っているから間違いない。

で、archbangをインストールしたとき、
どうにもパーティションのアタマへブートローダー
をインストールする方法がわからなかったので、
仕方なくmbrにインストール。

本体再起動後に、見えなくなったcalculatelinuxの
ドライブをマウントして、/nmt/boot/grub/grub.cfgにある
calculate起動記述(10_linuxにある)を
archbangの/etc/grub.d/40_customにコピペ。
$ sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
として、calculatelinuxを再び起動する
ようにできた。

そのあとで、ファイル頭の番号で起動順位を変えられるか
やってみた。
archbangでは、memtest86+が起動メニューに出るが
/etc/grub.d/内では、20_memtest86+ の名で在る。
それを、
$ sudo mv 20_memtest86+ 42memtest86+
と名前を変更した。41_customの後ろ、一番下位に
もっていって、再び
$ sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
として、再起動。

希望どおり、いちばん後ろになった。

この方法でやると、fallbackとかの
なくてもいいかな、というのもどうしても入る。
直接、/boot/grub/grub.cfgをいじれば、
直せるのだが。
$ sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
をしたら、またもとに戻ってしまう。

/detc/default/grub/の一等最初のデフォルト設定が
GRUB_DEFAULT=0
としてあるわけだから、calculatelinuxの
記述のある/etc/grub.d/40_customの名前を
08_customとかにすれば、10_linuxより
前に行って、os選択画面で先に表示される、はず!で
archbang管理ではあるけれど、そのまま放っておけば、
calculatelinuxが自動的に立ち上がるようにもできる、はず!
だと思うんだけど。設定を反映するには、
$ sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
する必要があるわけだから、
/boot/grub/grub.cfgをいじるとすれば、
最後の最後に、だね。

余談ですが、2012/12/28のarchbangは、
こまごま、これまでのarchbangと変わっている
ところがありそう。
たとえば、ルートディレクトリに、
/mediaがないよ。最初からあるんじゃ
なかったっけ。
判ったことは、また投稿します。


posted by ブログ開設者 at 22:24| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする