第一幕
$ sudo pacman -Syyu
:: Synchronizing package databases...
basis 65.1 KiB 113K/s 00:01 [######################] 100%
platform 97.5 KiB 118K/s 00:01 [######################] 100%
addon 41.6 KiB 142K/s 00:00 [######################] 100%
extra 1416.0 KiB 291K/s 00:05 [######################] 100%
community 1806.7 KiB 307K/s 00:06 [######################] 100%
basis-multilib 5.0 KiB 1407K/s 00:00 [######################] 100%
multilib 90.5 KiB 116K/s 00:01 [######################] 100%
archlinuxfr 30.6 KiB 112K/s 00:00 [######################] 100%
:: The following packages should be upgraded first :
manjaro-system
:: Do you want to cancel the current operation
:: and upgrade these packages now? [Y/n] Y
resolving dependencies...
looking for inter-conflicts...
Targets (3): mkinitcpio-0.12.0-2 pcmciautils-018-5 manjaro-system-20121212-3
Total Download Size: 0.05 MiB
Total Installed Size: 0.28 MiB
Net Upgrade Size: -0.08 MiB
Proceed with installation? [Y/n] Y
:: Retrieving packages from basis...
manjaro-system-2012... 1184.0 B 20.2M/s 00:00 [######################] 100%
:: Retrieving packages from platform...
mkinitcpio-0.12.0-2-any 30.6 KiB 109K/s 00:00 [######################] 100%
pcmciautils-018-5-x... 19.4 KiB 75.1K/s 00:00 [######################] 100%
(3/3) checking package integrity [######################] 100%
(3/3) loading package files [######################] 100%
(3/3) checking for file conflicts [######################] 100%
(3/3) checking available disk space [######################] 100%
(1/3) upgrading mkinitcpio [######################] 100%
==> The "block" hook has replaced several hooks:
fw, sata, pata, scsi, virtio, mmc, usb
Replace any and all of these in /etc/mkinitcpio.conf with a single
instance of the "block" hook
(2/3) upgrading pcmciautils [######################] 100%
(3/3) upgrading manjaro-system [######################] 100%
$
気になる記述があるね。再起動後も、usbの自動マウントに影響はなかったが。
第二幕
このあと、もう一度
$ sudo pacman -Su
として、出てきた、更新ファイルの数の多さ。
at-spi2-core-2.6.3-1 chromium-23.0.1271.97-1 cifs-utils-5.8-1
cpupower-3.7-3 dnsmasq-2.65-1 dosfstools-3.0.13-1 exo-0.10.1-2
filesystem-2012.12-1 flashplugin-11.2.202.258-1
freetype2-2.4.11-2 gedit-3.6.2-2 git-1.8.0.2-1 gmime-2.6.13-1
gnupg-2.0.19-3 gparted-0.14.1-1 graphite-1:1.2.0-1
gst-plugins-base-1.0.4-1 gst-plugins-base-libs-1.0.4-1
gstreamer-1.0.4-1 gvfs-1.14.2-2 harfbuzz-0.9.9-2 icu-50.1.1-1
inxi-1.8.25-1 lib32-freetype2-2.4.11-1 lib32-gtk2-2.24.14-1
lib32-harfbuzz-0.9.9-1 lib32-icu-50.1.1-1 lib32-krb5-1.11-1
lib32-libpulse-3.0-1 lib32-pango-1.32.4-1 lib32-pixman-0.28.2-1
lib32-sqlite-3.7.15.1-1 libcanberra-0.30-3
libcanberra-pulse-0.30-3 libgphoto2-2.5.0-1 libpulse-3.0-2
libquvi-0.4.1-2 libreoffice-base-3.6.4-3
libreoffice-calc-3.6.4-3 libreoffice-common-3.6.4-3
libreoffice-draw-3.6.4-3 libreoffice-gnome-3.6.4-3
libreoffice-impress-3.6.4-3 libreoffice-kde4-3.6.4-3
libreoffice-math-3.6.4-3
libreoffice-postgresql-connector-3.6.4-3 libreoffice-sdk-3.6.4-3
libreoffice-sdk-doc-3.6.4-3 libreoffice-writer-3.6.4-3
libutempter-1.1.6-1 libwbclient-3.6.10-1 linux34-3.4.24-1
linux34-headers-3.4.24-1 lua-5.2.1-3 lua51-5.1.5-3
mhwd-0.2.2-1 mhwd-catalyst-12.11-3 mhwd-db-0.2.2-1
nss-myhostname-0.3-3 ntp-4.2.6.p5-13 openal-1.15.1-1
pcsc-tools-1.4.21-1 pcsclite-1.8.7-1 perl-5.16.2-2
pixman-0.28.2-1 pulseaudio-3.0-2 python2-2.7.3-3
python2-beaker-1.6.4-1 python2-distribute-0.6.32-1
python2-mako-0.7.3-1 python2-xdg-0.25-1 sane-1.0.23-2
sbc-1.0-1 serf-1.1.1-1 smbclient-3.6.10-1
sound-theme-freedesktop-0.8-1 sqlite-3.7.15.1-1
subversion-1.7.8-1 syslog-ng-3.3.7-1 vlc-2.0.5-1 wine-1.5.20-1
xf86-input-joystick-1.6.1-3 xf86-video-intel-2.20.16-1
xfce-theme-greenbird-20121213-1 xorg-server-1.13.1-1
xorg-server-common-1.13.1-1 xterm-287-2
更新したら、設定ファイルのpacnewが5つも。放置する。
warning: /etc/gshadow installed as /etc/gshadow.pacnew
warning: /etc/passwd installed as /etc/passwd.pacnew
warning: /etc/shadow installed as /etc/shadow.pacnew
warning: /etc/group installed as /etc/group.pacnew
warning: /etc/fstab installed as /etc/fstab.pacnew
カーネル更新が混ざっているのを見逃して、
ガーンとぜんぶ一気にやっちゃったが問題なしだった。
pt2に問題なし。pt2に不可欠な古いccidのccid13は、
pacman -U でインストールしているため、
更新候補に挙がることはない。したがって誤って
更新してしまうこともない。
manjaroは、ふだんほとんど更新がない。
でも来るときは、ドッカーンと来る。これで3度目かな。
でも、不具合の起こることは、いまのところない。
しっかりチェックしている、ってことかな。
archbangとか、そのへんは、テキトーだからね。
2012年12月26日
128個もパーティション? gpt(guid)
grub2って、それだけで2tbの壁を破れるのか
と思っていたら、gptとの合わせ技イッポンみたいね。
ってことは、calculatelinuxは、けっこう進んでいた
ってわけか。
ただ、カーネルが対応していないとだめなんだと。
そんな殺生な。arch系だと、カーネルいじったりできない
んじゃないのかな。
「ABSを使えばArchLinuxのカーネルの再コンパイルは簡単だった」
という記事もある。
参照:http://d.hatena.ne.jp/opamp_sando/20111110/1320952965
初めて見つけたわかりやすいこの手の記述によると、、、
参照:http://might1976.doorblog.jp/archives/51116856.html
File systems ->
Partition Types ->
Advanced partition selection ->
EFI GUID Partition support を有効にするんですと。
一からgentooみたく新しくカーネルを構築するときにやることだね。
やれば、ぜんぜん違う世界になってしまうんだから。
EFIという文字も、このところよく目にするけど、
ぜんぜん意味がわかっておりませぬ。
と思っていたら、gptとの合わせ技イッポンみたいね。
ってことは、calculatelinuxは、けっこう進んでいた
ってわけか。
ただ、カーネルが対応していないとだめなんだと。
そんな殺生な。arch系だと、カーネルいじったりできない
んじゃないのかな。
「ABSを使えばArchLinuxのカーネルの再コンパイルは簡単だった」
という記事もある。
参照:http://d.hatena.ne.jp/opamp_sando/20111110/1320952965
初めて見つけたわかりやすいこの手の記述によると、、、
参照:http://might1976.doorblog.jp/archives/51116856.html
File systems ->
Partition Types ->
Advanced partition selection ->
EFI GUID Partition support を有効にするんですと。
一からgentooみたく新しくカーネルを構築するときにやることだね。
やれば、ぜんぜん違う世界になってしまうんだから。
EFIという文字も、このところよく目にするけど、
ぜんぜん意味がわかっておりませぬ。
判ったことの整理。grub2
guidとuuid、いわゆるパーティションテーブル
というものらしいけど
この2つは別物で、caluculatelinuxを見た
archbangのインストーラー曰く
guidはサポートしていない、ってことであった。
calculatelinuxも見た限り、grub2だから、
grub2自体がサポートしてない、ということでなく、
そういう仕様ということなんだろうか。
「uuidの実装として最も広く使われているguid」
こういう専門家しか判らない言葉を使うのは、
やめてほしいね。もっと誰にでも判るように!
で、おもしろかったのは、ブートを可能にするには、
フィジカルパーティションに必ずしもする必要がない、
ってことだね。先に、lubuntuを基本パーティション
ひとつに入れて、後ろに拡張領域をつくりその中に
論理パーティションひとつ築いて、archbangをぜんぶ入れ、
ブートローダーをインストールしたら、
デュアルブートになった。この場合、lubuntuを起動し、
lubuntu上で、ブートローダーを更新したら、おそらく、
archbangは見失われるってことなんじゃないか、
と想像している。
隣接するパーティション内のosを
grub2が探知可能な状態、というのは、
linuxに限れば、適切に記述された
/boot/grub/grub.cfgが存在する
ってことだろうと想う。
grub.cfgは、触ってはいけない
ってことになっているけど、そう云われると
触りたくなる。
いろいろ失敗したから、触るしかないじゃないか。
calculatelinuxをx86_64版からi686版に入れ替えた
ときの手順:
1)新たに作ったi686版インストールディスクを起動。
2)マウント済みの、archbangパーティションを開く。
3)/boot/grub/grub.cfgをgedit
(root権限:パスワードはguest)で開く。
4)### BEGIN /etc/grub.d/30_os-prober ###以下、
menuentry 'Calculate Linux Desktop 13 GNOME' ............
.........................................................
.........................................................
.........................................................
} <-これ終わりの徴だから、必ず取る。
### END /etc/grub.d/30_os-prober ###
の上までを削除(submenuの分を含む2ブロック)。
5)削除したら、保存。
6)インストールディスク付帯のgnome-terminal(shell)で
$ sudo fdisk /dev/sd?
(?は、外したいcalculatelinuxの存在するパーティション、aとかbとか)
7)同パーティションを削除後、新たにパーティションを築き、
ブータブル指定(コマンドa)し、内容をwコマンドして終了。
$ sudo cl-install --mbr off --uuid ON
とし、 archbangのgrub2で認識可能なようにインストール。
8)インストール後再起動。archbangだけになっているはずの、
os選択画面を確認し、archbangを起動。
9)そして、ブートローダーを更新する。
$ sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
で、一件落着。次の起動で、新しいi686のcalculatelinuxが
無事、上梓?されたのであった。
つまり、grub2のサーチ機能を使うとき、
/etc/grub.d/にある30_os-proberが働くってことのよう。
これが働いて、/boot/grub/grub.cfgに
探知した内容を放り込むって寸法のようだね。
os選択画面の順位を変えるには
/etc/grub.d/のファイルの頭の数字を
若くしたり年取らせたりするようなんだけど、
まだやったことがない。これをやったら、
$ sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
をしなおさないと、変更が反映されないんだろうね。
!! 今回の投稿内容は、起動に関わる内容。責任は負いかねます。
私の云っているようにならない可能性が、ないとは云えません。
というものらしいけど
この2つは別物で、caluculatelinuxを見た
archbangのインストーラー曰く
guidはサポートしていない、ってことであった。
calculatelinuxも見た限り、grub2だから、
grub2自体がサポートしてない、ということでなく、
そういう仕様ということなんだろうか。
「uuidの実装として最も広く使われているguid」
こういう専門家しか判らない言葉を使うのは、
やめてほしいね。もっと誰にでも判るように!
で、おもしろかったのは、ブートを可能にするには、
フィジカルパーティションに必ずしもする必要がない、
ってことだね。先に、lubuntuを基本パーティション
ひとつに入れて、後ろに拡張領域をつくりその中に
論理パーティションひとつ築いて、archbangをぜんぶ入れ、
ブートローダーをインストールしたら、
デュアルブートになった。この場合、lubuntuを起動し、
lubuntu上で、ブートローダーを更新したら、おそらく、
archbangは見失われるってことなんじゃないか、
と想像している。
隣接するパーティション内のosを
grub2が探知可能な状態、というのは、
linuxに限れば、適切に記述された
/boot/grub/grub.cfgが存在する
ってことだろうと想う。
grub.cfgは、触ってはいけない
ってことになっているけど、そう云われると
触りたくなる。
いろいろ失敗したから、触るしかないじゃないか。
calculatelinuxをx86_64版からi686版に入れ替えた
ときの手順:
1)新たに作ったi686版インストールディスクを起動。
2)マウント済みの、archbangパーティションを開く。
3)/boot/grub/grub.cfgをgedit
(root権限:パスワードはguest)で開く。
4)### BEGIN /etc/grub.d/30_os-prober ###以下、
menuentry 'Calculate Linux Desktop 13 GNOME' ............
.........................................................
.........................................................
.........................................................
} <-これ終わりの徴だから、必ず取る。
### END /etc/grub.d/30_os-prober ###
の上までを削除(submenuの分を含む2ブロック)。
5)削除したら、保存。
6)インストールディスク付帯のgnome-terminal(shell)で
$ sudo fdisk /dev/sd?
(?は、外したいcalculatelinuxの存在するパーティション、aとかbとか)
7)同パーティションを削除後、新たにパーティションを築き、
ブータブル指定(コマンドa)し、内容をwコマンドして終了。
$ sudo cl-install --mbr off --uuid ON
とし、 archbangのgrub2で認識可能なようにインストール。
8)インストール後再起動。archbangだけになっているはずの、
os選択画面を確認し、archbangを起動。
9)そして、ブートローダーを更新する。
$ sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
で、一件落着。次の起動で、新しいi686のcalculatelinuxが
無事、上梓?されたのであった。
つまり、grub2のサーチ機能を使うとき、
/etc/grub.d/にある30_os-proberが働くってことのよう。
これが働いて、/boot/grub/grub.cfgに
探知した内容を放り込むって寸法のようだね。
os選択画面の順位を変えるには
/etc/grub.d/のファイルの頭の数字を
若くしたり年取らせたりするようなんだけど、
まだやったことがない。これをやったら、
$ sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
をしなおさないと、変更が反映されないんだろうね。
!! 今回の投稿内容は、起動に関わる内容。責任は負いかねます。
私の云っているようにならない可能性が、ないとは云えません。
赤面の過去。「pt2」や「downgrade」
その時、その場で陥った艱苦と達成できた喜びを
ただ投稿していても、
linuxの情報として検索されることもあるようで。
arch系のi686版は、使ったことがないけれど、
x86_64版では、pt2は(結果として)問題なく
動きつづけています。
じぶんが知らなかっただけで、処女インストールで
ない、カーネル更新時の
デバイスドライバのみの再インストールの場合、
必ず
$ sudo make clean
してから、make installしてください。
それで、再び映ります。
2012.12.26現在、
linux3.6.10-1
linux-headers-3.6.10-1
まででの話です。
この先は、わかりませんが。
manjarolinuxの0.8.2で使うdowngradeは、
インストール当初は、実行しても動作が
空振りして(抜けて)いたけれど、その後、勝手に改善し、
downgradeできるようになりますた。
数日前、0.8.3というバージョンが出ましたね。
直近の投稿で間違っていたら、
さすがに恥ずかしくて修正するようにしていますが、
遠い昔のは、そのまま放置しています。
キリがないので。
ただ投稿していても、
linuxの情報として検索されることもあるようで。
arch系のi686版は、使ったことがないけれど、
x86_64版では、pt2は(結果として)問題なく
動きつづけています。
じぶんが知らなかっただけで、処女インストールで
ない、カーネル更新時の
デバイスドライバのみの再インストールの場合、
必ず
$ sudo make clean
してから、make installしてください。
それで、再び映ります。
2012.12.26現在、
linux3.6.10-1
linux-headers-3.6.10-1
まででの話です。
この先は、わかりませんが。
manjarolinuxの0.8.2で使うdowngradeは、
インストール当初は、実行しても動作が
空振りして(抜けて)いたけれど、その後、勝手に改善し、
downgradeできるようになりますた。
数日前、0.8.3というバージョンが出ましたね。
直近の投稿で間違っていたら、
さすがに恥ずかしくて修正するようにしていますが、
遠い昔のは、そのまま放置しています。
キリがないので。