2012年12月26日

本日の更新。manjaro

第一幕
$ sudo pacman -Syyu
:: Synchronizing package databases...
basis 65.1 KiB 113K/s 00:01 [######################] 100%
platform 97.5 KiB 118K/s 00:01 [######################] 100%
addon 41.6 KiB 142K/s 00:00 [######################] 100%
extra 1416.0 KiB 291K/s 00:05 [######################] 100%
community 1806.7 KiB 307K/s 00:06 [######################] 100%
basis-multilib 5.0 KiB 1407K/s 00:00 [######################] 100%
multilib 90.5 KiB 116K/s 00:01 [######################] 100%
archlinuxfr 30.6 KiB 112K/s 00:00 [######################] 100%
:: The following packages should be upgraded first :
manjaro-system
:: Do you want to cancel the current operation
:: and upgrade these packages now? [Y/n] Y

resolving dependencies...
looking for inter-conflicts...

Targets (3): mkinitcpio-0.12.0-2 pcmciautils-018-5 manjaro-system-20121212-3

Total Download Size: 0.05 MiB
Total Installed Size: 0.28 MiB
Net Upgrade Size: -0.08 MiB

Proceed with installation? [Y/n] Y
:: Retrieving packages from basis...
manjaro-system-2012... 1184.0 B 20.2M/s 00:00 [######################] 100%
:: Retrieving packages from platform...
mkinitcpio-0.12.0-2-any 30.6 KiB 109K/s 00:00 [######################] 100%
pcmciautils-018-5-x... 19.4 KiB 75.1K/s 00:00 [######################] 100%
(3/3) checking package integrity [######################] 100%
(3/3) loading package files [######################] 100%
(3/3) checking for file conflicts [######################] 100%
(3/3) checking available disk space [######################] 100%
(1/3) upgrading mkinitcpio [######################] 100%
==> The "block" hook has replaced several hooks:
fw, sata, pata, scsi, virtio, mmc, usb
Replace any and all of these in /etc/mkinitcpio.conf with a single
instance of the "block" hook

(2/3) upgrading pcmciautils [######################] 100%
(3/3) upgrading manjaro-system [######################] 100%
$
気になる記述があるね。再起動後も、usbの自動マウントに影響はなかったが。


第二幕
このあと、もう一度
$ sudo pacman -Su
として、出てきた、更新ファイルの数の多さ。

at-spi2-core-2.6.3-1 chromium-23.0.1271.97-1 cifs-utils-5.8-1
cpupower-3.7-3 dnsmasq-2.65-1 dosfstools-3.0.13-1 exo-0.10.1-2
filesystem-2012.12-1 flashplugin-11.2.202.258-1
freetype2-2.4.11-2 gedit-3.6.2-2 git-1.8.0.2-1 gmime-2.6.13-1
gnupg-2.0.19-3 gparted-0.14.1-1 graphite-1:1.2.0-1
gst-plugins-base-1.0.4-1 gst-plugins-base-libs-1.0.4-1
gstreamer-1.0.4-1 gvfs-1.14.2-2 harfbuzz-0.9.9-2 icu-50.1.1-1
inxi-1.8.25-1 lib32-freetype2-2.4.11-1 lib32-gtk2-2.24.14-1
lib32-harfbuzz-0.9.9-1 lib32-icu-50.1.1-1 lib32-krb5-1.11-1
lib32-libpulse-3.0-1 lib32-pango-1.32.4-1 lib32-pixman-0.28.2-1
lib32-sqlite-3.7.15.1-1 libcanberra-0.30-3
libcanberra-pulse-0.30-3 libgphoto2-2.5.0-1 libpulse-3.0-2
libquvi-0.4.1-2 libreoffice-base-3.6.4-3
libreoffice-calc-3.6.4-3 libreoffice-common-3.6.4-3
libreoffice-draw-3.6.4-3 libreoffice-gnome-3.6.4-3
libreoffice-impress-3.6.4-3 libreoffice-kde4-3.6.4-3
libreoffice-math-3.6.4-3
libreoffice-postgresql-connector-3.6.4-3 libreoffice-sdk-3.6.4-3
libreoffice-sdk-doc-3.6.4-3 libreoffice-writer-3.6.4-3
libutempter-1.1.6-1 libwbclient-3.6.10-1 linux34-3.4.24-1
linux34-headers-3.4.24-1
lua-5.2.1-3 lua51-5.1.5-3
mhwd-0.2.2-1 mhwd-catalyst-12.11-3 mhwd-db-0.2.2-1
nss-myhostname-0.3-3 ntp-4.2.6.p5-13 openal-1.15.1-1
pcsc-tools-1.4.21-1 pcsclite-1.8.7-1 perl-5.16.2-2
pixman-0.28.2-1 pulseaudio-3.0-2 python2-2.7.3-3
python2-beaker-1.6.4-1 python2-distribute-0.6.32-1
python2-mako-0.7.3-1 python2-xdg-0.25-1 sane-1.0.23-2
sbc-1.0-1 serf-1.1.1-1 smbclient-3.6.10-1
sound-theme-freedesktop-0.8-1 sqlite-3.7.15.1-1
subversion-1.7.8-1 syslog-ng-3.3.7-1 vlc-2.0.5-1 wine-1.5.20-1
xf86-input-joystick-1.6.1-3 xf86-video-intel-2.20.16-1
xfce-theme-greenbird-20121213-1 xorg-server-1.13.1-1
xorg-server-common-1.13.1-1 xterm-287-2

更新したら、設定ファイルのpacnewが5つも。放置する。
warning: /etc/gshadow installed as /etc/gshadow.pacnew
warning: /etc/passwd installed as /etc/passwd.pacnew
warning: /etc/shadow installed as /etc/shadow.pacnew
warning: /etc/group installed as /etc/group.pacnew
warning: /etc/fstab installed as /etc/fstab.pacnew

カーネル更新が混ざっているのを見逃して、
ガーンとぜんぶ一気にやっちゃったが問題なしだった。
pt2に問題なし。pt2に不可欠な古いccidのccid13は、
pacman -U でインストールしているため、
更新候補に挙がることはない。したがって誤って
更新してしまうこともない。

manjaroは、ふだんほとんど更新がない。
でも来るときは、ドッカーンと来る。これで3度目かな。

でも、不具合の起こることは、いまのところない。
しっかりチェックしている、ってことかな。
archbangとか、そのへんは、テキトーだからね。
posted by ブログ開設者 at 23:25| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

128個もパーティション? gpt(guid)

grub2って、それだけで2tbの壁を破れるのか
と思っていたら、gptとの合わせ技イッポンみたいね。
ってことは、calculatelinuxは、けっこう進んでいた
ってわけか。

ただ、カーネルが対応していないとだめなんだと。
そんな殺生な。arch系だと、カーネルいじったりできない
んじゃないのかな。
「ABSを使えばArchLinuxのカーネルの再コンパイルは簡単だった」
という記事もある。
参照:http://d.hatena.ne.jp/opamp_sando/20111110/1320952965

初めて見つけたわかりやすいこの手の記述によると、、、
参照:http://might1976.doorblog.jp/archives/51116856.html

File systems ->
 Partition Types ->
  Advanced partition selection ->
    EFI GUID Partition support を有効にするんですと。

一からgentooみたく新しくカーネルを構築するときにやることだね。
やれば、ぜんぜん違う世界になってしまうんだから。
EFIという文字も、このところよく目にするけど、
ぜんぜん意味がわかっておりませぬ。

posted by ブログ開設者 at 19:49| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

判ったことの整理。grub2

guidとuuid、いわゆるパーティションテーブル
というものらしいけど
この2つは別物で、caluculatelinuxを見た
archbangのインストーラー曰く
guidはサポートしていない、ってことであった。

calculatelinuxも見た限り、grub2だから、
grub2自体がサポートしてない、ということでなく、
そういう仕様ということなんだろうか。

「uuidの実装として最も広く使われているguid」
こういう専門家しか判らない言葉を使うのは、
やめてほしいね。もっと誰にでも判るように!

で、おもしろかったのは、ブートを可能にするには、
フィジカルパーティションに必ずしもする必要がない、
ってことだね。先に、lubuntuを基本パーティション
ひとつに入れて、後ろに拡張領域をつくりその中に
論理パーティションひとつ築いて、archbangをぜんぶ入れ、
ブートローダーをインストールしたら、
デュアルブートになった。この場合、lubuntuを起動し、
lubuntu上で、ブートローダーを更新したら、おそらく、
archbangは見失われるってことなんじゃないか、
と想像している。

隣接するパーティション内のosを
grub2が探知可能な状態、というのは、
linuxに限れば、適切に記述された
/boot/grub/grub.cfgが存在する
ってことだろうと想う。

grub.cfgは、触ってはいけない
ってことになっているけど、そう云われると
触りたくなる。
いろいろ失敗したから、触るしかないじゃないか。

calculatelinuxをx86_64版からi686版に入れ替えた
ときの手順:
1)新たに作ったi686版インストールディスクを起動。
2)マウント済みの、archbangパーティションを開く。
3)/boot/grub/grub.cfgをgedit
(root権限:パスワードはguest)で開く。
4)### BEGIN /etc/grub.d/30_os-prober ###以下、
menuentry 'Calculate Linux Desktop 13 GNOME' ............
.........................................................
.........................................................
.........................................................
} <-これ終わりの徴だから、必ず取る。
### END /etc/grub.d/30_os-prober ###
の上までを削除(submenuの分を含む2ブロック)。
5)削除したら、保存。
6)インストールディスク付帯のgnome-terminal(shell)で
$ sudo fdisk /dev/sd?
(?は、外したいcalculatelinuxの存在するパーティション、aとかbとか)
7)同パーティションを削除後、新たにパーティションを築き、
ブータブル指定(コマンドa)し、内容をwコマンドして終了。
$ sudo cl-install --mbr off --uuid ON
とし、 archbangのgrub2で認識可能なようにインストール。
8)インストール後再起動。archbangだけになっているはずの、
os選択画面を確認し、archbangを起動。
9)そして、ブートローダーを更新する。
$ sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
で、一件落着。次の起動で、新しいi686のcalculatelinuxが
無事、上梓?されたのであった。

つまり、grub2のサーチ機能を使うとき、
/etc/grub.d/にある30_os-proberが働くってことのよう。
これが働いて、/boot/grub/grub.cfgに
探知した内容を放り込むって寸法のようだね。

os選択画面の順位を変えるには
/etc/grub.d/のファイルの頭の数字を
若くしたり年取らせたりするようなんだけど、
まだやったことがない。これをやったら、
$ sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
をしなおさないと、変更が反映されないんだろうね。

!! 今回の投稿内容は、起動に関わる内容。責任は負いかねます。
私の云っているようにならない可能性が、ないとは云えません。


posted by ブログ開設者 at 11:35| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤面の過去。「pt2」や「downgrade」

その時、その場で陥った艱苦と達成できた喜びを
ただ投稿していても、
linuxの情報として検索されることもあるようで。

arch系のi686版は、使ったことがないけれど、
x86_64版では、pt2は(結果として)問題なく
動きつづけています。
じぶんが知らなかっただけで、処女インストールで
ない、カーネル更新時の
デバイスドライバのみの再インストールの場合、
必ず
$ sudo make clean
してから、make installしてください。
それで、再び映ります。

2012.12.26現在、
linux3.6.10-1
linux-headers-3.6.10-1
まででの話です。
この先は、わかりませんが。

manjarolinuxの0.8.2で使うdowngradeは、
インストール当初は、実行しても動作が
空振りして(抜けて)いたけれど、その後、勝手に改善し、
downgradeできるようになりますた。
数日前、0.8.3というバージョンが出ましたね。

直近の投稿で間違っていたら、
さすがに恥ずかしくて修正するようにしていますが、
遠い昔のは、そのまま放置しています。
キリがないので。

posted by ブログ開設者 at 10:17| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする